<場とふるまい>


   意識について


   機輪曾って未だ転ぜず、転ずれば必ず両頭に走る。

                       (『碧巌録』 第六十五則)

   再生の道

   ここで語られる無住所涅槃 (無余涅槃) から無生死涅槃

   (有余涅槃) への転生は、向下門ではなく向上の門に於いて、

   往相ではなく還相 (回向) の法門に於いて語られている。