2011.07.25 - 2 <愛と実相> 趙州、因みに僧問う、 「如何なるか是れ祖師西来の意」。 州云く、 「庭前の柏樹子」。 頌に曰く、 言、事を展ぶること無く、語、機に投ぜず。 言を承くるものは喪し、句に滞るものは迷う。 頌 (うた) って言う、 言葉で説明できやせぬ、話せば機微に触れられぬ。 言葉を聞けば見失い、句にくっついて道迷う。 (『無門関』 三十七 「庭前柏樹」 参照 )