<無心について>


   無事於心 無心於事   (徳山) 

   ( 心に事なく、事に心なし。)
   

   ひとは存外 (思いの外/事のほか) 無心である。

   したがって、それを意図し意識し目的化するとき有心である。

   これを 「自同律の陥穽」 と呼び、「自己撞着性の弊害」 としている。