<場の救済> 

   ――― 場の対偶対称性


   それは相対的な 「関係性」 ではない。

   むしろ、相対性 (関係性) の否定であり、

   破綻であり、断絶であり、絶対 (対を絶する) である。


   対称性 (自己/オルト位) と反対称性 (自我/メタ位) は、

   論理的に見れば、 「対偶対称性」 である。

   言わば、対称性の絶対否定 (破れ) が反対称性であり、

   反対称性の絶対否定 (破れ) が対称性の場であるように。


   したがって、これらは相対的な関係性にはなく、

   転位し転変する一者の自己否定 (場の破れ) を媒介とする

   位相的転回 (相転移) として 『転法輪』 と呼ばれるに到る。