<場の救済>

   ――― 自我の限界と破綻


   自我が、場の運動量であり 「限界容量」 だとすれば、

   自我の受け皿となっている自己 (キャパ/セルフ) は、

   場の状態量であり、 「存在容量」 (許容量) である。


   この存在容量は、定立的で固定的な定型的ものではなくて、

   常に新陳代謝し過不足増減する、可変性と可塑性を開示した

   流動的で動態的な暫定値を示している。