<現生成仏>


   この人、覿面に真実を諦め、

   善く、無所得 (有無に渡らず、有無に落ちず)

   なるが故に、疑義なく、是非 (認識/判断) も亦なし。

   
   これを、不入涅槃の理、或は、不入涅槃の事蹟と呼び、

   無住所涅槃、或は、不住涅槃の現成 (成就) としている。