<正法眼蔵>

   
   これ、「一円相の自己」

   
   法中の法にして 「正位」 と為す。

   臨済にいう、「人境倶奪」

   
   正位に証を執るは毒海に堕在す (法執の咎)

   と、きつく戒められるところ。


   行為の名分、作為と不作為の慈悲を忘れて

   不作為の作為に陥る。 (法の餓鬼)

  
   ちなみに、「諸法実相」 の境涯は、

   臨済にいう、「人境倶不奪」


   問いもすれば答えもする、往来自由。