<只、是々。>

   ―――― 「全提正令」


   これが、如是の境涯であり、

   全是する無有疑の境涯であり、

   諸法実相の現場である。


   ちょっとでも動著し動念すれば、

   すでに、是れ、是れに在らず、と

   三十棒を喰らわされる処である。