2010.08.07 <無畏城> 以前、慈雲尊者の墨蹟を書道関係の雑誌で 特集を組んだことがある。 有名な竹筆や畳跡の残る一行ものの中に、 この扁額が掲載されていた。 気負いのない淡白な筆使いの中にも 凛とした気迫が感じられ、 不思議な静謐さの魅力に目を奪われた。 曰く、 <無畏城> 施無畏主の居ます処、 施無畏主の現前し給う処、 是れ、「無畏城」。