<我々存在は、行為的な運動量のなかにあっては、

   その存在の位置を確定 (決定) できない。>


   これを逆手に取れば、

   <場の位置 (位相性/状態量) を確定するには、

   少なくとも、意識を含む場の行為的な運動量を

   停止させなければなるまい> となる。


   これが 「現象学的還元」 と呼ばれる

   現象学的エポケーであり、場の状態量 (位相性) の開示である。

   
   しかしこれだけでは、尚、各場的なハドロンの共鳴や共振を含む

   場の漸近的自由度とも言える 「場のゆらぎ」 が残存するために、

   今一段の還元、「超越論的還元」 が自己要請されるのである。