<修証の義>

   ――― 修証一等  (或は、正偏一如)


   正位に証を取るは毒海に堕在す、と言われる。

   
   だからと言って、

   証果なき修行は、盲目であり、混乱であり、

   危険である。

   
   いわゆる、正位に証を取ると、

   悪平等性に陥るのであり、

   何でもあり、我のみ善し、の

   異端 (アンチ・キリスト) と成り果てる。


   また、修行なき証果は、宝の持ち腐れであり、

   足の無いダルマである。

   止水、腐臭を放つごとくである。