<タイム・ラグ>
――― 存在的反応 (認知) と認識論的な判断 (認識)、
及び、行為 (作用) との時空的差異 (非・対称性)
以前、
認知 (知覚) と認識 (判断) との間には時空的なズレがあると言った。
また、認識と行為 (言動) の間にも時空的なズレがあると。
この他に、行為と行為的実現との間にも時空的なズレが見出される。
同時に、このような時空的差異が人間的で人性的な 「心理的時間」
――― 「心理的時空」 だとも。
これらの微妙な差異を言い当てるのは難しいが、
それ以上に難しいのは、認知と認識と行為との、
一連する時空的差異や齟齬を一期に解消することである。
いわゆる、直感的・直覚的な悟性の領域に 「埋め戻す」 のである。