ひぐらしのなく頃に ・ ・ ・


   ひぐらしが鳴かない。

   それどころか、夏風邪を引いてしまった。

   今も多少微熱が残っている。

   目頭から鼻のつけ根にかけてモヤが掛っている。

   家人は、「すわ、一大事」 とばかりに

   新型インフルエンザを疑ったが、大事には到らなくて済んだ。

   
   それにしても、不気味な夏だ。

   真夏にインフルエンザが流行するなど余り聞いた事がない。

   湿度や温度の上昇とともに下火になるのが普通だが、

   衆議院選挙に呼応するように、全国に広がった。


   今年は、例年に比べて真夏日や猛暑日が少なかったように思う。

   前半の長雨がたたり、夏らしい陽射しは後半に数えるばかり、

   それでも、夏の陽射しと湿潤の気候は稲の生育には欠かせぬもので、

   甲子園球児の熱闘とともに米の作柄も何とか持ち直したようだ。