<法華の安楽行、浄土の妙香人>


   ここでは、

   他力が自力へと出自し、

   自力が他力へと帰命する。


   絶対受動性から絶対能動性への回互転回 (回心) であり、

   絶対能動性から絶対受動性への帰命 (南無) である。


   これが、「正受正応菩薩」 (観世音菩薩) の因縁であり、

   「摂取不捨」 なる大慈大悲 (みおや/弥陀) の誓願である。