<一隅を照らす>


   爪に火を灯す、と言えば、

   何ともつつましく悲惨な生活を思い起こさせるが、

   これが、指先に火を灯す、となれば、

   単に 「貧者の一灯」 と言うばかりでなく、

   一灯を掲げて、「一隅、千里を照らす者」 となる。


   
   ちなみに、

   これは、「できる」 と言うことの

   生死を含む 「可能性の全体」 を言うのであって、

   決して 「ET」 のことではありません。