<現にそうであること>  

   
   ―――― それぞれが、それぞれに、

   まるでそうでなければならないかのように 「そうであること」 (現象形態) は、

   人がアレコレ思うこと以上に、とても大事で大切な各場の真実を顕わしている。

   たとえ、それが了解も納得もいかない屈辱的に受け入れ難いものであろうと、

   それが、<現にそうである限りそうであるしかない> のであるから。


   此処には、いまだ運命的な生老病死が乗り越えられ回避できるのだと言う、

   淡い期待と幻想がある。 


   ( 自然、或は、「生成」 は回避できない )

   
   それは、今も尚、不可避で不可抗な絶対不可逆的生成力なのだから。


   これらは一見、「運命論」 (決定論) のようにも見えるが、

   必ずしもそうではない。

   何故なら、次の一歩を決めるのは他ならぬあなた自身なのだから。