<トホホな毎日>


   足元ばかり見凝めていると、電柱にぶつかる。

   大空ばかり見上げていると、足元の小石に蹴躓く。

   俺は、こんな些細な日常の生活を大事にしている。



        *        *        *



   昨日小雨の降る中、午後から買い物のついでに映画を観てきた。

   テレビの宣伝で、「おすぎ」 か 「ピーコ」 か知らん

   金切り声を上げていたので、ついその気になって、

   『チェ 28歳の革命』 を観てきた。


   最近テレビで始まった、ジョージ・秋山の 『銭ゲバ』 もそうだが、

   何で今頃 「ゲバラ」 なんだと、ただそれだけが気掛かりで、

   『感染列島』 にするか、『チェ』 にするかでモメながらも、

   今回ばかりは、うまい具合においらの勝利となった。


   ( 『感染列島』 は、「いずれ、テレビでやるから」 と、

   おいらの深甚な説得力が功を奏したワケだ。 ――― この場合、

   損得で攻めるのが一番効果があって宜しいようだ。 )


   
   映画は、キューバ革命を舞台としたドキュメントタッチの革命劇。

   古谷一行似の俳優が、葉巻をくわえる姿が何ともカッコ良い。

   おれたち日本人には、どうも似合いそうにない。

   
   <革命家には、愛が必要だ>

   と言う台詞だけが、妙に印象に残った。

   
   この手の映画なら、『アルジェの戦い』 が一番好きだ。

   何度見たか知れやしない。


   あとは、おすぎかピーコに上手くしてやられた。

   また、続編 (『チェ 39歳 別れの手紙』) を見に行かなければならない。



   映画 『チェ 28歳の革命』 公式サイト
   http://che.gyao.jp/