どこにも気負いのない、

   力みの無い生活があっても良いと思う。


   理想でも修行でも、イニシエーションでもなく、

   むしろ、何ひとつ特別なことの無い

   日常的な習慣やエクササイズとして ・ ・ ・

  
   馬祖に連なる洪州宗には、このような大らかな宗風があり、

   大地にしっかりと根を降ろした機鋒がみられる。

   いわゆる、神経質なところが何処にもみられない、

   至極大らかで、包容力のある <大地の風> である。


   これが、

   牛馬いななく存在の大地の中に在って、

   只、<気を負わない> だけで成就する、

   力みの無い ≪平常心是道≫ であり、

   ≪日々是好日≫ である。