書庫: 夏休み中の寸言居士 所収
   


   昨日は夫婦で招待を受け、鴨川の川床 (納涼床) へ行って来た。

   夕暮れ近くとは言え、昨日の京都は最高気温が37.4度有り、

   射すような陽射しと纏わりつく暑さで、いささかへこたれた。


   しかし、日が西に傾く頃には川面をわたる風が心地よく感じられ、

   宴もたけなわに成るに連れ、酔いも手伝ってすっかり暑さも忘れ、

   なごやかな夕涼みとなった。


   その後がいけない。

   八時過ぎに散会となり、止せばいいのにそのまま二次会になだれ込み、

   しこたま呑んでへべれけに酔っ払って、前後不覚のご帰還となった。


   今日の暑さは、

   ほとんど昨日のアルコール分を抜く為の一日、

   サウナ状態の中にじっと我慢している。