書庫: 龍のすみか 所収
   


   ≪快楽と恐怖≫


   失うことへの恐怖と生への執着は、

   自己同一性 (或は、同一事態性) を現わす

   表裏の駒である。


   それにしても、地球 (世界) は、

   平然と生きている。

  
   ( 少なくとも、彼はクールだ )

  
   ひょっとすると、

   わたし達は、この世界と自己、或は、超個と個との、

   ハザマとズレ (差異) の中にもがいているのかも知れない。


   ( ブレともゆらぎとも言える時空の中で ・・・ )


   
   わたしは今、笑うこと、はじけることを

   近く感じている・・・。