≪場のふるまい滋 所収
   


   ≪内外打成一片≫


   その中に居ては分らない事柄がある。

   ――― 即自の限界である。


   一方、その中に居なければ分らない事柄もある。

   ――― 対自の限界である。


   では、つねに今此処に在って、

   そのいずれにも抵触することなく、

   通用するにはどうすれば良いのか。