≪場のふるまい滋 所収
   


   ≪任運自騰≫ 

   ――― 各場に渡る自明的行為 (作用) の現前化
   

   
   <可能性の領域> を追求するにせよ言及するにせよ、

   それを云々する前に、当場がすでに、

   <可能となって開かれて在る> ことの素朴な驚き。



   この <存在の妙> (不思議) に目覚める度に、

   人は、ある種の質的変化 (覚醒) とも言うべき、

   ≪心的更生≫ (回心) を迫られる。