≪場のふるまい喉 所収
   


   ≪ゲージ対称性の妙≫


   与えられたもので 「値踏み」 * することは有っても、

   与えられたもので与えられたもの自身を 「問う」 (疑う) ことは、

   いまだ、許されていない。     (禁忌の領域)

   
   * 比較対照すること/ 計量し計測すること


   
   与えられたもので与えられたものを 「問う」 ことは、

   自己欺瞞であり、自己不信であり、自己撞着的矛盾である。


   
   他所さまからの頂き物を値踏みすることは有っても、

   値踏みしている 「当の者」 (当事者) を値踏みするばかりでなく、

   問題視 (疑問視) することは、

   下種の勘繰り以上に、自己撞着的であり、自己欺瞞的であり、

   <場の危機> である。       (触犯の咎)    


   
   まるで、百足 (ムカデ) が歩足する足に向かって、

   <汝は、何ゆえ歩足するか> と、問うようなものである。


   これじゃ、百足でなくとも足がもつれてコケルのは

   必定である。    

                      (場の危機と混乱)