≪何やっとんねん≫ 所収
   


   手毬をよめる    (良寛)


   冬ごもり 春さりくれば 飯(いひ)乞うと 草のいほりを

   立ち出でて 里にい行(ゆ)けば たまほこの 道のちまたに

   子どもらが 今を春べと 手まりつく

   ひ ふ み よ い む な

   汝(な)がつけば 我(あ)はうたひ あがつけば なはうたひ

   つきてうたひて 霞立つ 長き春日(はるひ)を 暮らしつるかも



   かへしうた


   霞立つ長き春日を子供らと手まりつきつつ今日もくらしつ



              
                 ( Webサイト「やまとうた」参照 )