学校で習ったこと

 

大人になっても応用できている?

 

「学校を卒業したらあなたたちは本当の宝物を探すたびに出ます。」

 

本当の宝物・・・・お金だと思っていた。

 

違った。

 

人はモノと交換できない。人は人で計る。

 

仕事の世界にどっぷりつかりすぎて、忘れている人がいる。

 

例えば、ドッヂボール。モノを人にぶつけることは、やってはいけないこと。そのやってはいけないことを、フィールドの中で、厳しいルールを守ったうえで、許されている。

 

仕事も同じ。たとえば『自分の時間をお金と交換する』。時間は人の一部。それが限られたフィールドの中で、厳しいルールを守った上で許されている。

 

仕事のフィールドから外に出ても、同じ感覚でいてはいけない。仕事のフィールドのほうが特別なんだ。

 

人は人で計る。

 

価値があると思う人に、時間を使って、記憶に刻む。

 

学校で習ったことは、本当の宝物を手に入れるためにあるんだ。覚えたい歴史の用語があった。何回も繰り返し声に出して覚えた。声に出せないときは、繰り返し頭の中で反復させた。友達と声を出し合って覚えた。特に覚えたい用語は、家族にもおねがいして、話題にだしてもらった。

 

それは、本当の宝物を記憶に刻むための練習。

 

価値があると思う人のことを、記憶に刻もう。何回も口に出して、家族や友達と共通の話題にして・・・。

 

自分にとって特別価値が高いって思える相手には、普段隠している部分も見せてもらおう。普段隠している部分とは、汚いところ。シモの部分。

 

普通は嫌だと感じるシモの部分も、特別価値が高いって思える相手だったら許せちゃう。それどころか自分から求めてしまう。

 

性欲は別だよ。男なら、性欲を空っぽにしてみよう。そのあとでまだ、その人のシモの部分が見たい・知りたいって思えたら、純粋に人として価値が高いって思っている相手だよ。

 

「なんでこの人がモテているの?評価されているの?」って思ったら、その人を見てもわからないことがある。

その人の周囲を見てみよう。その人のためにどれだけの人がどれだけの時間を使っているか。

どれだけの視線がその人に集まっているか。どれだけの人がその人を話題にしているか・・・とかね。

 

さらに、普通だったら嫌がられるところとか、汚い話、シモの話まで刻みたい!って思われている人がいる。

 

この人だったらシモネタも許せる。

 

この人のシモネタは聞きたい。

 

この人の情報を集めたい!おしっことかうんこの話とかも!

 

あなたの性に関心がある。

 

汚いところも見せて、記憶に刻みたいから。

 

この人だったら汚いところも愛する。

 

さらにすごい人になると・・・・

 

この人だったらう〇こ食べていい。

 

そこまでいくともう神様みたいだよね。