定位放射線治療3ヶ月経過画像 | 肺癌ステージ3A→1B→脳転移でステージ4に

肺癌ステージ3A→1B→脳転移でステージ4に

2019年肺腺癌でステージ3A抗がん剤→左肺上葉切除後ステージ1Bのダウンステージその後経過観察→1年半後脳転移でステージ4になり定位放射線治療→前立腺がんの疑い有り。→脳腫瘍の再発で2022年3月2回目定位放射線治療2022年9月脳腫瘍増大により開頭による脳腫瘍摘出。

11月16日 上が腫瘍の画像 下が浮腫の画像

9月7日 上が浮腫の画像 下が腫瘍の画像

定位放射線治療(ノバリスで5回照射)3ヶ月で腫瘍がかなり小さくなり浮腫は驚くほど無くなっている。
脳神経外科医からは歩行状態と気をつけの姿勢で目をつむった状態を確認された。
歩く速度が速いのに驚いていた。

結果杖無しOK,車の運転OKをいただいた。
一応脳腫瘍は今後3ヶ月毎のMRIで経過観察となりました。

今回の治療方法はガンマナイフの様に1回だけで強い放射線を照射せず、5回に分けて1回当たり少ない放射線量でノバリスと言う装置での治療でした。当初から効果が出るのは3ヶ月〜4ヶ月と言われていたので、そのとうりの結果になっています。ガンマナイフであればもっと早くに効果があるそうですが、私の場合は腫瘍が大きいとの事からこの治療方法になりました。YR病院のS医師がガンマナイフにするかノバリスにするか検討して頂きノバリスになりました。

癌になって2回目の喜びです。
1回目は抗がん剤3クール終わって腫瘍が7割消えてしまって手術後ダウンステージ(ⅢA→ⅠB)になった時と今回です。

脳腫瘍が落ち着いたので次回の胸から下腹部で転移が無ければ、主治医(呼吸器外科医)と泌尿器科医と相談して前立腺がんの治療を検討します。