石綿作業主任者 | 肺癌ステージ3A→1B→脳転移でステージ4に

肺癌ステージ3A→1B→脳転移でステージ4に

2019年肺腺癌でステージ3A抗がん剤→左肺上葉切除後ステージ1Bのダウンステージその後経過観察→1年半後脳転移でステージ4になり定位放射線治療→前立腺がんの疑い有り。→脳腫瘍の再発で2022年3月2回目定位放射線治療2022年9月脳腫瘍増大により開頭による脳腫瘍摘出。

石綿とはアスベストの事

アスベストを吸引した事により悪性中皮腫や肺癌になる可能性が高くなります。

しかもこのアスベスト20年から50年後に牙を剥く時限爆弾のような厄介な存在です。


昨日と今日の2日間で石綿作業主任者の技能講習を受けて来ましたが、色々講習を聞いて行くと

この作業主任者はやりたくないです。

責任重大過ぎて。


作業記録や作業環境測定記録、作業員の健康診断記録は40年間保存されます。


もしも40年後、その工事の作業員の方が発病されたら主任技術者も個人責任が問われます。

適切な作業方法でやったとしても気持ちの良いものではありません。労働災害は刑事事件になる可能性もあるのです。民事的な賠償責任も問われる可能性もあります。適切な作業方法で有れば問題無いはずですが。

警察署の取り調べ室でカツ丼食べたくありません。


講習の中で肺がんの治療の事まで例として上がられていることにちょっとビックリ、抗がん剤治療でも具体的な薬まで、私が受けたシスプラチン+ペメトレキセド(アリムタ)が一例として紹介されたり、かなり専門的な話まで。


建設業で従事されてた労働者の亡くなった方の解剖をすると、多くの方に(7割?)胸膜の異常(プラーク)が見られるとの事です。

職種も大工、解体、空調配管工に多いらしい。


また、アスベスト肺がんと喫煙の関係も最悪で非喫煙者に比較して2倍の確率で肺がんになり易いらしい。だから、建設業でアスベストを吸引した可能性がある人は禁煙する事で肺がんに罹る可能性が低くなるらしいです。


私は今まで現場でアスベストなどを意識した事がありませんし吸引した覚えもありません。

私は最初の病院で一応医師に聞いてみましたが、アスベスト肺がんの所見は無いと口頭で聞いています。


しかし、気になる事が一つあります、それは毎回の造影CT所見で「両側肺底部に線状影が多発しており瘢痕と考えます」が書かれています。

これの原因は?とずっと気になっています。

ある医院の医師は私の胸のレントゲンとCTの画像を見て、過去に肺結核を患ったか、酷い肺炎を起こした様な感じの肺の様だと言われた事を思い出しました。(ボロボロ?)


私の肺がんの原因は何なのか気になって来ました。

今度、主治医に聞いてみようと思っています。


私は気管支鏡検査もやったし、左上葉切除手術もしているので、アスベストの検査なんかもしてくれたのかも聞いて見ようと思っています。


今からでも調べられないのか?

手遅れ?

両側肺底部に線状影が多発の原因は?


モヤモヤが増大してきた。