どうしても憂鬱になってしまいます。
嫌でも癌と言う事を突き付けられます。
もう普段の生活に戻っていて、時には癌と言うものを忘れて来ていますが、3ヶ月毎の検査で、もしかしたらと考えずにはいられません。
明日の検査の結果は来週の27日火曜日の主治医診察で分かりますが。
私はもう癌患者ではないと思っています。
抗がん剤治療でほぼ消滅して、手術で肺を左上切除してリンパ節も切除して腫瘍は取ってしまったのだからもう癌患者ではない。
本来なら完治で病院に行く事も無かったのだと。
3ヶ月毎の検査は、治験のデータ採取として検査をしているのだと思うようにしました。
私のデータが次の治療方法に役に立って行くのだと考える様にします。
肺を左上を切除したのだから今までと同じ様な体力では無いけれど、チョット動くとぜいぜい言うのはしょうがない。
咳やクシャミで痛いのは手術したからしょうがない、これからも付き合って行くしかない。
昨年の抗がん剤治療や手術のおかげで、今、元気で仕事も出来て生きている事に感謝。
来月17日で手術後1年が経ちます。
再発や転移の可能性があるとは言われているけど再発や転移はしない可能性もある。
だったらもっと楽に考え方を変えて「私は、もう癌患者ではない。」と自分で自分を洗脳してしまおう。
明日の検査はこれからの治療に役立てる為のデータ採取検査でボランティア活動と考えよう。