ありました。




猫ですにゃー


猫との出来事がありました。






ある冬の晩


遅番の仕事を終えて、車で帰る途中道路の真ん中に小さい野良猫がいました。


初めは車で通りすぎたのですが

なんか気になって
引き戻して子猫の元に行くと

その子猫は頭と鼻から血がでていました。

どうしようか迷ったけど
とりあえず病院へ。

先生には頭を打っているかもしれへんから後遺症が残るかもしれないと言われました。


その時はとにかく治療してくださいとお願いしました。

私の家は、事情があって動物は飼えないし

この子猫をその後どうするかまで頭が回らなかった。



ただ治療をお願いしました。

そして、 子猫の治療が終わり家に帰りました。


やっぱりうちでは飼えないけど、また元いた場所に帰したらまた怪我するかもしれないので


子猫が元気になるまで
治療してあげて、後遺症もないとわかったら新しい飼い主さんを捜そうと思いました。


そして

治療のかいあって子猫は元気になりレントゲンでも異常はなく、後遺症も見当たらなくて一安心しました。

もう少し様子を見てから飼い主さんを捜そう。




情が湧くので名前はつけずにいよう。


そう思いながらの子猫との生活が続きました。


会社から帰ったら

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にゃー。





私が寝ると横で

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ぐぅぐぅ









かわいいけど

早く飼い主さんを捜さないと。

新しい飼い主さんの元で
かわいがってもらうように。













そしてやっと新しい飼い主さんが見つかりました。































私ですチョキ











子猫の名前は『NANA』。


矢沢あいさんの漫画の人物の名前をがっつりそのままパクリました。

今でも一緒に仲良く暮らしてるとさ音符






ちゃんちゃん。
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