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先ずやることやってから、だ。ー毎日、東京、沖縄タイムスの「日韓関係改善社説」妄想に、その正気を疑う。
なんでも、日韓外相同士が会談したんだそうな。で、案の定「ロクに進展もないまま平行線に終わった」ってぇのに、アカ新聞各紙は勝手に「日韓関係改善の妄想」を、大いに膨らませている、らしい。
「正気かね?」と聞きたくなるが、「気違い当人は、自分が気違いとは気付かない」のだろうな。「キャッチ22」って奴だ。
②【毎日社説】韓国外相の来日 信頼関係結び直す契機に
③【東京社説】日韓外相が会談 関係改善へ共に行動を
④【沖縄タイムス社説】[日韓「徴用工」問題]首脳会談で和解の道を
②【毎日社説】韓国外相の来日 信頼関係結び直す契機に
韓国外相の来日 信頼関係結び直す契機に
https://mainichi.jp/articles/20220720/ddm/005/070/143000c
朝刊政治面
毎日新聞 2022/7/20 東京朝刊 English version 853文字
韓国の朴振(パクジン)外相が来日し、林芳正外相と会談した。岸田文雄首相とも面会した。
韓国外相の来日は約3年ぶりである。5月に発足した尹錫悦(ユンソンニョル)政権の対日関係改善への意欲を示すものだ。閣僚レベルで具体的な懸案を協議した意義は大きい。
喫緊の課題は、元徴用工の訴訟で差し押さえられた日本企業の資産が売却される「現金化」への対応だ。そのための司法手続きは今夏にも終わる可能性がある。
「現金化の前に望ましい解決策が出るよう努力する」という朴氏の発言は、切迫した状況にあるという認識を示したものだろう。
日韓間では、文在寅(ムンジェイン)前政権下で2015年の慰安婦合意が事実上ほごにされ、関係悪化を招いた。朴氏は今回、その合意を尊重すると表明した。
合意は、両政府が共同で「元慰安婦の名誉と尊厳の回復を図る」という内容だった。その原点に立ち返ろうというのなら、日本は協力を惜しむべきではない。
関係改善には韓国側が取るべき措置が多い。尹政権は懸案の解決を目指して動き始めた。日本がどのような姿勢を取るかも、取り組みの成否に影響を与える。
日韓関係は、国際情勢の変化を色濃く反映してきた。
冷戦時代には、厳しい安全保障環境の中で両国関係の重要性が共有されていた。歴史認識を巡る対立が起きても、深刻化させてはいけないと双方が自制した。
1990年代以降の緊張緩和でそうした歯止めは弱まった。近年は韓国の経済成長もあって、競争意識が相互に高まった。
両国を取り巻く状況は再び厳しさを増している。
ロシアのウクライナ侵攻で国際秩序は大きく動揺した。長期化する米中対立と北朝鮮の核開発への対応は、日韓が直面する共通の課題だ。共に米国の同盟国である両国には連携強化が求められる。
関係改善が両国の国益に資するのは安全保障面に限らない。中国やインドが経済的に台頭する中、国際競争力を保つためには協力が重要だ。
まずは政治レベルで信頼関係を結び直すことが必要だ。今回の本格的な対話再開をその契機とすべきである。
(2)③【東京社説】日韓外相が会談 関係改善へ共に行動を
③【東京社説】日韓外相が会談 関係改善へ共に行動を
日韓外相が会談 関係改善へ共に行動を
https://www.tokyo-np.co.jp/article/190946?rct=editorial
2022年7月21日 08時04分
韓国の朴振(パクチン)外相が来日し、林芳正外相と会談した。日韓関係の改善に向けた具体的な合意はなかったものの、韓国新政権は対日関係の重視を一貫して表明している。日本側も静観せず、この機会を生かして、韓国と共に行動すべきだ。
関係悪化の要因は、元徴用工への賠償と元慰安婦の問題にある。
特に元徴用工問題は、日本企業の韓国内資産が近く現金化されるとの見通しが強まっており、実行されれば両国関係は危機的状況になりかねない。
外相会談でもこの問題が取り上げられ、両外相は早期解決を目指すことで一致している。今後の取り組みに期待したい。
韓国では元徴用工問題を巡り関係者も参加する官民協議会が設置されたが、現金化を避ける方法などを巡り議論が噴出し、短時間での意見集約は容易でない。
加えて、支持率が低迷する尹錫悦(ユンソンニョル)大統領が前政権の政策を転換するには、大義名分が必要だ。日本政府は尹大統領への支持を表明し、協力すべきではないか。
外相会談に続き岸田文雄首相が朴外相に直接面会したことは、関係改善の兆しとして歓迎したい。
朴氏は外相会談で、一九九八年に当時の金大中(キムデジュン)大統領と小渕恵三首相が発表した「日韓共同宣言」の精神と趣旨に基づき、両国関係を発展させようと呼びかけた。
宣言には過去の植民地支配に対する日本の「おわび」が盛り込まれ、未来志向の関係発展がうたわれている。両政府はこの宣言を、新時代にふさわしい内容に発展させることも検討してほしい。
ロシアのウクライナ侵攻が長期化し、北朝鮮も核やミサイル開発を進めるなど世界情勢は緊迫の度を増している。海洋進出を強める中国への対応は、日韓双方が直面する課題だ。両国政府がこうした問題に協力して取り組むためにも関係改善を急ぐ必要がある。
年間約一千万人もあった日韓間の往来はコロナ禍で途絶えていたが、先月、金浦(ソウル)?羽田間の航空路線が再開された。人的交流を再び活発にすることで、関係改善の機運につなげたい。
④【沖縄タイムス社説】[日韓「徴用工」問題]首脳会談で和解の道を
[日韓「徴用工」問題]首脳会談で和解の道を
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/994244
2022年7月20日 06:53
長く冷え切っていた日韓関係を改善するきっかけにしてほしい。
韓国の朴振(パクチン)外相が初来日し、林芳正外相、岸田文雄首相と相次ぎ会談した。
18日の林外相との会談で、朴氏は両国関係の悪化を招いた元徴用工問題を巡り、訴訟で差し押さえられた日本企業の資産が現金化される前に望ましい解決策を見いだせるよう努力すると表明。両氏はこの問題の早期解決を図るため協議を加速させる方針を確認した。
また19日の岸田首相との会談では、同様の考えを伝えた朴氏に対し、首相は「日韓間の懸案解決に向けて引き続き尽力してほしい」と述べた。
元徴用工が起こした戦後補償裁判で、韓国最高裁は2018年、日本企業2社に賠償を命じる判決を出した。これが日韓関係を冷え込ませる原因となった。
日本政府は、元徴用工を巡る問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みだと反発し、企業側も賠償に応じていない。これに対し、韓国地裁では2社が韓国国内に持つ資産を差し押さえ、売却して現金化する手続きが進められている。
今年5月発足した韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)政権は核開発を進める北朝鮮に対する強硬姿勢で知られ、対日関係を重視する立場だ。朴氏の訪日は、徴用工問題で悪化した日韓関係打開へのシグナルとも言える。
韓国政府には国際法上の枠組みを尊重する責任がある。徴用工問題の解決に向け、その責任において主体的な対応を求めたい。
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韓国は今月、政府関係者や元徴用工訴訟の原告支援団体も加わった官民協議会を開き、一致点を探り始めた。
韓国内ではこれまでも、日本企業の代わりに韓国側が賠償金を支払う「代位弁済」による解決案などが議論されている。だが日本企業による賠償を求める一部の原告は不参加で、先行きは不透明だ。
一方で、韓国最高裁は早ければ8月にも資産売却命令を出すのではといわれている。実際に売却されれば日本は対抗措置に踏み切る可能性があり、泥沼化が避けられない。残された時間はあまり多くない。
徴用工問題は、日本の植民地支配から引き起こされた。
双方が感情的にならず対話を継続することが大切だ。日本としても歴史から目をそらすことは許されない。元徴用工が現在も抱く傷をどう癒やすか、真摯(しんし)に考えるべきだろう。
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冷え込む日韓関係は、対北朝鮮を念頭にした日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)継続問題など北東アジアの安全保障環境にも影を落としてきた。
多岐にわたる問題解決にはトップによる膝詰めの協議しかあり得ない。だが多国間交渉の場での「立ち話」や電話での会談を除けば、2019年12月以降、対面での首脳会談は行われていない。
両国首脳による率直な話し合いの場が必要だろう。その上で、徴用工問題のほかシャトル外交再開なども含めた関係改善策を探ってほしい。
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条約も合意も平気で破る相手と、「首脳会談」した所で、ナンになるんだぁ?
条約も合意も平気で破る相手とは、「和解」どころか、そもそも「国交が成り立たない」。「国交が成り立たない」のだから、「信頼」も「連携」も、あり得ない。そもそも、「付き合えない」。これは、日韓の外相同士が会談しようが、首脳会談が実現しようが、変わりようも変えようも、無い。
であると言うのに、「信頼関係を結び直す契機(②毎日新聞)」だの「関係改善へ共に行動(③東京新聞)」だの「首脳会談で和解の道を(④沖縄タイムス)」だの、よくもまあ言えたモノだな。条約も合意も平気で破る様な韓国と外相会談したぐらいで「信頼関係を結び直す」なんて出来ないし、「行動すべき」なのは韓国であって日本ではない。そもそも国交が成り立たない相手と「首脳会談」を何十回やろうが、意味が無い。
先ず、約束を守れ。日韓基本条約と日韓慰安婦合意を遵守しろ。と言うことは、自称「徴用工」問題も自称「慰安婦」問題も、韓国国内で韓国政府が解決しろ、と言うことであり、この件に関して日本は、鐚一文も出さないし、隻言半句も発しない、と言うことだ。
而して、日韓機許雄条約と日韓慰安婦合意の完全遵守が、日韓国交再開の最低条件である。言っておくが、この二つを韓国政府が完全遵守したとしても、高純度フッ化水素の輸出管理は現状のままで変える必要は無いし、我が海自哨戒機に対する韓国軍艦の射撃管制レーダー照射という「開戦理由ともなり得る不祥事」も、前大統領の文や大統領ではない文やらの我が皇室に対する数多の非礼・無礼も、何ら解決していないのであるから、「日韓友好」なんてのはその「解決」の先だぞ。
一方その頃チョウセンジンは・・・
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【ハンギョレ】韓国外相「強制動員賠償、日本も韓国の努力に前向きに応じる用意があると感じた」
韓国外相「日本も韓国の努力に誠意をもって応える勇気があると感じた」
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2022/0720/10356724.html
韓国のパク・チン(朴振)外相(画像提供:wowkorea)
韓国のパク・チン(朴振)外相(画像提供:wowkorea)
20日、韓国のパク・チン(朴振)外相は「元徴用工への賠償問題などを解決するための韓国政府の努力に対し、日本政府も誠意をもって応える考えがあるとみられる」という見解を明らかにした。
日本を訪問中のパク外相は「今回の訪問を通じて、日本側もわが政府の努力に誠意をもって応える勇気を持っていると感じた」と、この日東京のホテルで開かれた韓国メディア特派員懇談会で語った。
パク外相は「日韓関係の改善を希望する両国政府の意志を確認した」とし「特に日本側も、ユン・ソギョル(尹錫悦)政府が日韓関係改善のために強い意志をもっているという点を今回確認しただろう」と語った。
また「何よりも4年7か月ぶりに日韓外相による公式会談が行なわれたこと自体が、日本側の真剣な対応の一環だと考える。これは、日韓関係の変化のシグナルだとみてもよい」と強調した。
パク外相は「来月カンボジアで開かれるASEAN(東南アジア諸国連合)外相会談で林芳正外相と会うことを期待し、日韓間のシャトル対話を続けていく」と明らかにした。
パク外相はさらに、国連総会・G20首脳会議・APEC(アジア太平洋経済協力体)首脳会議など年内に予定されている首脳会談などを通じて「互いに望ましい時期に、自然なかたちで日韓首脳会談が行なわれることを期待する」と付け加えた。
2022/07/20 17:33配信 Copyright(C) herald wowkorea.jp 96
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ダメだ、コリア。
オイオイ、「これで未だ未だタカレルニダ」って「報告」してやぁがるよ。これだからチョウセンジンは、「国を挙げての強請タカリで、気違いだ。」ってんだよ。
そんなチョウセンジンを甘やかし、育てているのが、上掲アカ新聞ども、だけどな。