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タイトルに取った「ゲスを喜ばせるな。」ってのは、クリント・イーストウッド主演の戦争映画(一応(*1))「ハートブレイク・リッジ」から、主人公・トム・ハイウエイ軍曹(演じるは勿論、クリント・イーストウッド)の決め科白だ。DVDも持っていないし、多分映画館で聞いた(または字幕を読んだ)きりだからうろ覚えだが、先ず大筋は外すまい。
このタイトルで言う「ゲス」ってのが「誰か」は・・・まあ、言わずとも判るよな。
<注記>
(*1) 戦闘シーンは、ラスト近くになるまで、無い。大半は訓練と演習シーンだ。
☆【東京社説】「日韓防衛相会談 向き合って信頼回復を」
【東京社説】「日韓防衛相会談 向き合って信頼回復を」日韓防衛相会談 向き合って信頼回復を2019年6月4日 【】 日韓防衛相会談が八カ月ぶりにシンガポールで実現した。懸案になっていたレーダー照射問題で結論は出なかったが、北朝鮮問題などで両国の協力は欠かせない。対話で信頼を積み上げてほしい。 【】 日本国内には、レーダー照射を韓国側が認めないのなら、防衛相会談に応じるべきでないという批判的な意見が多かった。 【】 確かに韓国側は、「自衛隊機が威嚇飛行をした」との主張を繰り返すだけで、進展はなかった。 【】 責任論にこだわるよりも、再発防止策を話し合う方が重要なのは言うまでもない。 【】 その点、会談では艦船などの偶発的衝突を避けるための「行動基準」を順守することで認識を共有しており、意味があった。 【】 日韓関係は歴史問題などを巡り、たびたび悪化してきた。防衛当局間の協力まで影響を受けることはほとんどなかった。 【】 ところが昨年十月、海上自衛隊旗の掲揚問題がもつれ、海上自衛隊は韓国・済州島で行われた観艦式への参加を見送った。 【】 さらに同年十二月、韓国艦艇による日本の海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射問題が起き、両国の軍事交流や協力関係が途絶えてしまった。 【】 北朝鮮の非核化をめぐる交渉が停滞し、日韓の協力が必要な場面が増えている。大局的な観点から関係改善を図るべきだ。 【】 防衛当局のトップが直接会談したことで、取りあえず不正常な状態を脱する糸口が見つかった。しかし政府レベルで見ると、対立は依然として続いている。 【】 戦時中の元徴用工を巡り、日本企業に賠償を求める韓国での判決が、最大の原因だ。 【】 日本政府は一九六五年の日韓請求権協定により、この問題に関する仲裁委員会の設置を求めているが、韓国側は応じていない。 【】 日本企業の資産が実際に売却され実害が出た場合、日本政府は報復措置を取るとしており、両国関係に多大な悪影響を与えよう。 【】 韓国側からはなかなか打開策が出ない。「司法の判断を尊重する」との文在寅(ムンジェイン)大統領の考え方が影響しているからだ。ならば今月下旬の二十カ国・地域首脳会議(G20サミット)で、日韓首脳が会談したらどうか。 【】 今年三月、訪韓日本人は三十七万人を超え、月別では国交正常化以降最高となった。韓国からも昨年、年間七百万人以上が日本を訪れた。この貴重な国民的交流を、政治が壊してはならない。
「射撃管制レーダー」って重大な事案を事実認定すらしない奴原が、「行動基準を遵守する」と言ったからって、何の意味があるんだ?
また今回と同様な事象が起きたとしても、韓国はその事象そのものを否定して、「ウリたちは、行動基準を遵守しているニダ!!」と主張するのが関の山だろう。何が、どう「再発防止になる」と言うのだ??
日韓首脳会談?日韓関係の基盤を成す日韓基本条約を勝手に覆し、「日本企業が韓国大法院の判決通りに賠償金を払えば問題ない」なんて公言断言した上に、自ら破壊した日韓関係を「修復しようとする素振りすら見せない」韓国と、首脳会談して、一体何がどう解決するってんだぁ?
「韓国に対する日本の信頼」なんて、とうの昔に地に墜ちて、地の底所か、地獄の底まで届きそうな勢いだ。日韓首脳会談ごときで何がどうすると「日韓の信頼関係が回復する」なんて想像できるのか、私(ZERO)なんぞには全く理解できない。
韓国の、韓国政府の、韓国人の言動に「真摯に向き合う」からこそ、韓国の信頼は地獄の底まで落ちたのだし、信頼すべきではない。
ひょっとすると日韓首脳会談が、G20では無くても何処かで実現し、損結果何らかの合意なり、共同宣言なりがでるって事も、将来的には「ある」かも知れない。
だが、左様な合意なり共同宣言なりも、日韓慰安婦合意や日韓基本条約以上の信頼を置くことは出来ない。それ即ち、「韓国の都合一つで、いつでも反古にされうる」合意なり共同宣言である、ということだ。
だが、左様な合意なり共同宣言なりも、日韓慰安婦合意や日韓基本条約以上の信頼を置くことは出来ない。それ即ち、「韓国の都合一つで、いつでも反古にされうる」合意なり共同宣言である、ということだ。
そんな合意や共同宣言に、如何程の意味があろうか?
そんな合意や共同宣言しかできない日韓首脳会談に、如何程の意味があろうか?
今般の韓国の一方的な二巻慰安婦合意破棄並びに日韓基本条約破壊に対する明白明確な再発防止策が無い限り、日韓間に新たな合意も、条約も、何の意味も持ちようが無い。
もとい、訂正しよう。日韓間の新たな合意も、条約も、その場限りの意味しか持たない。「その場以降」の意味があるか否かは「韓国側次第」と言うことだ。
従って、上掲東京新聞社説が推奨激賞するような「日韓間の信頼回復のための日韓首脳会談」などと言うモノは、良く言って社交辞令か美辞麗句ない巧言令色。平たく言えば「笑えない冗句」ないし「痛烈な皮肉」である。
朝敵朝鮮、滅すべし。