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「この世には、触れてはならないモノがあるのです。」ってのは、ある種ホラーモノのオープニングだかエンディングだかの「定番」らしい。ここで言う「触れてはならないモノ」とは、悪魔だとか邪神だとかの「恐ろしいモノ」で、「恐ろしいが故に、触れてはならない」モノ。「触らぬ神に祟りなし」って訳だ。
似たようなコンセプトに、「不可触賎民(バリア)」って階級(カースト)が昔のインドにはあり(*1)、こちらは「賤しいが故に、触れてはならない」って、タブー・禁忌と言うよりはある種の差別だろうな。
で、まあ、これもある種の「差別意識」となる/である可能性を認めつつ(*2)、「チョウセンジンこそ、触れるべきではない=放置して無視すべきである」と、私(ZERO)は思い始めているのである。
先行記事「私の半島観」に書いた通り、以前は「韓国のことが結構好きだった」のだがな。
<注記>
(*1) 今でも「ある」のかも知れない。(*2) 尚且つ、再三繰り返す通り、差別意識なるモノ、差別している当人にとっても「損であり、不利益である/あり得る」と考えつつ。
【朝鮮日報】強制徴用:3カ月ぶりの韓日外相会談、終始重苦しい雰囲気に
【朝鮮日報】強制徴用:3カ月ぶりの韓日外相会談、終始重苦しい雰囲気に強制徴用:3カ月ぶりの韓日外相会談、終始重苦しい雰囲気に【】 韓日外交当局が23日、強制徴用被害者の賠償判決問題をめぐって真っ向から衝突した。韓国外交部の金仁チョル(キム・インチョル)報道官が「日本企業が韓国大法院(最高裁判所)の判決を履行すれば何ら問題がないと見ている」と言うと、日本の河野太郎外相はこの発言を指して「事の重大性を理解していない大変な発言だ」と批判した。3カ月ぶりに開催された韓日外相会談は終始重い雰囲気の中で行われた。外交関係者の間では「両国が対話を開始したことに意義がある」と評価する声もあるが、意見の歩み寄りはほとんどなかったことが分かった。■「判決を履行せよ」VS「事の重大性を理解していない」【】 金仁チョル報道官は、河野外相が21日に文在寅(ムン・ジェイン)大統領を名指しして強制徴用賠償問題で腰を上げるよう要求したことについて、同日の定例記者会見(午後2時30分)で、「日本企業が韓国大法院の判決を履行すれば何ら問題がないと見ている」と語った。政府の基本的な見解を説明する形式ではあったが、河野外相の異例な発言に対し批判調で強制徴用問題に言及したものだ。これまで外交部は「司法判決に政権が介入するのは難しい」として見解表明を極度に控えてきた。日本政府が仲裁委員会設置要請に続いて文大統領を直接名指しするなど「外交欠礼」問題を起こして圧力を強めてきたことに対抗した格好だ。【】 これを受けて、河野外相は同日午後9時(韓国時間)、フランス・パリで行われた韓日外相会談で反論した。河野外相は報道陣が見守る中、「(金仁チョル報道官の発言は)事の重大性を理解していない大変な発言だ。こうしたことが日韓関係を難しくしている」と批判した。康京和(カンギョンファ)外交部長官が徳仁天皇即位を祝う言葉を述べた直後のことだった。【】 この日の会談は終始凍りついた雰囲気の中で進められた。日本側は仲裁委設置に圧力をかけ、韓国政府は原則的な見解を堅持したという。会談は当初の予定である50分間よりも長い80分間行われた。外交消息筋は「双方とも対話テーブルに着く前にわざと相手を攻撃して協議の主導権を握ろうとした面もある。それでも対話の糸口をつかんだのだから、別の層で協議が続くかもしれない」と語った。【】こうした中、社会的な確執の管理を担う大統領府市民社会首席室が強制徴用被害者側と接触したという報道が出た。大統領府関係者は「特別な任務があって会ったわけではない」と言ったが、この問題について、大統領府がこれまで「司法・行政分離論」を強調し距離を置いてきたのとは微妙に異なる雰囲気が伝わってくる。日本の公共放送局NHKは「韓国政府が原告側に対して、差し押さえていた日本企業の資産の売却手続きを先送りできないかと打診したものの、原告側が受け入れず、働きかけが不調に終わっていたことが分かった」と報じた。■日本のメディア「韓国、『徴用財団』設立の可能性」【】 日本の読売新聞は同日、韓日外交消息筋の話として、大法院判決を受けた日本製鉄や三菱重工業が賠償命令に応じる代わりに、訴訟を起こしていない被害者や遺族について、韓国政府が自ら財団を設立して補償する解決策を検討していることを報じた。韓国政府は、この方法が日本企業に対する追加賠償命令請求を停止できるという点で、日本側が受け入れる可能性があると見るというのだ。【】 しかし、日本政府は、すべての個人請求権が1965年の韓日請求権協定で解決したという姿勢を固守しており、提案を受け入れる可能性は非常に低い。また、韓国政府は1965年の韓日基本協定締結後と、2005年に当時の李海?(イ・ヘチャン)首相が委員長を務めた官民委員会の決定に応じて2回、補償したことがある。同紙は、韓国政府が財団を作って補償すれば、過去の補償額と新しい補償額との間で公平性が保たれるのかなどの問題が生じかねないと指摘した。【】 韓国政府はこのような報道について「事実ではない」と否定した。だが、韓日議員連盟会長を務める与党・共に民主党の姜昌一(カン・チャンイル)議員はこうした方式を主張してきた。申ガク秀(シン・ガクス)元駐日大使は「韓国政府と韓日両国の関連企業が参加する第三者基金で補償する方式など、円満な解決案を探るべきだ」と語った。東京=李河遠(イ・ハウォン)特派員 , パリ=孫振碩(ソン・ジンソク)特派員 , 金慶和(キム・ギョンファ)記者
で、流石に河野外相に「ふざけるな」と言われて「重苦しい雰囲気になった」らしいが・・・そんな「解決策」で「日韓関係を打開しよう」ッ点だから、チョウセンジンの図々しさは底が知れないねぇ。
どうも韓国外交部(日本の外務省に相当)は「意識も認識もしていなかった」らしいんだが・・・我が国としては終始一貫して「自称・徴用工問題は日韓基本条約で解決済み」と主張しており、これに「解決策がある」としたら、「全面的に韓国による解決策」しかあり得ない。韓国政府が主張する通り「韓国司法の判断を尊重し、その判決を是とする」のならば、問題は「その判決通りの賠償金を、韓国政府なり韓国企業なりがどう分担するか」という問題でしかない。
1> 「日本企業が韓国大法院(最高裁判所)の判決を履行すれば何ら問題が無いとみている」
ってのは、「日本企業が金を出す」解決策であり、それは、日韓基本条約の破壊であり、日韓関係の基盤を根底から覆す暴挙である。
ってのは、「日本企業が金を出す」解決策であり、それは、日韓基本条約の破壊であり、日韓関係の基盤を根底から覆す暴挙である。
2> 「(金仁チョル報道官の発言は)事の重大性を理解していない大変な発言だ。
3> こうしたことが日韓関係を難しくしている。」
3> こうしたことが日韓関係を難しくしている。」
と、河野外相が「即時反撃」したのは、外交上も国際法上も至当というべきモノである。
ああ、河野外相の「即時反撃」後半、上記3>については「そればかりではないだろう!」って突っ込みが入るがね。
自称・徴用工問題で、続々と訴訟を起こし始めた自称・徴用工及び自称・徴用工遺族とか・・・
「天皇陛下の慰安婦謝罪要求発言」の上に「昭和天皇に慰安婦謝罪意向虚言」を重ねた上に、何ら叱責されることなく日韓ナントカの名誉会長となり、その事で「日韓関係を重視した結果と評される」などとトンでも報道されているインスマス文とか・・・
相変わらず「戦犯旗」と主張し、唯主張するだけでロクに根拠も出さない我が海自自衛艦旗はじめとする旭日旗批判(*1)だとか・・・
未だ事実認識さえ彼我に天地ほどのギャップがあり、再発防止策なぞ夢のまた夢としか思えない我が海自哨戒機に対する韓国駆逐艦・広開土大王(*2)の火器管制レーダー照射事件とか・・・
「日韓関係の基盤を為している/為していた 日韓基本条約に対する現・韓国政府(インスマスでない文政権)の認識の甘さ」は、河野外相指摘の通り「日韓関係の再開(*3)を難しくしている要因の一つ」であるし、見方によっては「最大の要因」かも知れない。
だが「唯一の要因」ではないし、「日韓関係再開の十分条件」にはまるで足りない。精々が「必要条件の一つ」であろう。
だが「唯一の要因」ではないし、「日韓関係再開の十分条件」にはまるで足りない。精々が「必要条件の一つ」であろう。
あと幾つ「必要条件があるか」なんて、数える気にもならないがね。大体、数えるだけ無駄であろう。
朝敵朝鮮、滅すべし。
<注記>
(*1) そう言えば、朝日新聞社旗への抗議は、未だかね?あれは自衛艦旗よりも老舗の旭日旗だぞ。(*2) 何度漢字表記を見ても、笑いそうになるな。多寡が朝鮮半島の王が「大王」ってんだから。アレクサンドロスが聞いたら、きっと怒るぜ。「そんなのと、一緒にするな!」って。(*3) 私の見るところ、既に「終わっている」日韓関係は、「改善する」以前に「再開」しなければならない。