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【中央日報】「日本防衛相、韓国との関係改善に意欲 「元の関係に戻したい」」

日本防衛相、韓国との関係改善に意欲 「元の関係に戻したい」

2019年05月20日06時36分 [? 中央日報/中央日報日本語版] 

【】 岩屋毅防衛相が18日、韓国について「元の関係に戻したい」と述べて関係改善に意欲を示した。昨年12月に自衛隊哨戒機論争などで韓日関係が悪化した中、北朝鮮ミサイル発射を契機に両国関係を回復しようという狙いがあるとみられる。

 【】 日本メディアによると、岩屋氏はこの日、大分県で開かれた国政報告会に出席し、最近北朝鮮が短距離ミサイルを発射した事実に言及した。 

【】 あわせて「日米韓がしっかりタッグを組まなければ、国の安全を守っていくことはできない。(韓国との間で)いろいろ問題は起きたが、元の関係に戻したい」と述べた。続いて「防衛関係者が顔見知りになって信頼関係を築かなければ、何か問題が起きた時に大きな問題に発展する」とし「絶対に紛争を大きくしてはならない。そのため防衛外交にも全力を挙げたい」と述べた。

 【】 今月31日からシンガポールで開かれるアジア安全保障会議(シャングリラ会合)を契機にした韓日防衛相会談の開催について、岩屋氏は今月10日、「日米韓、日韓の連携は北朝鮮情勢を考えて非常に大事だ」として意欲を示している。また、韓日協力の再開に関しても「一朝一夕にはいかないかもしれないが、前向きな、建設的な話し合いができるような環境をぜひ整備したい」と述べた。

 【】 会談が実現すれば昨年12月に自衛隊哨戒機論争以降で行われる初めての国防トップの接触となる。韓日間の国防トップ会談は昨年10月を最後に開かれていない。


 「元の関係」とは、「インスマスでない文政権発足以前」と言うことでは無いか?


 当時ならば、火器管制レーダーを照射して知らんぷりなんて事も未だしていなければ、海自自衛艦に「自衛艦旗を掲げるな」なんて無礼な容貌もせず、慰安婦合意は曲がりなりにも成立して遵守され、自称・徴用工「問題」は日韓基本条約で解決済みだった分、今の現状の「インスマス&インスマスでない文たちの政権」よりは、随分マシであった、ということは出来る。
 
 尤も、そんな「インスマスでない文政権発足以前」でも、韓国に対して大甘な関係であり「現状よりマシではあるが、その程度の関係」であるが。
 
 従って、今更今頃左様な「十分以上で韓国に対して大甘な関係」に戻ったところでチョウセンジンは図に乗るばかりだろうさ。

【朝鮮日報 コラム】韓国の新任大使がやるべきこと
【朝鮮日報 コラム】韓国の新任大使がやるべきこと 

(朝鮮日報日本語版)
 【コラム】韓国の新任駐日大使がやるべきこと

5/19(日) 5:06配信 (写真:朝鮮日報日本語版) 
▲東京=李河遠(イ・ハウォン)特派員 

【】 今月9日に赴任した南官杓(ナム・グァンピョ)駐日韓国大使にとって、2004年は外交官人生の転換点だった。外交部(省に相当)条約局審議官だった南官杓氏は同年3月、「革新」をブランド化していた盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で同部革新企画官に抜てきされ、同年11月に大統領府民情首席室に派遣された。当時外交部を揺るがしていた「(大統領府中心の)『自主派』対(外交部中心の)『同盟派』」問題で、後者に分類されたのだ。そこで、13年後に大統領就任宣誓をすることになる文在寅(ムン・ジェイン)民情首席秘書官=当時=に会い、1年間にわたり「文在寅首席秘書官」の下で働いた。文在寅氏は、韓国の主流勢力の象徴と言える「KS(京畿高校とソウル大学)」出身でありながら比較的進歩性向を持つ南官杓氏に好感を抱くようになる。それ以降、大統領府を離れてからも「外交官・南官杓」のことを忘れなかった。

【】 2017年に現政権が発足した後、文在寅大統領は南官杓氏を外交安保首席秘書官から名称変更された国家安保室第2次長に任命した。同氏は次官補級以上の外交部の要職を務めた経験がなかったため、政界で「南官杓とは何者だ」と言われるほど破格の起用だった。

【】 日本側は文在寅大統領と南官杓大使のこうした古い縁に注目している。日本の政治の中心地である永田町では期待の声も上がっている。南官杓大使が赴任した翌日の今月10日、日本外務省の秋葉剛男次官に会ったのに続き、13日には河野太郎外相に迅速に面談できたのも、こうした理由からだ。早ければ今月中にも馬車に乗って皇居に入り、新天皇に信任状を奉呈するとの見方もある。安倍内閣関係者は「南官杓大使は何はともあれ文在寅大統領の側近ではないか。少なくとも日本の雰囲気をそのまま率直に伝える役割はしてくれるものと期待している」と語った。1992年から2年8カ月間にわたり駐日韓国大使館1等書記官として勤務した経歴に注目する人もいる。

【】 南官杓大使がすぐ実感するだろうが、韓国に対する東京の空気は、ソウルで伝え聞いて感じるそれと大きな違いがある。日本側は今月初めに徴用被害者が差し押さえた日本企業の資産現金化に着手したのを受け、毎日のように対応措置を点検している。韓日関係の時限爆弾のタイマー音が大きくなっているのに、韓国側が「政府が介入する事案ではない」と「第三者論」を掲げたことに対して激怒している。

【】 「両国関係は過去最悪」という言葉でも説明しきれない現状を打開するには南官杓大使が果敢に出る必要がある。文在寅大統領が自身を相次いで要職に起用していることばかり念頭に置き、国家安保室第2次長時代の間違った政策に固執していたら、後に大統領がいっそう大きな批判を浴びるかもしれない。逆説的に言えば、文在寅大統領を成功させるには、現政権発足直後から取り続けてきた「嫌日外交」脱出に率先して立ち上がらなければならない。おそらく南官杓大使が初めて試される場は来月大阪で行われる20カ国・地域首脳会議(G20サミット)を契機とする韓日首脳会談になるだろう。南官杓大使の肩にのしかかる荷は重い。
東京=李河遠(イ・ハウォン)特派員

 

言っていることはさほど間違いではないが、先ず無理だろうね。


 再三繰り返す通り、昨今の日韓関係は「悪化している」のではなく「終わっている」のであり、尚且つ「日韓関係を終わらせた」のは、徹頭徹尾完全完璧に、一点の疑義も議論も情状酌量の余地もなく、韓国側である。

 従って「日韓関係の(改善ではなく)復活」がもしあるとしたら、全面的に韓国側のアクションによる他ない(*1)のであり、その意味で「新任駐日韓国大使の責任責務は重い」のは全くの事実である。

 だが、最早「日韓関係復活の責務・権限は、駐日韓国大使の権限を遙かに超えている」と言えよう。

 少なくとも「日韓間の合意も条約も、全く意味を持たない」と、韓国政府並びに韓国人が実証実践してしまっているからね。

 新たな合意やら条約や等へ向けての「再交渉」も、「合意や条約を守る」という最低限の信頼がなければ成り立たない。左様な「最低限の信頼」を破壊破滅させているのが、韓国政府であり、韓国人だ。
 朝敵朝鮮、滅すべし。

<注記>

(*1) 諄いようだが更に書けば、「日韓関係復活へ向けて、日本側・日本政府には、隻言半句発する理由も、鐚一文出す義務も、指一本揚げる義理も、全くない。」
 これも再三書いているが、このまま日韓関係が終了したところで、我が国にとって指して大きな不利益はなく、むしろ国益である。
 大体、韓国なんて朝鮮半島の南半分を統治する政治形態が、今般の「日韓関係終了」をどうにかして「乗り越えた」として、後、どれほど保つのだろうか。
 況んや、両国間の合意も、条約も、慰安婦合意や日韓基本条約が今現在見せている惨状の通り「手前ぇの都合で平気で破る」様な「韓国政府」と、新たな合意なり条約なりを締結したとしても、それにどれほどの意味が煽るか。況んや、合意でも条約でもないシロモノ(例えば共同記者会見発表など)は「全く意味を成すことはない」と断言せざるを得まい。
 それ即ち、韓国政府並びに韓国人が見せて実証して実践している惨状が、「韓国とは、事実上の国交断絶」としか「なり得ない」と示している。合意だの、条約だの、そこに至る交渉だの、「やってます」ってポーズ以外には、なりようが無い。

 社交辞令や、リップサービス、或いは「大人の対応」とかで「日韓関係に未だ希望が、未来がある」かの如く発言するモノ、発信するモノはあるかも知れない。

 が、実相・実情・実態は上記の通り、「韓国とは、事実上の国交断絶としか、なり得ない」と示している。