諸兄ご承知の通り、Yahooブログがブログサービスを停止することが表明されている。私(ZERO)としては、かかるブログなる発信発言の場を今後も維持継続する心算であるから、何れかの別のブログへと移行移転するつもりではあるが、相当部分の現Yahooブログは(一旦は)閉じることになるのだろうし、全く消滅してしまうブログもあるのだろう。
 また一方で公表されているところによると、新たなブログへの移行・移設のツールは提供されるモノの・アップした記事や添付した画像などは無事「引っ越し」出来るモノの、各記事へ付いたコメントなどは「引っ越しできない」と言う。
 これは、かなり勿体ない話だ。
 「ブログ記事と、そこに突っ込むコメントとの掛け合い、並びにブログ主とのコメント応酬」は、「ブログの一つの楽しみ方、活用法」と考える私としては、Yahooブログ閉鎖に伴いその「コメント応酬」が消滅することは「忍びない」では済まない。
 「ならば、コメント応酬をブログ記事にしてしまえ。」ってのは、先ず自然な発想であろう。
 ひょっとすると・「ブログ主の意向には沿わない」可能性もある(と言うより、その公算大とすべきかな)が、「後世のため」というと大袈裟だが「後に来る者のため」に、かようなコメント応酬を「記事として残す」のも、少なくとも一興であろう。

【転載開始】韓国・文喜相国会議長の発言に目くじらを立てる頭の弱い連中!;「韓国人は、日本の現状を知るべきだ」という批判は、そのまま日本人に返されるべきだ!

韓国・文喜相国会議長の発言に目くじらを立てる頭の弱い連中!;「韓国人は、日本の現状を知るべきだ」という批判は、そのまま日本人に返されるべきだ!
クリップ追加
日記
練習用
2019/2/16(土) 午後 0:26

0
 本日(2019年02月16日)のテレビ朝日「正義のみかた」という番組を見て、日本人の頭の弱さに驚いた。この番組は、司会者もゲストもコメンテーターもおめでたい人たちばかりの「おバカキャラ番組」であるので、知的下層民の程度を知るためと思ってみているが、当人たちはいたって「まじめ」なつもりのようである。
 最近、韓国内では政治的に反日的な動きが目立ち、昨年(2018年)10月30日には韓国最高裁が「先の大戦中に日本に徴用された徴用工の個人的な請求を、日本側に求めることを認める」判決を下した。そしてその後、エスカレートの兆候を示している。私はこの件に関しては、全くの韓国内の問題を日本に押し付けた無責任極まる判決であり、「韓国は国家であることを自ら否定」したも同然だと考えている。従って、「国交断絶」に値する韓国側の愚行・暴挙だと思う(本ブログで記述済み)。また同じく昨年12月20日には日本海で海上自衛隊機に韓国軍艦がレーダー照射した事件や、本年01月23日に自衛隊機が東シナ海で韓国軍艦艇に威嚇飛行を行ったとする事件が相次いで発生したが、いずれも韓国側の資料は説得力に乏しく、「日本海のレーダー照射事件」は日本側に謝罪すべきだし、「東シナ海の威嚇飛行事件」については韓国側が抗議を取り下げるべきである。
 このような状況下の本年(2019年)02月08日に韓国の国会議長である文喜相氏が「慰安婦問題について、日本の天皇か総理がひとこと謝罪すれば良い」という発言が報じられ、「天皇は象徴であるという日本の事情を理解していない」という相手の立場を無視した批判や、「天皇に戦争責任はない」という無責任な批判が相ついでいる。さらに文議長の「平成天皇に戦争責任がなくても、戦争責任者の息子だろう」という発言にも同様の批判が相次いでいる。私はこの文議長の発言に目くじらを立てて批判する日本人の方が、「相手の韓国側の事情を全く考慮しない低能的批判」と考える。そもそも「先の大戦の全責任は、昭和天皇にある」というのは厳然とした事実である。昭和天皇は、「中国戦線の拡大に反対し、日米開戦に反対していた」という事実は、日本国民ですら戦後に知らされたのである。ましてや侵略された側の中国・朝鮮・韓国の人たちにしてみれば、「昭和天皇は、まさに侵略者の首魁そのもの」と映っていたはずである。すなわち日本国民も、「昭和天皇は形式的には戦争の全責任を負う立場であったが、実質的にはほとんど責任がない」という実情は戦後かなりの時間を経てから初めて知った事実である。戦前の法体制では、旧憲法にも規定されているように、良い事も悪いことも含めて「全責任は天皇にある」と明文化されていたのである。従って、文議長に対しては、「昭和天皇もかっての総理大臣も既に遺憾の意を表している。何度謝罪すれば、良いのか?」という程度の批判にとどめるべきである。
 最近の韓国の反日的行動は目に余るものがあるのは事実だが、慰安婦問題以前と徴用工問題以降は本質的に異なると私は考えている。慰安婦問題以前は、日本側の反省不足に原因があり、徴用工問題以降は韓国側の行き過ぎた反日行動が原因だと考える。文議長の発言は、本来日本側が反省しなければならない事項について、韓国側の行き過ぎた反日行動の最中に発せられたために、日本側の頭の弱い人たちの集中砲火の対象になってしまったのである。
 そもそも戦後の謝罪&賠償というのは、①遺憾の意の表明(=謝罪)、②経済的補償、③同じ過ちを繰り返さないために、子孫への歴史教育。この3点セットによって初めて成立するものであるはず。①の謝罪のみであるならば、「単なるリップサービス」に過ぎない。「何度、謝罪すれば済むのか?」というように問題が矮小化されてしまう。②③が付随して初めて、①についても被害国の納得が得られるものである。②については、被害国側は大目に要求するであろうし、加害国側は少なめに認めようとするであろう。それを当事者国間のみならず、国際的な機関も介入して調停するのが一般的であり、日韓間の平和協定もそのようにして成立し、徴用工問題はそのようにして解決済みの話なのである。その徴用工問題を今更蒸し返すなどと言うのは、日本側の主張するように、「国際法を無視した言語道断」な行為という事になる。しかし慰安婦の件は後述のごとく、日本側は「政府=旧軍」の関与を認めておらず、財団を設置して解決を謀ろうとしたのである。日本側の姑息な解決法であり、私は将来に禍根を残すと思ったが、当時の朴槿恵大統領は妥協してそれを承認したのである。③の問題については、私は日本政府側に大きな問題があると考える。さすがに日本政府は「戦時中に徴用工制度はなかった」という動きは見せていないが、慰安婦については「慰安婦制度は国(=軍)は関与しておらず。業者が勝手に行った」という主張を今でも堅持し、かつ「慰安婦制度はなかった」とか「どこの国にもあった制度」などと言う政府与党関係者もおり、さらには教科書検定によって「慰安婦に関する説明文の削除」を事実上強制している。こうなると慰安婦問題については、日本側が完全に3点セットの中の最重要ポイントを否定していることになり、韓国側が猛反発するのは当然である。
 私の結論としては、慰安婦問題以前に発生した問題は日本側が反省すべきであり、徴用工問題以降に発生した問題は韓国側が猛省すべきと考える。文議長の発言は、後者の問題が過熱する中で、前者の話題に触れたために、それも頭の弱い連中が絶対視する天皇にまで及んだために日本側の集中砲火を浴びてしまったのである。文議長の発言そのものはそれほど不適当ではなく、せいぜい「何度謝罪すればいいの?相手が納得するまでと言っても、訳の分からない相手にはどうすれば良いの?」という皮肉程度の軽い批判で済む問題である。
【転載完了】



Negative
 韓国が「昭和天皇を戦犯だと思っている」と言う韓国の事情は、今般の発言を日本が許容し看過する理由にはならない。
 序でに言えば、いわゆる慰安婦は当時日本でも合法であった売春婦にすぎず、強制連行を証する証拠は何もない。
 いわゆる戦犯は、事後法による恣意的なレッテルでしかなく、そのレッテルで死刑執行までなされた、人類史上の恥である。
 上記二点に貴方が同意しないであろうことは、想像に難くないが、「韓国の事情を知らずに天皇謝罪要求を非難する」事を「頭が悪い」と断ずる論理は成り立っていない。
 韓国の誤解も含めて、ただすべきであろうが。 
[ ZERO ] 2019/2/17(日) 午前 8:22 返信する

 
> ZEROさん
> ZEROさん
余りに無知蒙昧な意見である。戦前の実体を良く勉強しなさい。すべての権力の中心は天皇にあり、内閣はそれを輔弼するに過ぎないと記されている。従って、全責任は天皇にあり、当時の日本国民もすべてそのように考えていた。その全責任が、事実上は形式的であったことを日本国民が知ったのは、戦後になってからである。また慰安婦問題は、形式的には業者が行ったことになっているが、その費用(女性に渡す支度金)は軍から支払われ、軍の要請を受けた業者が女性集めに奔走したのである。かっての兵士たちから、「日本人慰安婦は年増が多かったけれど、朝鮮人慰安婦には若いのが多かった」という話を私は直接聞いている。朝鮮人慰安婦は、騙されて連れられてきたのである。戦犯裁判は、日本人としても戦争を遂行した責任者を断罪すべきであり、概ね肯定できる内容である。あなた方は先の戦争を肯定するのか、否定するのかどちらですか?もし肯定するのであれば、侵略戦争を認めることになり、そういう考え方自体が、既に犯罪的である。
[ dat**jp ] 2019/2/17(日) 午前 10:34 返信する
 
> ZEROさん(続)
「事後法による戦犯裁判」という表現をしておられますが、それはごく一部であって、戦犯裁判の中の些細な部分です。最大の焦点は、「侵略戦争を行ったこと」であり、日本側のA級戦犯の多くは明らかに有罪です。ただここで忘れてならないのは、インドのパール判事だけが「無罪」を主張したことです。彼は日本人A級戦犯が「本当に無罪」という意味ではなく、英米仏欄も植民地獲得のために日本と同じような侵略戦争を行っており、「日本人戦犯のみを裁くのは片手落ち」という意見なのです。私はこの「片手落ち」というパール判事の考え方には、賛成です。しかし、「戦勝国が一方的に責任を敗戦国に押し付ける」のが戦争の実体であり、だからこそ戦争を起こさせてはいけないのです。日本側は幸いにして戦勝国の力によって、戦犯の断罪に成功したけれど、戦勝国側の植民地化侵略戦争責任は放置されたままです。特に米国は今でも「諜報機関主体の侵略戦争」を継続しています。「人類の恥」というのは、「東京裁判の結果」ではなくて、「今でも侵略戦争を行っている事を誰も止められない」現状の事です。良く考えてください。
[ dat**jp ] 2019/2/18(月) 午前 10:48 返信する
 
> ZEROさん(続々)
「昭和天皇に戦争責任がない」という考え方は、まさに戦後の「事後法の解釈」によって初めて成り立つ考え方です。ある時は「事後法を否定」し、ある時は「事後法による解釈」で昭和天皇の責任回避を謀るというのは、「頭の弱さの証明」です。
[ dat**jp ] 2019/2/20(水) 午後 1:30 返信する



 ほぼ予想通りというか、「予想以上に予想通り」と評したくなる返信、誠にありがとうございます。
 さぁって、どこから突っ込んだモノかな。貴方コメントに従い、順に参りましょうか。
① 『戦前戦中の大日本帝国の全責任は天皇にある』ってお説、かと思ったら「その全責任が、事実上は形式的であったことを日本国民が知ったのは、戦後になってから」なあんて書いている。「事実上は形式的であった」ならば、『戦前戦中の大日本帝国の全責任は天皇にある』訳がない。天皇機関説は、戦前の作ですのにね。
 そもそも、私は『東京裁判認定の”戦犯”印』なんて認めていないのだから、仮に『戦前戦中の大日本帝国の全責任は天皇にある』としても『天皇戦犯説』にはならない。
 
② 慰安婦について、金が払われている上に「軍の要請を受けた業者が女性集めに奔走したのである。」のならば、性奴隷でも「軍による強制連行」でもあり得ない。「騙して連れてきた」のは、その業者でしょ?
 で、慰安婦の年齢が若いから何だってんですかね。
③ 先の戦争について言うならば、その当時の呼称「大東亜戦争」が示す通り、「東亜侵略百年の、野望をここに覆した」意味意義は大きい、と私は考えておりますよ。
 侵略?百歩譲っても「植民地の争奪戦」が「侵略」なんですかい?あの頃極東に植民地ではない独立国が、いくつあったとお思いなんですか?
 で、この私の思想は「犯罪的」だそうですが、そいつは一体何法の何罪なんです?思考犯罪ですか??
④ 2番目のコメントについては・・・貴方は本当にパル判事の「パル判決書」を読んだんですか?講談社学術文庫から分厚い文庫で上下2冊で刊行されており、私は読みましたが、貴方コメントのような記述はついぞ読んだ覚えがない。事後法であるにもかかわらずその原則に則って一つ一つ丹念に論破された上での「日本無罪論」ですよ。
 東京裁判について言えば、事後法遡及して適用されたばかりか、大日本帝国限定と言う「凄まじいまでの法的不平等」が問題ではあります。その点「西欧列強が侵略戦争で裁かれない事を非難する」点には私も同意します。
 が、大東亜戦争以降の数多の戦争でも「戦犯が裁かれる」なんて事は滅多に無いこともお忘れ無く。東京裁判と言う「実績」も「今や事後法ではなくなった、筈の法」もあるにも関わらず。
⑤ 3番目のコメントについて「戦後の事後法の解釈」ってのは一体なんですか?成文法である限り「法律は過去に遡及せず、事後法にはしない」というのは、殆どマグナカルタに遡れる「法律の原則」だと思うんですが、戦後になって、何か変わったんですか??
 
⑥ で、ここが一番笑える処なんだが、合計三回にわたって長文の返コメをいただいたモノ、貴方は「昭和天皇は戦犯だ」と力説するばかりで、最後のコメントで訳のわからない理屈で「事後法だからと戦犯を否定するのは、頭が悪い」と主張するモノの、最初のコメントで私が指摘した「『韓国の事情を知らずに天皇謝罪要求を非難する』事を『頭が悪い』と断ずる論理」を全く説明していない。
 余程頭に血が上っているか、余程の貴方の『頭が悪い』か、どちらかでしょうな。


【> ZEROさん
> ZEROさん
先の大戦に対する反省のない人と議論しても、仕方がないけれど、少しコメントします。(1)『東京裁判認定の”戦犯”印などは認めない』という意見のようですが、もしそうであれば、先の大戦に突入した責任者を日本として、あるいは日本人として断罪すべきです。あなただって、『戦前戦中の大日本帝国の全責任は天皇にある』と述べている。ただあなたは「戦争に対する反省がない」から、戦犯にはならないというだけのようだけど。(2)植民地獲得戦争は、犯罪です。「どこの国もやっていたから」というのは、幼児ならばともかく、免罪理由になりません。パル判事が「無罪」を投じたのは、植民地獲得戦争を行ってきた英米仏に、同じことを中国等行った日本だけを罰する資格がないというものです。根底には、「植民地獲得戦争は犯罪」という思想があります。(3)慰安婦の問題は、「強制連行があったかなかったか」ではありません。「日本の政府(=軍)が関与していたか否か」です。軍の要請で業者が奔走したのであれば、それだけで十分に関与しています。(続)
[ dat**jp ] 2019/2/21(木) 午前 11:02 返信する
 
> ZEROさん(続)
それも国内では娼婦対象に徴募し、韓国では一般女性に対し徴募したのです。韓国内の徴募には韓国人役人と日本人警官が同行したと記述されています。しかるに日本側はいまだ「遺憾の意」は示したものの、「軍の関与」「軍の責任」を公式に認めておらず、従って謝罪は行っていません。財団を設立して援助という形態も、いまだに軍の関与を認めていないからです。要するにあなたと私の論点の違いは、「先の大戦をどう見るか」が根本的に違うようです。「先の大戦を肯定する人たち」は、すべて「頭の極めて弱い破廉恥な人たち」です。私に反論するのであれば、「先の大戦をなぜ肯定するのか」という理由を述べてみてください。
[ dat**jp ] 2019/2/21(木) 午前 11:02 返信する



 さぁってと、はじめるとするか。まずは先の大戦・大東亜戦争を肯定する理由、ですな。
(1) 「民族自決」は、オスマントルコ帝国解体の口実として第1次大戦後に大々的に喧伝されながら、その実施は遅々として進まず、事実として極東はじめとして世界の多くの地域は「西欧列強の植民地」であり続けた。「東亜侵略百年」と評する所以である。
(2) 大東亜戦争後の今日、「民族自決」は広く普及し、事実上植民地は消滅した。貴方が主張する「植民地支配は悪」という通念も、相当程度普及した。
(3) 我が国は、「東亜侵略百年の野望をここに覆す」を一つのキャッチフレーズとして、大東亜戦争を戦った。
 仮にそのキャッチフレーズが「日本の植民地支配を隠すための偽装」だったとしても、近現代史にかかる標語を掲げて近代的な戦争を実施したのは、我が国の大東亜戦争が嚆矢である。
(4) 故に、私は、上記(1)の大東亜戦争以前と上記(2)の大東亜戦争以降今日に至る状況との変化に、大東亜戦争が肯定的に関与したものと考えている。
 言い換えれば、「我が国が大東亜戦争を戦ったからこそ、西欧列強による植民地支配は終焉を迎え、民族自決はある程度実現し、それ以上に、”植民地支配は悪”と言う通念が普及した。」と考えている。
 かような大東亜戦争を、一有色人種たる私が、肯定しない訳には行かない。
 さて、その上で、貴方コメントについて。
(1)について。
 上記の通り私は大東亜戦争を肯定している。従って「日本としての戦犯追及」の必要なんざぁ認めていない。
 「負けるような戦争を始めた責任」ならば、追求する価値はありそうだが、「大東亜戦争を始めなかった方が良かった」とは全く思えないので、その追求に大した意義は認められない。
 
 「負けはしたが、意義・意味のある戦い」。それが、私の見るところの大東亜戦争です。
 
(2)について。
 前述の通り「植民地支配は悪」というのは、今では広く普及した通念です。ですがそいつは、少なくとも大東亜戦争以前は「建前論」でしか無く、それ故に植民地を中心としたブロック経済化を招いた。このブロック経済を打破しなければ我が国は生き延びられないからこそ始めたのが大東亜戦争、と考えます。
 とは言え、現代の正義は現代の正義でしか無い。過去の歴史を現代の正義で断罪する者は、未来から断罪される事を覚悟すべきでしょうな。
 
 所で、パル判事の日本無罪論が「列強植民地支配と同罪だから」って説は、何処から持って来たんですかな。少なくとも「パル判決書」には、そんな記述は無かった様ですがな。
 「パル判決書」が圧巻なのは、事後法である「平和に対する罪」「人道に対する罪」の罪状一つ一つを丹念に潰しているところ、だと思うんですがね。
(3)について。
 「軍の関与があったから問題」って説は、他でも聞いた/読んだ覚えがありますが「家族連座法」所か「関与者連座法」とも呼ぶべき暴論ですな。「強制連行説」が破綻したが為に新たにこじつけたイチャモン以外のなんなのでしょうか。
 「一般人から徴募した」のも「騙して連れてきた」のも、第一義的には業者の罪。「軍の関与」なんて曖昧なモノで、我が国の罪になぞされてたまるモノかよ。
 更にもう一つ。戦前戦中の我が国の体制について、私は「天皇が全責任を負う」というのは「形式的な話」と考えております。
 「、仮に『戦前戦中の大日本帝国の全責任は天皇にある』としても」」とは表記しましたが、「仮に」の二文字が読めませんか?
 貴方も「その責任が、事実上は形式的であったことを日本国民が知ったのは、戦後になってから」と明記しているから「同じ考え」かとも思えたのですが・・・ハッキリ言って訳がわかりません。
 一体貴方は、我が国の戦前戦中の体制について「天皇が事実として全責任を負っていた」とお考え、なのでしょうか???
  
 最後に一つ。今回の返信でもやはり「韓国国会議長の天皇謝罪発言に目くじら立てる人」を「頭が悪い」と断ずる理由・根拠は示されていないようですな。まぁだ頭から血が下がりませんかな。


> ZEROさん
> ZEROさん
驚いたなー!先ず最初にあなたの考え方は、全てが狂ってる!「大東亜戦争」も「植民地獲得競争」も、これらは強者が勝手に作った一方的な論理であり、「悪」そのものです。植民地の住民は必至で抵抗するし、争いの元です。もし日本が他国に侵略されたら」という事は考えたことがないのですか?「強者が正義」という考え方は間違っており、あなたのような人が存在する限り、世の中から争いは無くなりません。あなたを含め、あなた方のような人たちは「頭が弱い」のみならず、「諸悪の根源」です。
先の大戦の結果、東南アジアの国の多くが独立を果たしたのは事実ですが、日本の戦争を正当化するのは間違いです。ただ結果論については議論の別れるところですが、私はやはり間違いだと思います。何故なら、もし日本が勝っていたら独立などはできなかったでしょう。
「天皇に形式上は戦争の全責任がある」以上、形式上の責任はとらせるべきでしょう。
慰安婦問題は業者が勝手に慰安婦を集めたのではありません。軍からの要請(当時は命令と同等)であり、支度金も軍の方から準備金として業者に支給されています。「強制連行」は後からの情報です。
[ dat**jp ] 2019/2/24(日) 午前 1:32 返信する
 
> ZEROさん(続)
「植民地獲得のための侵略戦争は止むを得ない」という幼稚な論法ですが、それでは当時の日本は中国を侵略しなければ、生きてゆけなかったのですか?国の予算の大半を軍事費に当てるから国家財政が苦しくなったのです。「侵略は悪」というのは当時は「建前論」と言うけれど、それは確かに事実です。だから「当然」という考え方は、今も当時も、間違いです。現在でも、「建前論」だけで実際は逆の事態が横行という現象は、国内外を問わずいくらでも見られます。じゃー「建前論だから」と言って無視すれば罰せられるし、当時だって同じです。パール判事の判決文中には、もちろん「事後法で裁く不当性」を述べていますが、彼の一番の思想は「反植民地闘争」だと知人の著書中に記されています。日本人戦犯にはいくつもの罪状が課されており、「事後法のみ無効」であるならば、無罪にはなり得ません。
今も当時も、多くの人は「争いを如何に無くすか」を至上命題として学び研究してきたはずですが、あなたは全く逆です。
[ dat**jp ] 2019/2/24(日) 午前 2:19 返信する
 
> ZEROさん(続・補足)
天皇の戦争責任に関して「『仮に』が、見えないか?」という質問に答えるのを忘れていました。戦前の公式資料は「国事行為の全責任は、天皇にあり」というものばかりで、『仮に』を付する意味がなく、意味不明です。美濃部氏の「天皇機関説」をこの説明のために持ち出したとするならば、トンチンカンな話です。
慰安婦の問題は、軍が業者に軍需物資の発注と同様に、「女性の調達」を発注したのです。従って、軍需品しか載せない輸送船で「軍需品」として運ばれたのです。それでも「業者が勝手にやった」というのは、詭弁ではなく、「真赤な嘘」です。こう言う態度では、韓国側が納得するはずがありません。
終戦後間もない頃、私の小学校の先生が、「男子たるもの、他人の悪事を真似するなかれ!いかに微力でも、悪事を阻止する方へ回れ!」と教えられました。この言葉を、頭の弱いあなたに贈ります。「先生は微力でも」と言ったけれど、「強い者」ほど、この考えを実践すべきだ」というのが、私の哲学です。こういう哲学・思想というのは、文字のない頃から存在したはずです。
[ dat**jp ] 2019/2/24(日) 午前 9:39 返信する



 コメントからすると、貴方は推定80歳以上のご高齢のようで、それだけに長い人生経験がおありの筈だが、どうもその交流範囲と視野には偏りが激しいようですな。お気の毒様で。
 私の「大東亜戦争肯定論」を貴方がどう考えようが貴方の勝手です。感想では無く、反論反証ならば大歓迎しますが、感想ばかりのようですな。
 私のような人間がいる限り「戦争は無くならない」ってのは、どうでしょうなぁ。「戦争を無くす」のは「私のような人間をいなくする(殺すのか、洗脳するのか改心させるのか知りませんが)」よりも遙かに難事だと思いますがね。
 無論、私一人ぐらいを「改心させる」ぐらいじゃぁとても追い付かない。大体今のところ貴方は、私を「改心させる」気配すらなさそうですよ。
☆ 閑話休題。些か話が発散気味のようなので、論点を整理しましょうか。
 
 以下の論点で話を進めましょう。
【論点1】「韓国国会議長の天皇謝罪発言に目くじら立てる人」を「頭が悪い」と断ずる理由・根拠。
【論点2】昭和天皇陛下の大東亜戦争に対する戦争責任について。
【論点3】所謂「従軍慰安婦」に対する日本(大日本帝国含む)の責任について。
【論点1】「韓国国会議長の”天皇謝罪要求”発言に目くじらを立てる人」を「頭が悪い」と貴方が断じる根拠・論拠。
 最初のコメントからお尋ねしていますが、コイツについて貴方は一切回答されていませんね。まぁだ頭に血が上ったままですかな。
【論点2】昭和天皇陛下の大東亜戦争に対する戦争責任について。
 この論点は更に、以下の二つの論点に細分化できましょう。
 
 【論点2A】戦前戦中の日本の負うべき責任を、昭和天皇陛下がどれほど負うべきか?
 【論点2B】戦前戦中の日本は、東京裁判が下したような「戦争犯罪」の責任を負うべきか?
 【論点2A】について当方の主張は既にコメントしたとおりです。「戦前戦中の日本国において、その全責任は形式的に天皇陛下に集中集約されては居るモノの、それは形式に過ぎない。」です。実質・実権は「補弼する」のみの筈の大臣等にある。
 
 A級戦犯どころか、B級C級戦犯の相当数が「東京裁判」なる事後法による茶番劇の「判決」により刑場の露と散った史実事実が、「実質・実権は補弼する側にあった」事を証していましょう。従って私の主張は、「戦前戦中の日本の責任を、昭和天皇陛下に帰するべきでは無い。」です。
 対して、貴方の主張は、端的に言って支離滅裂です。最初の返コメでは「天皇の責任が形式的であることを国民が知ったのは、大東亜戦争後のこと」と断言している。ならば、「事実・実際は戦前戦中も天皇の責任が形式的である」という(私と同じ)認識であろう筈なのに、「戦前戦中の全責任は天皇にある」と言ったり、「戦前戦中の教科書にそう書いてある」と言ったり。挙げ句の果てに「形式的でも責任を負うのだから、責任を負う」とまで言っていますね。
 「形式的な責任を負う」って、何するんです?第一、昭和天皇陛下ご自身は既に故人であるというのに?墓でも暴きますか??子孫が負うんですか???どちらも随分と近代的で無い・・・と言うより、史記の時代級だから「古代的」ですな。
 
 「昭和天皇に戦争責任あり」と主張したいという貴方の執着・執念だけは判りますが、その根拠論拠は全く不明です。
 【論点2B】戦前戦中の日本は、東京裁判が下したような「戦争犯罪」の責任を負うべきか?
 これも我が方の主張は明白明確なつもりです。「負わない。」その理由が「事後法に基づいており、過去に遡及して罪を問うているから」とは既に明白にコメントしました。付け加えるならば、「東京裁判がよって立つ”法”が、その後は事後法にはならないのも関わらず、殆ど適用されていない」つまりは「大日本帝国(及び第三帝国)専用の”法”であった」点も見逃せませんな。つまりは「法の前の平等を著しく欠いている」
 そんな「恣意的な法」に依る「判決」なんてのは「私刑」以外の何物でも無い。
 これに対し貴方は、「負うべき」と考えており、更には「負うことが、世界平和につながる」とお考えの様だ。
 
 笑止、と言うべきですな。
 先ず第一に、東京裁判は「平和に対する罪」だの「人道に対する罪」等とと尤もらしい罪状を掲げているが、植民地支配も侵略戦争も直接的な罪状とはしていない。
 第二に、その東京裁判の罪状は、殆ど大日本帝国と第三帝国限りで、その後の戦争には適用されていない。朝鮮戦争の北朝鮮も、クウエート侵攻のイラクも、アフガニスタン侵攻のソ連も、戦犯として訴追なんかされていない。
 言い換えれば、貴方主張の通り「日本が大東亜戦争の戦争責任を負った」としても、それは「世界平和」なるモノに寄与することは甚だ少ない。
 事実として、東京裁判はじめとする極東軍事裁判では、千人以上が処刑されるという「実績」を見せながら、北朝鮮は韓国を、イラクはクウエートを、ソ連はアフガニスタンを、それぞれ侵略している。おまけにその侵略の罪で「裁判で罰せられる」事も無く、これから先も在りそうに無い。
 で、その東京裁判から70年ほども経った21世紀に、昭和天皇の名代で今上天皇が「戦争責任を負う」と、「世界が平和になる」と・・・「微力といえども頑張る」のならば、止めはしませんが、私や我が国を巻き込まれては困りますな。
【論点3】所謂「従軍慰安婦」に対する日本(大日本帝国含む)の責任について。
 この点も我が主張は明白なつもりです。「所謂”従軍慰安婦”について、負わなければならない責任など、日本には、無い。」
 これに対し、貴方があげている「日本が従軍慰安婦に責任を負うべき根拠」を抽出すると、以下のようですな。
① 「慰安婦」は朝鮮人については職業的売春婦ではは無く一般人が集められた。集めたのは民間人の業者だが、軍が金を出して発注したのだから、「軍の関与」であり、「日本の関与」だ。
② 「慰安婦」を貨物船で輸送したのは、人間扱いしていないからだ。
 先ず②ですが・・・貴方は、大東亜戦争中に東はアメリカ西海岸から西はセイロン島まで広い範囲を「射程内」に捉えた大日本帝国が、一体何でその将兵を運んだと思っているんですか?客船や輸送機ですか?
 どちらも数万人単位にもなろうという我が将兵を運ぶには量が足らなすぎる。我が将兵の相当部分は貨物船で運ばれて居る。従って「貨物船で運んだ」は「日本軍将兵並みの扱い」であり、居住性に難があったとしてもそれを「モノ扱い」だの「非人道的」だの言われる筋合いはありませんな。
 
 ①に至っては、一体何を罪状としているのか未だに理解できませんな。売春は当時の日本でも(現在の世界の相当部分でも)合法であり、売春婦を買うのも商取引。軍が業者に金を払うのは当たり前で、払わなかったらそれこそ問題だ。
 「一般人を騙して連れて来た」業者の罪が、「金を払ったから軍の責任で、日本の責任で、ひいては昭和天皇の責任だ」なんて、風と桶屋よりは幾らかマシだが、マア良い勝負の因果関係でしょう。「強制連行説が否定されたが為の、新たに考え出されたイチャモン」。私には左様にしか思われませんな。

 
> ZEROさん
> ZEROさん
あなたのような「典型的な頭の弱い人」の意見が聞けて、大変参考になりました。まず気の付いた点を総論として2点、述べます。「強ければ、何をやっても良い」「強者が正義」という考え方は、間違っているという私の主張には、反論のないので同意したのかな?ついで分析能力・事態の解釈等が著しく偏っており、客観性・普遍性に欠けています。自分で考えて、自分で判断してくださいと言いたいが、あなたの様に「とびぬけて頭の弱い人」には無理だろうな!
各論(1)慰安婦問題;業者に責任転嫁できる問題ではない。業者はもともと軍出入りの売春業者ではなく、軍属に準ずるような人たちです。もちろん業者全員の身元が判明しているわけではない。「金を払う」というのは、女性に払う売春代金ではなくて、軍が女性集めを指示し、準備金・支度金を軍が払ったという意味であり、これだけで、軍の関与は明白です。これでも軍の関与を認めないのであれば、「全く話の分からん大バカ者」です。輸送船で運んだというのは、その積荷目録に「軍需物資」として記載されていたという事です。(続)
[ dat**jp ] 2019/3/1(金) 午後 2:42 返信する
 
> dat**jpさん
各論(2)東京裁判;東京裁判で日本側のみが断罪されたのは片手落ちというのは、多分同意見だと思う。しかし片手落ちだから、日本の戦争責任が無くなるわけではない。もし東京裁判がなければ、日本人が日本人として戦争犯罪人を断罪すべきであり、その結果は東京裁判と大差はないと思う。あなたとは、この点が異なるであろう。
ここで問題になるのは、先の大戦の意味とか国際連合の役割だとか他国の植民地獲得戦争とかが議論になると思われるが、重要なことは「建前だけでも良い」から国際基準を作り、大勢の国が集団で暴力を否定する方向の活動をすべきです。この活動が国際連盟であったはず。東京裁判は確かに片手落ちではあるけれど、日本の中国侵略が他国に比して「桁外れに侵略的」だったのも事実です。「建前だけ」の国際基準に反して、さらにそれを国際的に諫めようとするする国際連合を脱退した日本は、当然その責任を問われるべきです。(続)
[ dat**jp ] 2019/3/1(金) 午後 3:13 返信する
 
> ZEROさん(続)
もう一つは「事後法」でるが、私はA級戦犯の中に事後法でなければ裁けない人が一人いたと考えているが、あなたの考え方では、どうなりますか?判決文をすべて読めば、それが誰であるかは解るはずであるが、私はそこまで調べるつもりはない。「事後法」がなければ、「無罪」になった人は私は一人しかいないと思う。「事後法は無効」としても、「全員無罪」等はあり得ない。特にA級戦犯は、文官一人(二人?)であるから、後の軍人たちは戦争そのものの責任をいくらでも問える。私は「事後法のみで罰せられた」のは、広田弘毅と近衛文麿の二人だけだと思う。近衛文麿は自殺したので、不起訴になったはずであるが。こういう事後法のみによって有罪になった人は、もし可能であるならば、日本人の手で名誉回復をするべきだと思う。(続)
[ dat**jp ] 2019/3/1(金) 午後 3:24 返信する
 
> ZEROさん(続)
各論(3)昭和天皇の戦争責任;私の説明が多少相前後したのは認めるが、あなたほど支離滅裂の論法は、安倍晋三の国会答弁なみで驚いた。反論でなく感想になるのは当たり前。「戦前の体制・法規」では、昭和天皇にすべての責任があったのは、あなたも認めるね!それが戦後になって形式的であることが国民にも伝わった。だから戦後になって、昭和天皇に戦争責任が求められても、それは「形式的責任を果たせばよい」というのが、私の論法です。
各論(4)韓国国会議長の発言;誰も平成天皇に戦争責任があるなどとは言っていない。軍の関与を認めずに「遺憾の意」だけを述べても、謝罪したことにならない。「遺憾の意」は辞書によれば、謝罪の場合もあるが同情の場合もある。だから「軍の関与」を認めた上での、「遺憾の意」であれば、相手も文句の言いようがない。「軍がお金(業者へ支度金や準備金)を払うのは当たり前で、軍の関与ではない」と言う頭の悪さには、議論の余地がない。小学校から、やり直しなさい!



☆総論
 まずは、総論から行きますかな。
 私は、善悪正者なんて恣意的で余り当てにならない基準で歴史を見ていないし、人類の歴史を「正義実現の歴史だ」などとも全く思っていない。
 が、そのように考える人が居るのは知っているし、別にそれで構わないと思っている。貴方が「”強ければ何をやっても良い””強者が正義”と考えるのは、悪だ。」と言うのは勝手だし、「人類の歴史がその悪を懲らしめる方向だ」と考えるのも勝手だ。だから何も「反論していない」だけで、別に同意を示した訳では無い。
 付け加えれば、事実として”強ければ何をやっても良い””強者が正義”と言う状態は、人類の歴史の大半を占めている。今現在が「そうでも無い」のは勿怪の幸いと言えそうだが、今現在でも”強ければ何をやっても良い””強者が正義”と考える人も国も幾らも居る/ある。
 貴方言うところの「悪」は、「滅びた」訳でも無ければ、「滅びる」とも限らない。左様な「悪い国」を相手としても我が国の主権や国益を守るものが国防であり、安全保障である、と考えております。
  
 次に、「分析能力・事態の解釈などが著しく異なっており、客観性・普遍性に欠けている」とだけ言って私を非難されていますが、これだけではタダの罵詈雑言と変わりませんな。
 第一、貴方の分析・解釈が客観性・普遍性に富んでいるのならば、私のような「異説」は「存在しない」か、鎧袖一触で論破できそうなモノ。今のところそんなことにはなっていませんな。
 私は貴方では無いのだから「解釈が異なる」のは、当たり前じゃぁ無いんですかね。
 
☆【論点1】「韓国国会議長の天皇謝罪発言に目くじら立てる人」を「頭が悪い」と断じる理由・根拠
 この点については、未だ「回答無し」ですな。ここまで来ると「頭に血が上った」だけではなさそうですな。
 
 貴方は、どうも対立する相手を「頭が悪い」と非難するクセがあるようですが、そりゃ貴方に「自分は頭が悪い」というコンプレックスがあるからではありませんかな。実際、「頭が悪い」様ですし。
【論点3】各論(1)所謂「従軍慰安婦」に対する日本(大日本帝国含む)の責任について
 「準備金・支度金として金を払ったから、軍の関与は明白で、有罪」って、一体どう言うロジックですか。しかも、「女性に対して支払う金」早い話が「一発幾ら」は「有罪では無い」らしいのに。
 第一、私は「軍の関与を認めない」なんて主張してませんよ。「軍が、売春婦の準備金・支度金として金を払うという関与で、一体何が問題なのか、理解できない」です。だからこそ「強制連行説が破綻したために、新たに持ち出されたイチャモン」と疑い、殆ど確信に至っているのです。 
 で、積み荷目録の記載が問題なんですかぁ?もし左様であるならば、心底呆れますな。
 ああ、「出入りの売春斡旋業者では無いが軍属に準じて、尚且つ身元は良く判らない」業者は別にして、ですがね。
☆【論点2B】各論(2)東京裁判について
 以前コメントした通り、東京裁判は「建前だけでも国際基準」に何かなって居らず、大日本帝国(&第三帝国)限定の法に終わっている。国際平和に資しても居ない。
 貴方は大層期待しているようですが、貴方は現実に目を向けるべきでしょうな。
 貴方の事後法についての記述は、全く意味不明です。「軍人には戦争の責任をいくらでも問える」ならば、事後法すらも要らない。ハナっから「有罪」があるだけ。そりゃぁ裁判でも何でも無い。東京裁判以上の茶番にしかならない。敢えて言うなら、人民裁判でしょうな。
 「成文法無くして刑罰無し」は、マグナカルタに遡る法治の原則でありましょうに。
 
 ああ、もう一つ忘れていました。「日本の中国侵略が特別に侵略的だった」なんてのは、私にとっては全く「事実」ではありません。何を以て左様断ぜられるかは、興味ありますがね。 
☆【論点2A】各論(3)昭和天皇の戦争責任について
 先ず「戦前戦中の体制で、天皇に全責任があったか?」の問いには、既に以前コメントしたとおり「形式上Yes。実質No。」です。更には「その事を日本国民は戦後知った。」ってのも相当に疑って居ることは「天皇機関説が戦前の作である」事を以てコメントしています。
 で、当たり前ながら「形式上Yes。実質No。」ってのは、例え国民一般は知らなくても、陛下を補弼する諸大臣等は「知らない訳が無い」。事実知っていたから、A級戦犯とされた「陛下を補弼する」方々は、陛下に責を及ぼすこと無く、刑場の露と散っている。
 即ち、A級戦犯の方々は、「実質No。」の立場から、その身命を賭してその責を全うした訳です。
 対する貴方は、一体何を以て「形式上Yes」の立場から「昭和天皇の形式上戦争責任」を追求し、どう負わせようというのですかな。
☆各論(4)韓国国会議長の発言
 ひょっとしてこの各論(4)が私の【論点1】に対する回答かと期待しましたが、全く当てが外れましたな。
 ここで貴方が主張されているのは「慰安婦に対する軍の関与を認めて謝罪すれば、慰安婦問題は解決する」の様ですが、「金を払うという軍の関与には何の問題も無い」とは既に主張した通り。
 平成天皇に戦争責任が無いという点は同意します。
> 「軍の関与」と認めた上での、「遺憾の意」であれば、相手も文句の言いようが無い。
 そりゃ、相手によりましょうよ。
 「最終的且つ不可逆」と明記した政府間合意を、数年で反故にしたのが韓国です。当該韓国国会議長に至っては、「合意が何十件あっても何だというのか」「被害者の最後の容赦があるまで謝れということ」と豪語した、中央日報は報じていますよ。弊ブログでも記事にしました。
 
 貴方は、東京裁判の世界平和に対する貢献もさることながら、韓国と朝鮮人についても、現実に目を向けた方が良さそうですな。
[ ZERO ] 2019/3/3(日) 午後 0:27 



> ZEROさん(続く)
> ZEROさん(続く)
君は、本当に「アホウ」だね。憲法も解らず、日本語も解らず、事実も認識せず、私と議論する資格はない。特に今回のコメントは全て意味不明でナンセンスなので無視する。ただ少しだけ言っておこう。明治憲法では、「全ての権限は天皇にあり」、「大臣は輔弼のみ」と明記されており、全責任は天皇にある。さらに「統帥権(=戦争権限)は天皇に直属」とされている。輔弼する方に責任がるのならば、「天皇は何のために存在するの?」という事になる。天皇は、不要となり、明治憲法と矛盾する。美濃部氏の「天皇機関説」と「天皇、戦争免責論」とは全く関係ない。また「天皇機関説」は美濃部氏の単なる学説であって、政界や国会で大バッシングを受け、採用された解釈ではない。慰安婦の件を「業者のせい」にするというバカげた強弁は、私の子供の頃の話で説明しよう。「法隆寺は誰が作った?」という質問対し、通説によって「聖徳太子」と答えると、「違う。大工さんだ!」と返されてお互いに笑ってしまう。(続)
[ dat**jp ] 2019/3/4(月) 午前 0:23 返信する
 
> ZEROさん(続き)
君は子供の冗談以下のレベルだね!「一発、いくら」を払ったのは軍ではなく、兵士個人であり、その金額も軍で決めていた。そんなことも知らなかったの?これだけ決定的事実も無視するという態度には、呆れてものが言えない。韓国の国会議長への正しい対応は、述べているが、繰り返す。相手だって平成天皇や安倍晋三に先の大戦の責任がるなどとは思っていない。「ただ国を代表して、どちらかが謝れ」と言っているに過ぎない。だから、議長を批判する前に、「日本として謝罪したか否か」「軍の関与を認めたか否か」を検証すべきだと私は言っている。君は私のこの検証について、「納得するか否かは相手次第」と述べているが、そうではない。「相手が納得するか」ではなくて、「自らが胸を張れるか否か」が重要なのだ。「自分で考えろ!」という私の言の意味が判ったかな?「頭の弱い日本人」からの批判に対して、韓国議長の暴言にの件は、相手だけを責めるのは、片手落ちである。今後君のような「アホウ」は相手にしない。ただブログ上で、他の読者に説明だけはするつもりだ。
[ dat**jp ] 2019/3/4(月) 午前 0:45 返信する
 


> dat**jpさん
 あれこれ数多ある貴方の奇妙な点は、私も私のブログ記事としましょう。
 一つだけ、貴方の例え話に準えるならば、「法隆寺を作った」は「職業的売春婦ならぬ朝鮮人を騙して売春婦にした」であり、
 「聖徳太子」は「金を出した日本政府及び日本軍」であり、
 「大工さん」は「朝鮮人を騙した業者」じやぁありませんか。なにを言っているのやら。 
[ ZERO ] 2019/3/6(水) 午後 6:21 返信する