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「オスプレイ関連」且つ「人非人」と言えば、弊ブログ愛読者には「私(ZERO)の言いたいこと」は粗方伝わろう。
だが、弊ブログ愛読者なんてのは希有な存在で滅多に居るモノでは無いから、「何故、半田滋記者を人非人呼ばわりするか」は、後ほど解説することにしよう。
【東京新聞コラム】【私設・論説室から】理由不明の8機一斉交換【私説・論説室から】理由不明の8機一斉交換2018年8月29日【1】 千葉県の陸上自衛隊木更津駐屯地で、米軍の垂直離着陸輸送機「オスプレイ」の定期整備が昨年二月から続いている。防衛装備庁は「三、四カ月」と説明していたが、既に一年七カ月にもなる。【2】 担当幹部は「最初の一機なので慎重に進めている」というが、整備員は二年間、米国で研修を受け、日本語版の手順書もある。【3】 長期に及ぶ定期整備について、防衛省関係者は「腐食とサビで床下がひどい状態だったと聞いている。本格修理が必要になり、部品を米国から取り寄せている」と明かす。【4】 沖縄の普天間飛行場に配備されたオスプレイ二十四機のうち、二機がオーストラリアの墜落事故などで失われた。国内の緊急着陸も目立つ。同関係者は「中東への派遣もあり、相当機体を酷使している」という。【5】 今年七月、山口県岩国市への事前通告もなく、八機のオスプレイが輸送船から岩国基地へ陸揚げされ、普天間飛行場に向かった。【6】 オスプレイは五年に一度の定期整備が必要で、普天間配備から五年目の機体もある。木更津での作業遅れを受けての「米国での定期整備なのか」と質問しても、防衛省の担当幹部は「米側から『通常の機体交換』と聞いている。米軍の運用にかかわることなのでそれ以上聞いていない」と繰り返すばかり。【7】 要はあずかり知らぬということ。オスプレイを見つけたら逃げるほかない。(半田滋)
半田滋を人非人と断定する理由:「オスプレイ搭乗員に対する危険」を、無視ないし極めて軽視しているから」
滅多に居ないであろう「弊ブログ愛読者」には、釈迦に説法、耳にタコであろうが、「オスプレイが危険な航空機」であるならば、その危険に真っ先に曝されて逃れようが無いのは「オスプレイ搭乗員」であり、現在の処は主として米軍将兵。近い将来には我が自衛隊員も加わる。ああ、オスプレイは合衆国大統領専用機Marine Oneの一機種でもあるから、合衆国大統領も含まれるな。いずれにせよ「オスプレイ搭乗員こそ、オスプレイの危険性に真っ先に曝される」事は、疑義の余地が無い。
上掲東京新聞コラムは、以下の「事実」を列挙し、「オスプレイの危険性を強調している」事にも、まず疑いや異論の余地はないだろう。( 【】は、上掲東京新聞コラムのパラグラフ番号 )
① 陸上自衛隊木更津駐屯地での米軍オスプレイ定期整備は「3,4ヶ月」と説明されていたが、既に1年7ヶ月に及んでいる。【1】
② ①で定期整備中の機体を、「腐蝕とサビで床下がひどい状態だったと聞いている。」と言う防衛相関係者が居る。【3】
③ 沖縄普天間基地配備のオスプレイ24機中2機がオーストラリアで墜落した。【4】
④ 沖縄普天間基地配備のオスプレイに、国内での緊急着陸(*1)も目立つ【4】
⑤ 普天間基地配備のオスプレイについて、「中東への派遣もあり、相当機体を酷使している(*2)」と言う防衛相関係者がいる。【4】
⑥ 今年7月、8機のオスプレイが岩国基地に陸揚げされ、普天間基地へ向かった(*3)>
⑦ 上記⑥について、防衛省は「米側から『通常の機体交換』と聞いている。米軍の運用にかかわることなのでそれ以上聞いていない』と答えるのみである(*4)。
で、斯様に「オスプレイの危険性を強調している」上掲東京新聞コラムの「結論」は・・・
1> オスプレイを見つけたら逃げるほかない。
・・・即ち、「文字として書かれている事以外は、主張していない」とする某AWAMORI氏流文言教条主義(*5)に従うならば、「散々強調したオスプレイの危険性」に対し「己が身の安全しか考えていない」コラムだ。
無論、普通の人間はAwamoriさんのような文言教条主義では無いだろうから、上記1>上掲コラムの「結論」を「オスプレイが飛行している地域に住む住民の安全を案じている」ぐらいには解釈するだろう。
だが、逆立ちしても上掲コラムの「結論」たる上記1>は、「オスプレイに搭乗し、操縦している、搭乗員の安全」は、全く考慮していない。オスプレイは有人機であって無人機では無いのだから「オスプレイが飛んでいる」以上、そのオスプレイの中には少なくとも操縦する搭乗員、恐らくは運搬される搭乗員が、乗っている筈なのに、「飛行停止を求める」でも「運用停止を要求する」でもなく、「見つけたら逃げる」ことしか上掲コラムは述べていない。
当たり前だが、オスプレイ搭乗員に「オスプレイを見つけたら逃げる」なんて選択肢は無い。
従って、上掲東京新聞コラムは、上記①~⑦の通り再三「オスプレイの危険性を強調」しながら、オスプレイ搭乗員の安全は「一顧だにしていない」。
非人道的なほどの利己主義。左様断定して当然であろう。異論の余地すら、なさそうなほどに。
まあ、東京新聞のキチガイぶりは以前から顕著であるし、半田滋記者が如何に人非人であってもそれだけでは罪にはならないし逮捕もされない。それにまあ、沖縄二紙をはじめとして米軍差別や軍事差別の人非人仲間には事欠かなかろうさ。
さはさりながら、北朝鮮は滅ぼすべきだな。
<注記>
(*1) そりゃぁ、鵜の目鷹の目であら探しして、何かあれば号外まで出すヤツバラがうようよしているんだ。目立つだろうさ。(*2) それは、「オスプレイは役に立つ」って事だよね。「稼働率が高い」可能性も相当ににあるな。再三吹聴された「欠陥」ってのは、何のことかね?そう言えばこのコラムでも「欠陥」の「け」の字すら出て来ないな。「欠陥」なんてのは、「オスプレイは危険だ」と主張するための「口実」だったってことだな。「騒音」とか「低周波」とか、「オートローテーションが出来ない」とかと同様、「オスプレイに対する、イチャモン」だ。(*3) これが、このコラムのタイトルにもなった事象だが・・・後段でこのコラム自身が認めている通り「普天間配備のオスプレイに、5年目になって米国での整備が必要な機体もある」のならば、その機体数に対し、「一斉交換された8機」と言うのが、多いか少ないかぐらい「判って」居そうなモノだ。ははぁ、何も書いていないって事は、「5年目になって米国での整備が必要な機体」も実は「8機」で、上掲コラムのタイトルにもした「八機一斉交換」手のは「米軍が防衛省に伝える通り”通常の機体交換”」なのだ、と見たぞ。それを認めると不都合だから、「5年目になって米国での整備が必要な機体もある」とは書くが、「5年目になって米国での整備が必要な普天間基地配備オスプレイは何機か」は、書かない、のだろう。(*4) 質問の相手が間違っていないか?防衛省が左様な些事を「与り知らぬ」のは、当たり前では無いか。仮に、「8機も一斉交換されたが、5年目になって”通常の機体交換”である機数は不明」であるならば、「5年目の機体数」を聞く(まだ判っていなければ、だが)のも、「5年目に至らない機体を交換する理由」を聞くのも、相手は米軍と米国では無いか。何サボって防衛省にだけ聞いて、「防衛省が”あずかり知らない”」って非難しているんだよ。それは、半田滋のジャーナリストとしての怠慢でもあろうが。(*5) 数年前出された「沖縄県民大会決議」の「オスプレイ沖縄配備反対」は、字面通り「オスプレイ沖縄配備反対」としか解釈できず、「オスプレイ沖縄だけ配備反対」ではない!との主張。 因みに同決議は「オスプレイは危険な欠陥機だから」として「オスプレイ沖縄配備反対」だけ明記公言されている。私(ZERO)に言わせれば、明白に非人道的レベルで利己的な主張であり、これが日本人の出した公式文書かと思うと、実に恥ずかしい限りなのだが、「この県民大会に参加した沖縄県民(自称)」には、そうではないらしい。無論、「この県民大会に参加した沖縄県民(自称)」が、沖縄県に住民票を持っているとは限らないし、日本国籍を有しているとも確認されていないのだが。