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韓経:ウォルマートから「爆弾」メール…「韓国海運会社と取引しない」2017年02月14日09時08分[?韓国経済新聞/中央日報日本語版]【1】 小売り世界最大手の米ウォルマートが韓進(ハンジン)海運の物流問題をきっかけに韓国の海運会社と二度と取引しない方針を定めたという。【2】 海運業界によると、ウォルマート側は昨年末に法定管理(企業再生手続き)に入った韓進海運の米州営業チームにメールを送り、「これまでの取引に感謝している。しかし今後韓国海運会社とは取引しない計画」と明らかにした。ウォルマートは「韓国海運会社と取引しないことにしたのは韓進海運のためではなく韓国政府を信頼できないため」と伝えた。【3】 ウォルマートは韓進海運の突然の法定管理申請による物流の混乱で被害を受けた。ウォルマートは1990年代から20年以上にわたり韓進海運と取引してきた。ウォルマートの年間海運物流量の1割ほどを韓進海運が担当した。多い場合は年間コンテナボックス3万本分のウォルマートの製品を韓進海運が輸送した。運賃では3000万ドル(約35億円)規模となる。ウォルマートは今年からこの物量を中国など他国の海運会社に回したことが分かった。【4】 海運業界の関係者は「政府による韓進海運の法定管理処分で韓国海運会社の信頼度が落ちたという証拠」とし「ウォルマートのような荷主は一つや二つでないはず」と話した。この関係者は「韓国海運産業全体が破産しないためには政府レベルの信頼回復措置が至急だ」と強調した。※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします
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「政府レベルの信頼回復措置」、韓国政府に信頼回復何て、無理だろ
いや、そもそも「政府レベルの信頼回復措置」って、一体何を韓国政府に期待しているんだ?宣伝か?公金の投入による「潰れそうな韓国海運会社に対する救済措置」か??
ま、せいぜい頑張るんだね。
宣伝によって為せる「信頼回復」なんざぁ、多寡が知れている。積み上げられた事実・実績の前には、宣伝なんざぁ「張子の虎」だ。それが「韓国政府の宣伝」であろうとも…否、「韓国政府の宣伝」であればこそ、か。
宣伝によって為せる「信頼回復」なんざぁ、多寡が知れている。積み上げられた事実・実績の前には、宣伝なんざぁ「張子の虎」だ。それが「韓国政府の宣伝」であろうとも…否、「韓国政府の宣伝」であればこそ、か。
確かに一頃は韓国の反日宣伝は相当に効果を挙げたが、それは別に「韓国への信頼を高めた」訳じゃぁない。今さら今頃「韓国海運会社を韓国政府が宣伝」して、どの程度になるか。やれるものなら、やって御覧。
「潰れそうな韓国海運会社に対する救済措置」で為せる「信頼回復」は、「親方対極旗のお蔭で、潰れる事は(当面)無さそうだ」と言う「信頼」だ。それとて、韓国政府が手を引くか、韓国政府自身が経済的に破綻するまでの間の「信頼回復」だから、上記の「韓国政府の宣伝」よりはまだ効果がありそうではあるが、大したことは無さそうだ。
そもそも、章題及びタイトルにもした通り、「商売上の信頼」とは「顧客の信頼」に他ならず、左様である以上は「商売人当人の誠心誠意」、上掲記事の例で言えば「韓国海運会社の誠心誠意」こそが、最大の信頼回復策であろう。
「商売人当人/韓国海運会社の誠心誠意」が無ければ、例え韓国政府の援助を以って無償の海運を実施したとしても、売り上げ<<< 無償で引き受けているのだから、「売上高」では無く「荷役取扱量」であろうが。 >>>は上がるかも知れないが、少なくとも直接的には信頼回復にはならない<<< 無償海運で一時的に増えるであろう荷役取扱量に対し、誠心誠意対応すれば、信頼回復につながるかも知れないが。その場合、「無償海運」は「信頼回復の機会を与える」ことにはなろう。 >>>。
こんなことは、「一度取引した相手とは二度と取引しない」様な「超絶ブルーウオーター市場」とでも呼ぶべき状態で無い限り、私(ZERO)に言わせれば殆ど自明である。
であると言うのに、上掲韓国経済紙に登場する韓国海運会社関係者殿は、「(韓国)政府レベルの信頼回復措置」を「至急」と称して期待している、らしい。「超絶ブルーウオーター市場」どころか、依りにも依って、グローバルメガコンペディションの際たる業界<<< と、断言して良いモノか、ちょっと自信が無い。
海運業は本質的に国際的な業界だが、同時に相当古くからある業界で、海運大手の何社かは、古くから寡占状態をしいている。 >>>とも言えそうな、海運業に於いて、だ。
海運業は本質的に国際的な業界だが、同時に相当古くからある業界で、海運大手の何社かは、古くから寡占状態をしいている。 >>>とも言えそうな、海運業に於いて、だ。
つまりは、「韓国政府の宣伝」だか「金」だかで「韓国海運会社の信頼回復」が成り、「韓国海運産業全体が破産しないで済む」ようになると、上掲韓国経済紙に登場する韓国海運会社関係者殿は、断言・公言してしまう訳だ。ああ、これは正しく、「文字として書いてある」ぞ<<< 日本語に訳されているので、「翻訳の過程でエラーを生じた」可能性はあるし、そもそも「上掲韓国経済紙に登場した韓国海運会社関係者」が身分を詐称していたり、或いは全く「架空の人物である」可能性も、視野には入れるべきであるが。 >>>。
私(ZERO)が荷主だったなら、左様な断言・公言を為す韓国海運会社には、絶対に海運を依頼しないだろうな。
「政府の宣伝」や「金」で「信頼回復できる」なんて考えている会社は、それこそ「信頼できない」。
韓国海運会社にとって幸いな事に、私(ZERO)は荷主では無い、がな。