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とまあ、川内原発再稼働に反対する集会を「「ピースボート」など複数の民間団体が主催し、市民約100人が参加した。」のだそうだ。だが、上掲写真に写って居て確認できるのは、せいぜいが10人。「横断幕の陰に隠れて見えない」とか「他にも横断幕がある」とか、いろいろ言い訳はありそうだが、「写真で確認できるのは10人」と言う事実は動かない。
「主催者側発表」の「参加者数」なんてのは、全く当てにならず、警察発表の2倍程度なら良い方で、下手すると桁違い。今まで記憶する最高記録は「警察発表の16倍」だったと思う。
まあ、そこまでひどくは無い、らしいが…
(1)【毎日】川内原発:再稼働反対 九電本社前の集会に100人参加【毎日】川内原発:再稼働反対 九電本社前の集会に100人参加毎日新聞 2015年08月10日 11時24分(最終更新 08月10日 11時36分)
【1】 九州電力本店前で原発の再稼働に抗議する人たち=福岡市中央区で2015年8月10日午前10時40分、津村豊和撮影
【2】 九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働が11日にも見込まれる中、再稼働反対を訴える集会が10日、福岡市中央区の九州電力本社前であった。平和を考える世界1周の船旅を運営するNGO「ピースボート」など複数の民間団体が主催し、市民約100人が参加した。
【3】 集会は午前10時過ぎに始まり、ピースボートの吉岡達也共同代表は「広島、長崎の被爆を体験した国民として、原発に頼らない脱原発の世界を作りたい(*1)」と訴えた。参加者は「再稼働NO!」などと書いた横断幕を掲げ、「原発いらない」「原発から子供を守ろう」とシュプレヒコールした。
【4】 九電本社前で座り込みを続ける福岡市博多区の青柳行信さん(68)は「私たちは、原発と人は共存できないことを福島の原発事故から学んだ。声を上げ続けて再稼働を止めたい」と話した。【川上珠実】【注釈】
(*1) そりゃ、日本だけで訴えてもしょうがないだろうに
10倍。桁違いなのもさることながら、「10人」を「百人」に見誤るかね。
とまあ、川内原発再稼働に反対する集会を「「ピースボート」など複数の民間団体が主催し、市民約100人が参加した。」のだそうだ。だが、上掲写真に写って居て確認できるのは、せいぜいが10人。「横断幕の陰に隠れて見えない」とか「他にも横断幕がある」とか、いろいろ言い訳はありそうだが、「写真で確認できるのは10人」と言う事実は動かない。
人間、ある程度数が多くなると「多い」としか判らなくなる。そうは言っても「100人」と見誤れる下限は、半分の50人ほどではなかろうか。
無論、上掲記事の主催者たる「「ピースボート」など複数の民間団体」が「数えた参加者数」と言うのは、「見誤った人数」ではなく、「各民間団体の自己申告数の総計」である公算大であり、「主催者側発表の累積効果でさらに”参加者数”が増えた」可能性は、相当大きそうだ。 邪推かね?
いや、これこそ「妥当な推論」だと、思うがねぇ。
ま、主催者側発表の参加者数が正しかったとしても、「「ピースボート」など複数の民間団体の川内原発再稼働反対集会参加者」が「たった百人」でしかないのだが。
ま、主催者側発表の参加者数が正しかったとしても、「「ピースボート」など複数の民間団体の川内原発再稼働反対集会参加者」が「たった百人」でしかないのだが。