応援いただけるならば、クリックを⇒ https://www.blogmura.com/

不本意ながらもシリーズ化してしまったと言う形容詞も読者にとっては「耳にタコ」状態であろう「WSJ紙+日本人/日系人記者=ダメ記事」シリーズは、先行記事にもした通り16本以上を「数えてしまって」いる(*1)。

 だが、再三繰り返す通り「WSJ紙+日本人/日系人記者=ダメ記事」と言うのは、私(ZERO)自身が自覚している「偏見」であるから、WSJ紙並びにWSJ紙日本人/日系人女性記者自身によって「我が偏見」を払拭していただきたいと、(一応)願っている。


それが在らぬか、最近WSJ紙上に「日本人/日系人女性記者によると判る署名記事」が減ったように思うのだが、さて今回は・・

<注釈>

(*1)どうやら16回目らしい-「WSJ紙 + 日本人/日系人女性記者=ダメ記事」シリーズ一覧   URL: http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/39450872.html


【WSJ】オウム松本死刑囚の三女が手記出版へ、20日に講談社から

 By JUN HONGO

[1] 講談社はオウム真理教の教祖、麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の三女アーチャリー(松本麗華さん)の手記を出版することを明らかにした。

[2] タイトルは「止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記」(336ページ、1620円)で、地下鉄サリン事件から20年目となる3月20日に発売される運び。講談社の広報担当者は5日、ウォール・ストリート・ジャーナルの取材に対し、手記では1995年に父親が逮捕されて以降の生活が作者自身の目線でつづられていると話した。 

[3] 講談社によると、アーチャリーは1983年4月生まれで、大学では心理学を専攻していた。 

[4] 手記にはオウム真理教や父親に対するアーチャリー自身の考えも含まれている。

 原文(英語):Daughter of Aum Shinrikyo Founder to Publish Memoir



事実のみ。論評なし。一応合格の報道記事。

・・・でも、「つまらない」。二重の意味でね(*1)。

 まあ、Jun Hongo記者が必ずしも日本人/日系人とは限らないし、女性であるとも限らない(*2)のであるが、以前ちゃんと「ダメ記事」を書いて居るから、「進歩があった」のならば、重畳至極であるな。

<注釈>

(*1) 一つには「淡々と事実を報じるのみ」だから「つまらない」。
 もう一つには、我が「偏見」に基づく期待、即ち「WSJ紙+日本人/日系人記者」なのだから「ダメ記事に違いない」と言う期待を「裏切っている」と言う意味で「つまらない」。
 報じられている事実が、「オウム真理教教祖の次女が本を出す」と言うのも、ある意味「つまらない」から、それも数えると「三重」だな。 

(*2) ジュンって名前は、日本人でも男女何れもあり得る名前だ。