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いや、こいつは迂闊にも見落としていた。押しも押されもせぬ中国共産党の宣伝機関・新華社の電子版・新華網が、こんな記事を堂々と掲げていたとは。
新華網の記事は、
〉 当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。
〉無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
いや、こいつは迂闊にも見落としていた。押しも押されもせぬ中国共産党の宣伝機関・新華社の電子版・新華網が、こんな記事を堂々と掲げていたとは。
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と言うことなので、見出しとURLだけ引用すると、
〉 新華社評論員:法治中国を建設するために奮闘する--中国共産党第18期四中全会の閉幕時に寄稿 URL:
http://jp.xinhuanet.com/2014-10/24/c_133740442.htm
http://jp.xinhuanet.com/2014-10/24/c_133740442.htm
「法治中国を建設するために奮闘する」と堂々と言っているのだから、「法治中国」は、「少なくとも未完成」であり、「建設する」為に「奮闘」しなければなら無い事からすると、「法治中国は、殆ど形を成していない」と見るのが至当と言うモノだろう。
例によって例の如く、美辞麗句に飾り立てられたいかにも新華社らしいと言うか、中国人らしい記事だが、「中国の特色ある社会主義法治建設を導く」などと言っているから、「法治」と言っても「中国共産党に利益をもたらす法治」と言う恣意的なものに終わるだろう事は、賭けても良いぐらいだ。
それでも、中華思想に凝り固まって「自国・中国以外は国では無いから、”外国”は存在せず、”国際関係”も無い。従って”国際法”も関係ない。」よりは、幾らかマシではある…ああ「法治」の中に「国際法による法治」が含まれるならば、だが。
それにしても…建国以来70年になろうと言う中華人民共和国が、今頃「法治中国を建設」と言うのだから、恐れ入るな。
ああ、法治国家を建設しようとする分だけ、半島よりはマシかな。