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バタン!(扉の開く音)
おい、貴様。コイツ、こいつが見えるか?読めるか?
なに、"日本語は読めません"?ハングルオンリーのウリナラマンセー国粋主義者でも、アルファベットぐらいは読めるだろう。このURLだ。そこの端末で確認してみろ…
あったか。判るな。これは貴様の処、中央日報紙ネット版の日本語HPだ。それも中央日報の社説、という事は、「中央日報紙の公的な主張」であり、ネット版として全世界に発信している「中央日報の主張」な訳だ。勿論オリジナルはハングルで、これは日本語訳だろう。
ならば、先ずこの日本語に訳した責任者を出せ。翻訳責任者だ。
なに?"一寸遠方に居ます"?遠方ったって、この会社の中だろう。待っててやるから呼び出せ。言って置くが、こいつは、その翻訳者の翻訳者生命にもかかわりそうな、重大事だぞ。
―(間)―
【中央日報社説】日米中は3軍合同性強化…韓国だけ異なる方針
2014年03月07日08時50分
http://japanese.joins.com/article/653/182653.html?servcode=100§code=110
[ 中央日報/中央日報日本語版]
【1】 韓国国防部が国防改革基本計画(2014~2030年)を6日発表した。李明博(イ・ミョンバク)政府の時、2012年に作成された計画を修正・補完した朴槿恵(パク・クネ)政府改革案だ。現政府内短期課題とともに中・長期の青写真が含まれている。大きな流れは先端武器中心の軍構造改革と兵力縮小だ。現在63万3000人の兵力が、2022年まで11万人減る。海軍・空軍・海兵隊(13万5000人)は変化がなく、陸軍は38万7000人体制となる。
【2】 兵力縮小は低出産にともなう不可避のことだという。代わりに今までの量的軍構造から技術集約型に変えると国防部は説明する。兵力不足分は副士官増員と予備軍電力の精鋭化で埋めるという方針だ。軍の幹部化が進めば兵士が先端装備を引き受けることが与える。軍事技術革命(RMA)を土台にしたネットワーク中心の現代戦の様相を考慮すれば先端迅速機動軍への再編は時代的大勢だ。精密打撃が戦場の決定的要素になって久しい。急激な兵力縮小にならないように管理しつつ軍事的能力(capability)を重視する改編が必要だ。
【3】 そうした点で陸軍の作戦体系を前方2カ所の野戦軍司令部(司令官隊長)から軍団中心に変えるのは望ましく見える。軍団は1・3野戦軍司令部の軍政機能と作戦指揮機能を全て行使することになる。航空団・防空団・軍需支援旅団の他に空軍の航空支援作戦本部(ASOC)も編成し、軍団長が地上戦闘の際に空軍の軍事力を直接要請することもできる。3軍並立体制で空地合同作戦が初歩的ではあるが制度化される意味は少なくない。1・3軍司令部は地上作戦司令部に統廃合される。隊長のポジションが1つなくなるわけだ。2026年まで軍団は8個→6個で、師団は42個→31個に減る。
【4】 今回の基本計画は過渡期的性格を持つ。韓米両国が2015年に予定された米軍戦作権の韓国軍転換を延期する方案を検討中であるためだ。延期か、そのままかにより軍指揮構造が影響を受ける。課題も少なくない。基本計画は年平均7.2%の国防費増加を基に策定された。過去5年間、国防費増加率は4%台に終わっている。福祉費が増えている状況で国防費を更に増やすことは容易ではない。戦闘力増強や副士官補充計画の縮小が予想される。経済力がすなわち国防力であることに改めて気づかされる。
【5】 もう一つは3軍合同性強化だ。2010年、北朝鮮の天安(チョナン)艦爆沈事件は韓国軍の慢性的弊害である自軍中心主義を議論の対象にした。これをやり直す議論が当時から本格化したが、今回の計画でも合同性強化は目につかない。他の国との差はまさにこの部分だ。米国は強力な統合戦闘司令部中心体制だ。最近では空地戦闘を越えて空海戦闘概念を導入した。中国と日本も統合作戦能力構築を急いでいる。3軍と自軍ではない国軍としての改革を止めてはいけない。 .
翻訳者
おう、来たか。貴様がこの中央日報社説日本語版の責任者だな。ならば、日本語は読めるのだな。
まずこれを見ろ。此処、パラグラフ【2】に「副士官増員」とあるな。「副士官」ってのは何語だ?こんな日本語は無いぞ。「予備役士官」の事か?「下士官」の事か?
何?朝鮮語では下士官の事をハングルで「副士官」と書くって?お前の仕事は何だ。ハングルで書かれた中央日報記事を、日本語に翻訳することだろう。ならば、「正しい日本語」にしなければ、翻訳した事にはなるまい。
その次、同じパラグラフ【2】。「予備軍電力の精鋭化」とあるな。「予備軍電力」ってのは、何だ。電力をどうすると「精鋭化」何て出来るんだ。大体、「電力」の話なんざぁ、ここ一カ所しか出て来ない。これは「予備軍兵力」の誤記だろう。違うか?
その誤記に、貴様も、貴様の原稿をチェックしたデスクも、何故気が付かない。こいつは全世界に発信している中央日報の公式な主張だぞ。
その誤記に、貴様も、貴様の原稿をチェックしたデスクも、何故気が付かない。こいつは全世界に発信している中央日報の公式な主張だぞ。
そんな事だから、「軍事技術革命」に「(RMA)」と注釈をつけるのは未だしも、「軍事的能力」に「(capability)」なんて間抜けな注釈がつくんだ。それとも、この間抜けな「(capability)」って注釈は、ハングルの同音異義語による誤解を避けるための策か?もしそうならご愁傷様で、情状酌量の余地は大いにあるが、日本語で、漢字で「軍事的能力」と表記すれば、こんな間抜けな注釈は不要だろう。貴様も日本語が読めるのならば、それは理解して居る筈だろうが。
パラグラフ【2】のその先。これは何だ。
1〉軍の幹部化が進めば兵士が先端装備を引き受けることが与える。
お前は、翻訳者たるお前は、本当にこれが日本語の文章だと考えているのか。この文章をチェックした筈のデスクも、だ。前半の「軍の幹部化」は「士官の比率を高める事」と理解したとしても、だ。後半「兵士が先端装備を引き受けることが与える。」の「与える。」の主語は誰だ。何者だ?「兵士が先端装備を引き受けること」が主語ならば「与える」の目的語は何だ?何れにしても意味が通らないではないか。
もう貴様は良い。次はこの社説を書いた記者か、この社説の文責を負う責任者を呼べ。今度は国外逃亡でもしているか?
何、居る?結構だ。ここへ呼べ。
ああ、それぐらいなら、待ってやる。
-(間)-
社説記者
おう、来たか。念を押すが、貴様がこの文章を、中央日報社説として、中央日報の公的な主張として、この日本語でネット上に掲載した責任者、だな。言い換えるとこの日本語を、「中央日報紙の公的な主張として全世界に曝した」責任者、だな。
結構。ならば、その貴様に問おう。この社説で、貴様が言いたかったことは何だ。50字以内で、1分以内に答えろ。今から、1分だ。
―(間)―
何をブツブツ言っている?おい、翻訳者。貴様は日本語にちゃんと訳せ。翻訳のハンディキャップがあろうから、日本語では50字を超えても…何?よく聞こえんぞ!
日本語版文責者の貴様が答えられないのならば、このオリジナルをハングルで書いた当人を連れて来い。それでも斯様な日本語を「中央日報社説」として全世界に「曝した」責任は、免れようが無いぞ。一体、オリジナル・ハングルの「言いたい事」主張も理解せずに、翻訳した日本語版の正否が判定できる訳が無いだろう。
日本語版文責者の貴様が答えられないのならば、このオリジナルをハングルで書いた当人を連れて来い。それでも斯様な日本語を「中央日報社説」として全世界に「曝した」責任は、免れようが無いぞ。一体、オリジナル・ハングルの「言いたい事」主張も理解せずに、翻訳した日本語版の正否が判定できる訳が無いだろう。
私(ZERO)はハングルは読めない。だから原典にも当たりようが無い。だから、この日本語版から「中央日報の主張」を「読み取る」事しか出来ないが、この酷い日本語から当該中央日報社説を要約するならば、こうなろう。
【A1】「今回発表された韓国国防改革基本計画では、兵力は縮小され、統合作戦能力強化は不十分であり、不満だ。」
これで日本語にして調度48字だ。どうだ、合っているか?
何?"概ね合っています"だ?貴様が中央日報社説、即ち中央日報の主張を要約できないでどうするんだ。
まあ良い。議論が分かれるとしたら、「兵力縮小に対する評価」ぐらいだろう。この中央日報社説では、「軍事構造改革の名の下での兵力縮小」をあれこれ論うばかりで、直接批評する文言は無い。だが、論調からすると「批判的」である事は間違いないな。無論、その「批判的なトーン」が、日本語に翻訳されることで付加されているのでなければ、だが。
まあ良い。議論が分かれるとしたら、「兵力縮小に対する評価」ぐらいだろう。この中央日報社説では、「軍事構造改革の名の下での兵力縮小」をあれこれ論うばかりで、直接批評する文言は無い。だが、論調からすると「批判的」である事は間違いないな。無論、その「批判的なトーン」が、日本語に翻訳されることで付加されているのでなければ、だが。
それにしても、「曖昧な兵力縮小批判」がパラグラフ【2】~【4】と、5つしかないパラグラフの過半数を占め、肝心の、社説タイトルにもなっている「統合作戦能力強化は不十分であり、不満だ。」と言う明快な主張を述べているのがパラグラフ【5】だけと言うのは、如何に「最後に述べることで印象を強める事が出来る」とは言え構成が悪い主張だ。極端な話、このタイトルの社説ならば、パラグラフ【1】と【5】だけで充分なのではないか。
逆に言えば、貴様はパラグラフ【2】~【4】で、一体何を訴え、何を主張したかったのだ?「兵力縮小批判」だとしても、その主張さえ曖昧なものだから、主張の根拠・理由なんか欠片もありゃしない。こんな文章で「兵力縮小推進派」を、どう説得する心算だったのだ?
何?"兵力縮小推進派を説得する心算は無い"だぁ?そりゃ、心底「曖昧な兵力縮小批判」だという事だな。
宜しい。中央日報紙が「兵力縮小批判」をあくまでも「曖昧なまま」として、その社説の大半を「反対論者に対して全く説得力の無い主張」に費やすと言うのなら、それは中央日報の勝手だ。馬鹿にするし、蔑視もするが、止めはしない。
だが、この日本語訳。曲がりなりにも日本語版をネット上に公開している報道機関として、恥ずべきレベルであろうが。
バタン!(扉の閉まる音)
追記
その後、「予備軍電力」は「予備軍戦力」に訂正され、上記1>は以下のように訂正されたようです。
1A> 軍の幹部化が進めば兵士が先端装備を引き受けることが減る。
ですが、「副士官」はそのまま。パラグラフ【2】~【4】がきわめて曖昧な論旨なのもそのままです。