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安倍首相の靖国参拝に関しては、既に快哉を叫ぶ、当ブログとしては珍しい位の速報記事「祝・安倍首相靖国神社参拝!来年こそは8.15公式参拝で!! http://www.blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/38733119.html」をアップした処である。安倍首相靖国参拝の意義については特段新たに付け加える事は無いが、これに対する各方面の反応を、社説を中心にまとめてみた。
大陸は支那・中国共産党政権と、半島は韓国が例によって大騒ぎしているのはいつもの事。何しろ、今年の8.15で安倍首相が靖国神社に玉串料を収めた事さえ「参拝したのとなんら変わらない」と非難した半島や大陸だ。今回本当に実際にヴァーチャルでなく安倍首相が靖国神社に参拝したのだから、「玉串料を収めたのと変わらない」大騒ぎが演じられるのは、理の当然であり、予想通りであろう。
予想通りと言えば、「反特定秘密保護法大キャンペーン」を実施した/今も実施している「日本新聞業界の左半分」平たい話が「アカ新聞」共が、大陸や半島と同様に安倍首相靖国参拝に大騒ぎなのも予想通りだ。その事は、各紙社説のタイトルを見るだけでも大凡知れる。
(1)【朝日社説】首相と靖国神社―独りよがりの不毛な参拝 2013年12月27日
(2)【毎日社説】社説:安倍首相が靖国参拝 外交孤立招く誤った道
http://mainichi.jp/opinion/news/20131227k0000m070122000c.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20131227k0000m070122000c.html
(3)【東京社説】安倍首相靖国参拝 真の慰霊になったのか
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013122702000134.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013122702000134.html
(4)【琉球新報社説】首相靖国参拝 政権の暴走を危ぶむ 偏狭な歴史観、共有でき
ず2013年12月27日 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-217185-storytopic-11.html
ず2013年12月27日 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-217185-storytopic-11.html
(5)【沖縄タイムス】(該当なし(*1))
(6)【日経社説】靖国参拝がもたらす無用なあつれき
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO64640750X21C13A2EA1000/
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO64640750X21C13A2EA1000/
(7)【読売社説】首相靖国参拝 外交立て直しに全力を挙げよ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20131226-OYT1T01358.htm
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20131226-OYT1T01358.htm
(8)【産経社説】首相靖国参拝 国民との約束果たした 平和の維持に必要な行為だ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131227/plc13122703100003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131227/plc13122703100003-n1.htm
(番外1)【朝鮮日報社説】靖国参拝で挑発した安倍首相、これまでの日本はない
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/27/2013122700998.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/27/2013122700998.html
(番外2)【中央日報社説】安倍首相の靖国参拝は時代錯誤的スキャンダル
http://japanese.joins.com/article/921/179921.html?servcode=100§code=110
http://japanese.joins.com/article/921/179921.html?servcode=100§code=110
以上列挙した各紙社説を概観するならば、先ず上記(1)~(5)の朝日新聞はじめとする「日本新聞界の左半分」アカ新聞どもが、「A級戦犯分祀」「無宗教」などの「靖国神社に代わる新たな追悼施設」を訴える事で共通していること。アカ新聞どもにしてみれば、再三阻止を試みた特定秘密保護法も、首相靖国参拝も阻止できなかったのだから、「靖国神社其のものを無くしてしてしまえ」とでも考え、その線で「談合」でもしているのだろう。
「誰もがわだかまりなく参拝できる」だの、酷い奴は「昭和天皇陛下の御意向にも沿う」などと称し、俗耳にも入り易そうな「A級戦犯分祀」「無宗教」等による「新たな追悼施設」は、結局の処「誰もがわだかまりなく追悼できる施設」なんかにはならず、「誰も英霊達を追悼しない施設」になるだろう。「無宗教で追悼」なんてのは言葉遊びの虚論でしかないし、「A級戦犯を分祀した」新・靖国神社は「先の大戦・大東亜戦争に最も影響の大きかった人々を欠いた」絞りかすでしかない。大体、「我が国の為に命を捧げた方々」を「A級戦犯/非A級戦犯」に死後恣意的に分別されるのならば、おちおち戦死しても居られないではないか。靖国神社に参拝する事で英霊達の御霊に敬意を表するのは、「英霊達に続く者」、現代の我らや後代の日本人の中に涵養・養成する為でもあるのだから、「死後に恣意的に分祀」なぞ、するべきではない。尤も現行靖国神社の「教義」では、一度合祀された英霊達の御霊は、「分祀」は出来ないそうであるが。「昔の人は偉かった」という事かな。
であると言うのに、アカ新聞に混じって読売までも一緒に「新たな追悼施設」を唱えるのだから、如何に死者を悼むと言うのが現生の生者の都合とは言え、ご都合主義が過ぎよう。
日経は「目先の利益」を説くばかりで、「英霊達の御霊を蔑にする」事による重大な不利益(*2)を、それが主として長期的あるいは精神的なモノで金銭的短期的でないが故にか相当に軽視している。所詮は「経済紙」でしかないという事か。株価に反映・換算されない事象は「定量的に評価出来ない」のであろう。
全国紙の中で、明確に明白に安倍首相の靖国神社参拝を支持したのは、どうやら産経だけらしい。
つまりは「安倍首相靖国神社反対論」は「特定秘密保護法反対大キャンペーン」以上の「広がり」を見せており、社説の論調からすると相当高い比率で「反対論」が渦巻いて居る事になる。これが世論に影響する事も、充分考えられよう。
で、我が国民に尋ねようではないか。
貴方らは、貴方は、安倍首相、ひいては日本国首相の靖国神社参拝に、反対するか?賛成するか?
その理由は何か?
更には、その理由は、自らの頭で考え、納得したものか?
国民一人一人が、真面に、真面目に政治を考えなければ、民主主義体制なんての
は簡単に衆愚化し、崩壊するのだぞ。
は簡単に衆愚化し、崩壊するのだぞ。
如何に、国民。
<注釈>
(*1) 仲井間知事の辺野古埋め立て承認批判で忙しかったようだ
(*2) 「英霊達に続く者」が減り、遂には居なくなってしまい、国が亡びると言う重大な不利益。