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多言は要すまい。タイトルで、ほぼ尽きている。
靖国参拝批判に首相「わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130424/plc13042414280009-n1.htm
2013.4.24 14:27 [安倍首相]
参院予算委員会で答弁する安倍晋三首相=24日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
安倍晋三首相は24日の参院予算委員会で、安倍内閣の閣僚らの靖国神社参拝に中国や韓国が反発していることに関し「国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前だ。わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない。その自由は確保している。当然だろう」と述べた。
首相は韓国が反発していることに「靖国の抗議を始めたのは盧武鉉(政権)時代が顕著になったが、それ以前はほとんどない。なぜ急に態度が変わったかも調べる必要がある」と強調。
中国に対しても「A級戦犯が合祀(ごうし)されたとき、時の首相の参拝に抗議せず、ある日突然抗議をしはじめた」と不快感を示した。
また「歴史や伝統の上に立った私たちの誇りを守ることも私の仕事だ。それを削れば(中国や韓国との)関係がうまくいくとの考えは間違っている」とも語った。
靖国神社を参拝した麻生太郎副総理は「世界中で、祖国のために尊い命を投げ出した人たちに対し、政府が最高の栄誉をもって敬することを禁じている国はない」と指摘。古屋圭司国家公安委員長は「国のために命をささげた英霊に哀悼の誠をささげるのは当然だ」と述べた。
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意味:「以前の閣僚は、脅迫に屈しまくった」
さて、如何だろうか。
安部首相がのべている事は、ごく当たり前のことであるし、歴史的事実である。問題なのは、そんな歴史的事実さえ踏まえず、まともに反論する事もなく、唯唯々諾々として「近隣諸国に配慮」し、「靖国神社参拝を自粛」し続けてきた歴代内閣である。その歴代内閣とは、先頃までの恐るべきことに政権与党であった民主党に限らない。それ以前の自民党長期政権も在る所から靖国神社参拝の自粛傾向にあったし、前回の安倍内閣とて(※1)残念ながら例外ではない。
だが、なればこそ。
第2次安部内閣に、「日本国首相としての靖国参拝」さらには久々の「日本国首相として靖国神社公式参拝」の期待がかかるのである。
「これぞ、我らが首相。」
タイトルにもしたこんな感慨を抱かせた首相は、実に久しぶりだ。
.金を無くすは小さな損。友を無くすは大きな損。度胸を無くせばスッカラカン。
<注釈>
(※1) また、多くの点で評価できる麻生太郎内閣とて