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小沢氏が「領有権放棄」表明と韓国のテレビが報道 真偽不明
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120830/kor12083000550000-n1.htm
2012.8.30 00:55 [小沢一郎]
韓国紙、東亜日報系のテレビ局「チャンネルA」は29日、島根県・竹島(韓国名・独島)の領有権問題に絡み、2009年12月にソウルを訪問した当時の民主党幹事長、小沢一郎氏(現「国民の生活が第一」代表)が李明博大統領に「自分が総理になれば(竹島の)領有権を放棄する」と述べていたと報じた。真偽は不明。

小沢、李両氏の会談に関与した外交消息筋の話としている。小沢氏は一方で、島根県の漁業者が竹島周辺で操業できるように求めたという。(共同)

 
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小沢一郎「自分が総理になれば」―今ならば「ありえない話」だが、2年前は十分現実味あり

 さて、如何だろうか。
 
 「小沢一郎が、竹島の領有権放棄を言明した」という韓国報道は、タイトルにもしたとおり「真偽は不明」だが、私としては「大いにありうる話」と私には思われた。何しろ奴は「我が敵」であるし、そう断じた理由のひとつは奴が売国奴であるから、だ(※1)
 
 だが、その領有権放棄が「小沢一郎が首相になれば」と言うことになると、少々意味が変わってくる。現時点に於いて、即ち我が敵・小沢一郎が、「国民の生活が第一党」なんて恥ずかしい名前の党の党首様でしかない現時点に於いては、「小沢一郎が首相になれば」と言うのは荒唐無稽と言って良いほどの「厳しい」条件である。従って「竹島領有権放棄」も、幸いな事に非常に非現実的だ。
 
 だが2009年前の12月、と言うと菅直人と民主党党首の座を争えるほどの影響力を政権与党っである民主党内に「我が敵」小沢一郎が持っていた頃。「我が敵」小沢一郎が民主党党首となり、自動的に日本国首相となってしまいかねなかった頃。即ち「竹島領有権放棄」が、恐ろしいほどに現実味を持っていた、という事になる。
 
 無論、上掲記事にある「我が敵」小沢一郎の「竹島領有権放棄」発言が、真実だとして、の話だが。


<注釈>

(※1) 小沢一郎に対する宣戦布告 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/31419361.html