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管直人の外国人献金問題追及が東日本大震災の発生で中断を余儀なくされたのは忘じ難いどころか記憶に新しいところであるが、菅直人自身に対してさえ同問題がさらに発展拡大していることに加えて、野田新首相で発覚した外国人献金問題まで浮上している。尤も、この外国人献金問題を熱心に追及し、社説にまで取り上げているのは産経ぐらいで、朝日社説が「焼肉屋のおばちゃん」を連呼して前原外相(当時)に対する外国人献金を擁護した件は先行記事にもしている。
呆れた呆れた朝日社説 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/34872256.html
前原氏は民主党には珍しく、外国人献金を受けたことが発覚して外相は続けられないと辞任したが、それは「民主党に珍しい」からで、それでも直後の民主党党首選挙=実質首相選挙に最有力候補として名乗り出ているのだから、民主党と言うのは度し難い。
そんな度し難い民主党のことだ。それこそ朝日社説以上、否、民主党は憲政史上最多の衆院議席数を誇っているのだから、朝日社説なぞ粉砕できるだけの実行力・影響力を以って「外国人献金」を擁護する心算らしい、と言うのが引用した記事。
先ずはご一読願おうか。
呆れた呆れた朝日社説 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/34872256.html
前原氏は民主党には珍しく、外国人献金を受けたことが発覚して外相は続けられないと辞任したが、それは「民主党に珍しい」からで、それでも直後の民主党党首選挙=実質首相選挙に最有力候補として名乗り出ているのだから、民主党と言うのは度し難い。
そんな度し難い民主党のことだ。それこそ朝日社説以上、否、民主党は憲政史上最多の衆院議席数を誇っているのだから、朝日社説なぞ粉砕できるだけの実行力・影響力を以って「外国人献金」を擁護する心算らしい、と言うのが引用した記事。
先ずはご一読願おうか。
転載開始=========================================
野田首相に外国人献金「法改正が必要だ」 藤村官房長官
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110905/plc11090512040008-n1.htm
2011.9.5 12:03
藤村修官房長官は5日午前の記者会見で、野田佳彦首相の資金管理団体が在日韓国人から政治献金を受けていたことに関し、「寄付をいただくときに国籍を調べるわけではない。指摘されないと分からないのが正直なところではないか。個人的見解では、(政治資金規正法の)何らかの法改正は必要だと思う」と述べた。首相の対応については「今、野田事務所で問題がないか専門家も入れて事実関係の調査が行われている。調査結果については後日、野田事務所から公表される」と語った。
平岡法相も品川美容外科側から献金 外国人献金「日本は厳しい」
平岡秀夫法相=2日午後、首相官邸(緑川真実撮影)
平岡秀夫法相の資金管理団体「秀友会」が平成20~22年の3年間、医師が起訴された品川美容外科(東京都)の創業者の男性から計300万円の献金を受けていたことが6日、分かった。平岡法相が閣議後会見で明らかにした。同美容外科をめぐっては、野田佳彦首相の資金管理団体も献金を受けていたことが判明している。平岡法相は「事件とのかかわりはないが、法務大臣として献金を受けているのは誤解を招くことになる。速やかに返金したい」と語った。政治資金収支報告書や平岡法相の説明によると、秀友会は20年~22年に、それぞれ100万円の献金を受けていた。品川美容外科池袋院では、21年に脂肪吸引手術を受けた女性=当時(70)=が死亡し、医師が今年5月、業務上過失致死罪で起訴された。また、事件の捜査資料を流出させたとして、元警視庁警部が地方公務員法違反罪で起訴されている。また、平岡法相が支部長を務める民主党山口県第2区総支部が今月3日、政治資金パーティーを開催していたことも判明。現職大臣による大規模なパーティーの自粛が明記されている「大臣規範」に抵触するのではないかと指摘されると、平岡法相は会見で「大規模なパーティーではなく、大臣規範に反するということはない」と述べた。一方、外国人献金問題について、平岡法相は「ほかの先進国と比べて、日本はかなり厳しい」と指摘。その上で、「金を受けてしまうことで、影響を受けてしまうのかが問題。そういう懸念をどこまで制度化していくかが問題の基本ではないか」との見解を示した。
=================================転載完了
やはり、民主党気質
さて、如何であろうか。
先ずは引用した記事の内前者から、新官房長官たる藤村の発言を抜粋してみよう。
先ずは引用した記事の内前者から、新官房長官たる藤村の発言を抜粋してみよう。
藤1> 寄付をいただくときに国籍を調べるわけではない。
藤2> 指摘されないと分からないのが正直なところではないか。
藤3> 個人的見解では、(政治資金規正法の)何らかの法改正は必要だと思う」
藤2> 指摘されないと分からないのが正直なところではないか。
藤3> 個人的見解では、(政治資金規正法の)何らかの法改正は必要だと思う」
藤4> 「今、野田事務所で問題がないか専門家も入れて事実関係の調査が行われている。
藤5> 調査結果については後日、野田事務所から公表される」
藤5> 調査結果については後日、野田事務所から公表される」
上記藤3>の「何らかの法改正」は、極めて民主党に好意的に解釈するなら「寄付を受ける際に国籍が日本人であることを確認ないし自己申告させる法律にする」と解釈できなくもない。即ち「少なくとも建前上日本人からの寄付金に限る」と言う法改正とも、解釈しうる。しうるが・・・どうも(やっぱり・案の定)そうではなく「外国人からの献金も受け取れるように法律を変えよう」と言う意図らしいことが、引用した後者の記事で新法相たる平野の発言から浮かび上がる。
平1> 「(日本の外国人献金禁止は)ほかの先進国と比べて、日本はかなり厳しい」
平2> 「金を受けてしまうことで、影響を受けてしまうのかが問題。
平3> そういう懸念をどこまで制度化していくかが問題の基本ではないか」
当ブログの先行するいくつかの記事で、私は「民主党気質」と銘打って、綱領もなければマニュフェストはボロボロの民主党の傾向を仮説にした。その仮説は発展して、以下の8項目からなっている。
仮説 民主党気質
1. 法律で無ければ守らない。日米合意も、公約も、選挙結果も、問責決議も、法律ではない。
2. 法律は衆院で作る。衆院は民主党が握っている。従って民主党は法律を支配している。民主党万歳!
3. 法律であっても守らない場合がある。イデオロギーは法律に優先する。(*1)
4. 保身はイデオロギーに優先する。(*2)
平2> 「金を受けてしまうことで、影響を受けてしまうのかが問題。
平3> そういう懸念をどこまで制度化していくかが問題の基本ではないか」
当ブログの先行するいくつかの記事で、私は「民主党気質」と銘打って、綱領もなければマニュフェストはボロボロの民主党の傾向を仮説にした。その仮説は発展して、以下の8項目からなっている。
仮説 民主党気質
1. 法律で無ければ守らない。日米合意も、公約も、選挙結果も、問責決議も、法律ではない。
2. 法律は衆院で作る。衆院は民主党が握っている。従って民主党は法律を支配している。民主党万歳!
3. 法律であっても守らない場合がある。イデオロギーは法律に優先する。(*1)
4. 保身はイデオロギーに優先する。(*2)
5. 故に、保身のためには法律であろうが意に介さない。(*3)
6. 結論。民主党は必然的に権力亡者の犯罪集団、或いはもっと酷い事に、都合の良い法律だけ立法化する「合法」集団と化する公算大である。
7. 民主党は常に正しいのであるから、政府批判は許されない。まずは自衛隊施設内で許さないし、警察官、海上保安官、警察施設、海上保安施設にも拡大する。マスコミもまた、政府のプラス面を報道するよう、指導する。
8. 大結論 民主党は「民主の党」どころではない。国家社会主義労働者党=ナチス党並みの、民主主義の敵である。
今回の外国人献金を巡る報道は、上記の「仮説・民主党気質」を裏書する新たな状況証拠であると、私には思われる。無論眼目は、上記2.と6.並びに8.である。
ああ、上記平2>で新法相たる平野が言っていることは全く正しい。正しいが故に、次々と発覚する民主党の外国人献金問題は問題なのである。
即ち、それだけ広範に外国人献金を受け取っているが故に、既に民主党は外国人に支配されているのではないかと言う疑念を生じるからこそ問題なのである。私としては最早「疑念」と言うのを通り越して「確信」であるが(*4)。
その「受け取ってしまった」外国人献金を、今度は法律を変えて合法化しよう、どんどん外国人から献金を受けようと言うのだから、これはもう「確信」する以外に何もしようがないではないか。
如何に民主党。
如何に国民。
6. 結論。民主党は必然的に権力亡者の犯罪集団、或いはもっと酷い事に、都合の良い法律だけ立法化する「合法」集団と化する公算大である。
7. 民主党は常に正しいのであるから、政府批判は許されない。まずは自衛隊施設内で許さないし、警察官、海上保安官、警察施設、海上保安施設にも拡大する。マスコミもまた、政府のプラス面を報道するよう、指導する。
8. 大結論 民主党は「民主の党」どころではない。国家社会主義労働者党=ナチス党並みの、民主主義の敵である。
今回の外国人献金を巡る報道は、上記の「仮説・民主党気質」を裏書する新たな状況証拠であると、私には思われる。無論眼目は、上記2.と6.並びに8.である。
ああ、上記平2>で新法相たる平野が言っていることは全く正しい。正しいが故に、次々と発覚する民主党の外国人献金問題は問題なのである。
即ち、それだけ広範に外国人献金を受け取っているが故に、既に民主党は外国人に支配されているのではないかと言う疑念を生じるからこそ問題なのである。私としては最早「疑念」と言うのを通り越して「確信」であるが(*4)。
その「受け取ってしまった」外国人献金を、今度は法律を変えて合法化しよう、どんどん外国人から献金を受けようと言うのだから、これはもう「確信」する以外に何もしようがないではないか。
如何に民主党。
如何に国民。
<注釈>
(*1) 故に千葉元法相は、法相就任以来ついある時期まで、「死刑制度廃止」のイデオロギーに基づき、死刑の執行を恣意的に停止してきた。(*2) 故に千葉元法相に関する報道にある通り、死刑制度廃止のイデオロギーを抱いたまま、保身のために死刑を恣意的に執行する事も可能である。(*3) であればこそ、「我が敵」小沢一郎は虎視眈々と復権を狙えるのである。(*4) 何しろ結党当初から外国人参政権を謳いあげていた党であるし、ルーピーが「日本は日本人だけのものではない」と発言して物議をかもしたのも記憶に新しい。彼奴は続けて「この地球は人類以外の生物、或いは一部無生物のものでもある。」と抜かして先の発言をうやむやにした形だが、こうなると(やはり)後の発言は前の発言の真意=外国人による日本支配を隠すための欺瞞であったと、考えるべきだろう。
関連記事 仮説「民主党気質」
(1) 関連記事 民主党気質シリーズ民主党気質―「法律でなければは守らない。公約は法律ではない。」 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33060543.html
(2) 続・民主党気質「法律でないことは守らない。」-千葉法相、落選しても続投 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33118217.html
(3) 新民主党気質「法律であっても守らない。イデオロギーは全てに優先する。」-千葉法相、死刑執行署名を拒否- http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33242755.html
(4) 千葉法相に対する公開質問状 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33265691.html )
(5) 結論 民主党は民主主義の敵である http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/34151652.html
http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/34151756.html(6) 再確認 民主党は民主主義の敵である http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/34591367.html(7) 恐るべき国家意識欠如-前原外相への外国人献金で枝野「外国人献金、認識して貰う事はない」 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/34871071.html