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「今度は、イタリア抜きでやろうぜ。」
古いジョークである。発言するのはドイツ人限定、聞き手は日本人限定のジョークである(*1)し、背景となっているのは日独伊三国同盟だから前世紀=20世紀も前半の話。人口に膾炙したのはミュンヘンオリンピックの際とも(*2)聞くから1970年代、40年ほど前の話だ。
冗句の意味する所は「今度は日独二国間同盟だけでやろうぜ。(*3)」であるから、日独友好賛歌、と言えば聞こえは良いが「第二次大戦のリターンマッチ密約」であり、ヒステリー発作を起こしかねない輩も多かろう。
そのヒステリー発作を起こしかねない輩の一人が元「市民運動家」ゾンビ首相の歩く政治空白・菅直人なのであるが、日独秘密同盟ならぬ日伊密約であり、画策するのも「第二次大戦のリターンマッチ」でなければ良いらしい、と言うのが産経の報道。
先ずはご一読願おうか。
古いジョークである。発言するのはドイツ人限定、聞き手は日本人限定のジョークである(*1)し、背景となっているのは日独伊三国同盟だから前世紀=20世紀も前半の話。人口に膾炙したのはミュンヘンオリンピックの際とも(*2)聞くから1970年代、40年ほど前の話だ。
冗句の意味する所は「今度は日独二国間同盟だけでやろうぜ。(*3)」であるから、日独友好賛歌、と言えば聞こえは良いが「第二次大戦のリターンマッチ密約」であり、ヒステリー発作を起こしかねない輩も多かろう。
そのヒステリー発作を起こしかねない輩の一人が元「市民運動家」ゾンビ首相の歩く政治空白・菅直人なのであるが、日独秘密同盟ならぬ日伊密約であり、画策するのも「第二次大戦のリターンマッチ」でなければ良いらしい、と言うのが産経の報道。
先ずはご一読願おうか。
<注釈>
(*1) 逆でも同じ意味になる筈だが・・・どうなんだろう。(*2) もっと遡って、大阪万博の際と言う説もあるらしい。(*3) イタリアが同盟国として信用も信頼も出来なかったのは史実であるから、「日独同盟」は「歴史の教訓を活かした」ものとも言える。
転載開始==============================================================================
首相「脱原発」にイタリア人の影 ちらつく極左テロ組織
クリックして拡大する「みんなのエネルギー・環境会議」第2部の最後に発言する菅首相=31日午後、長野県茅野市の諏訪東京理科大学
菅直人首相の外国人人脈がクローズアップされている。3月11日の東日本大震災直前に発覚した在日韓国人からの違法献金疑惑に続き、首相の資金管理団体が拉致事件容疑者の親族関連団体に多額の政治献金を行っていたことも発覚。さらに、閣内での調整もないまま思いつきで打ち出した「脱原発」宣言にも、あるイタリア人の影がちらつく。(村上智博)6月29日夜、首相はすし店、焼き肉店をはしごし、3軒目にイタリア料理店へと向かった。そこで首相や伸子夫人とテーブルを囲んだのは、長年「反原発」を唱えてきた弁護士で、ジャーナリストの肩書も持つイタリア人、ピオ・デミリア氏だ。デミリア氏によると、首相とは20年来の家族ぐるみの付き合いだという。首相は、デミリア氏が東日本大震災の被災地を回り書いた著書「放射能という津波」の母国での出版を祝おうと、わざわざ駆けつけたのだ。「首相には『日本も脱原発を決めたイタリアと同じく、原発の是非を国民投票でやりなさい』と言った」デミリア氏は首相との会合についてこう証言する。「その場では政治的な会話は何もなかった」とも語るが、首相はこの日以降、「脱原発」へとアクセルを踏み込んだ。デミリア氏とは、どんな人物か。かつて日本に住む外国人に義務付けられていた指紋の押捺(おうなつ)を外国人記者として初めて拒否し、何度も日本への再入国の許可を取り消されたのは有名だ。さらに、イタリアの極左テロ組織「赤い旅団」との関係も指摘されている。過激派「赤軍派」の元議長、塩見孝也氏によると、「本人から、『赤い旅団』メンバーの弁護をしたという趣旨の話を聞いた」という。これに関し、デミリア氏本人は真っ向から否定している。首相の人脈には北朝鮮につながる「闇」も見え隠れする。首相や民主党側から、拉致事件で国際手配されている森順子容疑者と、よど号ハイジャック犯の故・田宮高麿元リーダーを両親に持つ長男が所属する政治団体の派生団体に、総額で2億円以上の献金が行われてきたことが判明した。「首相が多額の寄付をした団体の代表者は、マルクス・レーニン主義者であることを隠してはいない。思想的には極左だ。極左と民主党が切っても切れない関係にある」。自民党の礒崎陽輔氏は7月7日の参院予算委員会でこう迫っている。さらに首相には平成元年、北朝鮮の元工作員で拉致実行犯、辛(シン)光洙(グァンス)容疑者の助命・釈放嘆願書に署名した過去もある。在日韓国系金融機関の元男性理事から計104万円の献金を受けていた問題では、東京地検に立件の可否を問われる事態になっている。公安関係者は「首相をはじめ反権力を掲げる市民運動家出身の政治家は極左関係者につけ入られやすい。思想的に偏った人物とばかり会っているのも疑問だ」と警鐘を鳴らす。首相と外国との不透明な関係は今後、さらに追及されそうだ。
==============================================================================転載完了
問題は「イタリアとの連携」ではなく・・・
言うまでもないが、ゾンビ首相の菅直人は、ゾンビであろうが居座りであろうがいまだに日本国首相であり、相変わらず陸海空三自衛隊の最高指揮官であり、押しも押されもしそうにない権力者だ。
その権力者が外国人から献金を受け取ったり(*1)、北朝鮮の拉致実行犯に対する助命嘆願書に署名(*2)したりするのは明らかに日本国首相として問題があるし、よど号ハイジャック犯と拉致手配犯の子供(*3)を支持する政治団体に総額で2億円以上の献金を行なうというのは、控えめに言っても不自然だ。
そんな問題と疑問と、それ以上に無能と無策ぶりの菅直人であるから、「怪しいイタリア人」と付き合ったところでさして奇異ではない。
また、産経の報道もこのイタリア人・ピオ・デミリア氏を、
1> 長年「反原発」を唱えてきた弁護士で、ジャーナリストの肩書も持つ
その権力者が外国人から献金を受け取ったり(*1)、北朝鮮の拉致実行犯に対する助命嘆願書に署名(*2)したりするのは明らかに日本国首相として問題があるし、よど号ハイジャック犯と拉致手配犯の子供(*3)を支持する政治団体に総額で2億円以上の献金を行なうというのは、控えめに言っても不自然だ。
そんな問題と疑問と、それ以上に無能と無策ぶりの菅直人であるから、「怪しいイタリア人」と付き合ったところでさして奇異ではない。
また、産経の報道もこのイタリア人・ピオ・デミリア氏を、
1> 長年「反原発」を唱えてきた弁護士で、ジャーナリストの肩書も持つ
2> 指紋の押捺(おうなつ)を外国人記者として初めて拒否し、
3> 何度も日本への再入国の許可を取り消されたのは有名だ。
3> 何度も日本への再入国の許可を取り消されたのは有名だ。
4> 塩見孝也氏によると、
5>「本人から、『赤い旅団』メンバーの弁護をしたという趣旨の話を聞いた」という。
6> これに関し、デミリア氏本人は真っ向から否定している。
5>「本人から、『赤い旅団』メンバーの弁護をしたという趣旨の話を聞いた」という。
6> これに関し、デミリア氏本人は真っ向から否定している。
等と報じるのみで、要は「怪しい」としか言っていない。反原発を唱えるイタリア人は多かろうし、「弁護士でジャーナリストの肩書きを持つ」ってのは確かに胡散臭いが、それ自体は犯罪ではない。指紋押捺を拒否して再入国許可を取り消されるのも今となっては指紋制度そのものがなくなってしまっているから、これも今では犯罪ではない(*4)。
① 塩見氏が嘘を吐くか記憶違い勘違いをしている
② ピオ・デミリア氏は「赤い旅団メンバーの弁護」を行なったが、( 産経取材に対して)嘘を吐いている
③ ピオ・デミリア氏は「赤い旅団メンバーの弁護」を行なって居らず、塩見氏に対して嘘を吐いた
の何れかであり、ピオ・デミリア氏が最も怪しいのは上記②であるが、それでもそれだけではピオ・デミリア氏が「赤い旅団のメンバー若しくはシンパである」可能性を示唆するまでであり、「あやしい」でしかない。
さらには、私は理系人間で法律には疎く、イタリアの法律にはさらに疎いのだが、「赤い旅団メンバーの弁護」を行なったかどうかは公的な記録で判定出来そうに思う。その判定をしていないとするならば、上記報道は産経の取材不足ないし取材怠慢と言いえよう。テロリストの裁判であるから、報復を恐れて匿名弁護団とした可能性或いは公的記録が非公開である可能性もあるし、そもそもイタリアにはそんな公的記録がない、と言う可能性も否定できないが。
総じて、産経の報道する事実は「菅直人と会食したイタリア人・ピオ・デミリア氏はあやしい」でしかないのであるが、以下の報道事実は一寸看過し難い。
7> 「首相には『日本も脱原発を決めたイタリアと同じく、原発の是非を国民投票でやりなさい』と言った」
8> デミリア氏は首相との会合についてこう証言する。
9> 「その場では政治的な会話は何もなかった」とも語るが、首相はこの日以降、「脱原発」へとアクセルを踏み込んだ。
8> デミリア氏は首相との会合についてこう証言する。
9> 「その場では政治的な会話は何もなかった」とも語るが、首相はこの日以降、「脱原発」へとアクセルを踏み込んだ。
上記7>「原発の是非を国民投票でやりなさい」と言うのが上記9>の通り「政治的会話ではない」と言うのは実に奇怪な論理なのであるが(*6)、赤い旅団のメンバーかどうかは兎も角上記1>の通り「反原発」の立場は明白な外国人の入れ知恵で上記9>の通り菅直人が「脱原発」を言い出し、さらにそれを国策として具現化しようとしているとするならば、それは「単なる思いつき」による「脱原発」より遥かに問題である。
無論その問題の根幹には菅直人自身の、或いは民主党体質としての無能無策無原則無軌道(*7)ぶりがあるのだが、「政治主導」を唱え「官僚支配からの脱却」を掲げるが故に、己が浅知恵(*8)と怪しさ全開の「有識者」頼みと言う福島原発事故対処と同様の構図=病根と思えて仕方がない。
だが、その「ゾンビ首相が頼みとする有識者」に外国人が参加しているならば、それは買国・亡国の危険大と、大いに警戒すべきである。
「イタリア人だから、日本を侵略する事はない。」等と多寡を括るべきではない。ドイツ人リヒャルト・ゾルゲはソ連のスパイだったぞ。
尤も、日本人ッたって怪しいのが五万といるのが民主党であるが。
無論その問題の根幹には菅直人自身の、或いは民主党体質としての無能無策無原則無軌道(*7)ぶりがあるのだが、「政治主導」を唱え「官僚支配からの脱却」を掲げるが故に、己が浅知恵(*8)と怪しさ全開の「有識者」頼みと言う福島原発事故対処と同様の構図=病根と思えて仕方がない。
だが、その「ゾンビ首相が頼みとする有識者」に外国人が参加しているならば、それは買国・亡国の危険大と、大いに警戒すべきである。
「イタリア人だから、日本を侵略する事はない。」等と多寡を括るべきではない。ドイツ人リヒャルト・ゾルゲはソ連のスパイだったぞ。
尤も、日本人ッたって怪しいのが五万といるのが民主党であるが。
<注釈>
(*1) 喩え東日本大震災直後にそれを全額返金したとしても。(*2) 署名したのは首相に就任する前であるが、当人の意思で既に政治家の職にありつつ署名したのだから、少なくとも「5歳の頃まで親類の工場で外国人捕虜が働いていた」なんてのよりもはるかに直接的責任があろう。(*3) 犯罪者の子供だからと言って犯罪にはならない。(*4) 指紋押捺制度があるときに、それを拒否するのは、法律違反であり、犯罪だ。その法律や制度が日本独自のものであろうが、関係ない。我が国では、我が国の法律が適用される。当たり前の話だろう。(*5) どんな極悪人であっても裁判ともなれば弁護士が付く。証拠採否を恣意的にしまくった東京裁判にさえ、弁護士が「戦争犯罪人」につけられた。(*6) 「国民投票」は政治的手段の一つだし、「原発の是非」はエネルギー政策の根幹に関わる問いかけ。で、これを実施しなさいという提案が「政治的会話ではない」とするならば、「一方的な政治的命令であった。」と解釈するのが普通ではなかろうか。それとも弁護士なり、イタリア法曹界なりでは、全く別の解釈が成り立つのだろうか。(*7) ああ、管直人の前のルーピー鳩山に奉った称号「無知無能無学無様無定見無方針無理解無関心且つ優柔不断支離滅裂四分五裂表裏比興朝令暮改朝三暮四遅刻常習厚顔無恥の糸コンニャク男で詐欺野郎の外交音痴で安保白痴」が、菅直人ひいては民主党にも適用されるべきなのかも知れない。(*8) と言うよりは、前首相の鳩と言い、ゾンビ首相の菅と言い、猿知恵さえも出てこないではないか。鳥類に類人猿級を期待するほうが無理か。