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CH-47、空を飛べ。放水車は陸を行け。-福島1号原発3号機に警視庁と陸自他が放水

 のっけから気でも違ったかとお思いかも知れないが、以下に転載するは容易ならざる事態に陥った福島1号原発の内3号機に、陸から警視庁の高圧放水車が、空から陸自のCH-47ヘリがそれぞれ放水・水爆(*1)を実施したと言う記事。
 
 この記事を読んだ際に私がイメージした・・・・否、私の脳裏に高らかに鳴り出したのが、冒頭に掲げた特撮TV「帰って来たウルトラマン」から「MATチーム出動のテーマ」である。
 MATったってMissile Anthi-Tank・対戦車ミサイル(*2)のことではなく、「帰って来たウルトラマン」に登場する人類側の対怪獣組織の名。「地球防衛軍」とか「戦略自衛隊」とかのカウンターパートである。番組名からして「帰って来たウルトラマン」なのであるから、MATチームはウルトラマンの良いところ前座、下手すると「やられ役」で怪獣の強さを強調する役回り、らしい。
 
 だが、そのテーマは、男声スキャットの力強いものだ。
 
 而して、前座だろうがやられ役だろうが、人類の英知を結集し、怪獣に対し適わぬまでも一太刀を浴びせるMATチームこそ、人類のあるべき姿(*3)であり、今般の東日本大震災に伴う津波被害でトラブルを生じた福島原発に対処する東電、警視庁、自衛隊の姿とも重なる。
 
 頑張れ、頼むぞ、東電、警視庁、自衛隊。

 

<注釈>

(*1) 英語でWater Bombingだから、直訳するとこうなる。が・・・「航空消火」か「消化剤投下」と約した方が、「角が立たない」な。
 
(*2) こちらも普通の英語はAnthi-Tank Missile であるから、英語の略称はATMであるが、「ATMは「アトム」=原子に通じて核兵器を連想させるから」と陸自ではMATと呼んでいるそうだ。
 陸自では、手塚治虫の「鉄腕アトム」は核兵器扱いらしい。
 確かに、核動力だったような気はするが。
 
(*3) それに対し、圧倒的な武力を誇るとは言え「ウルトラマンに頼り切る」と言うのは、人類として甚だ無責任だろう。
 

陸自CH-47推参!

転載開始=================================================
陸自ヘリ、第1原発3号機で冷却水の投下開始 4回繰り返し現場離れる
2011.3.17 10:47  
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031709520018-n1.htm
陸上自衛隊の大型輸送ヘリコプターCH47(陸上自衛隊西部方面総監部提供)
 陸上自衛隊は17日午前、東京電力福島第1原発3号機の使用済み核燃料冷却のため、ヘリコプターによる海水投下を始めた。投入したのは2機の大型輸送ヘリCH47で、原発近くの海域で海水を放水用のバケットにくみ上げ、交互に投下作業を行った。10時までの間に計4回投下した。
 防衛省によると、CH47は17日午前9時48分、最初の投下作業を実施した。その後、同52分、54分、10時ちょうどに投下。CH47は陸自霞目駐屯地(仙台市)から展開した。
 3号機は水素爆発で原子炉を覆う建屋の天井が崩れた状態で、防衛省は上空からの冷却水投下が可能だと判断した。4号機も水の注入が必要だが、陸自ヘリは当面、3号機のみに空から水を投下する方針。
 投下作業に先立ち、陸自の別のヘリが9時10分、東電職員を載せ福島県楢葉町のサッカー・ナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」を離陸。第1原発上空で放射線量のモニタリング調査を行い、自衛隊が任務を行う際の上限である毎時50ミリシーベルト以下だったため、投下着手を決断した。
 CH47は投下作業終了後、いったんJヴィレッジに寄り、搭乗員とヘリの機体、バケットを除染した上で霞目駐屯地に戻る。
=====================================================転載完了

警視庁高圧放水車見参!

【放射能漏れ】 「決死隊だ」 放水作戦敢行の警視庁機動隊員ら原発へ  http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031711380034-n1.htm
2011.3.17 11:37
 警視庁の幹部は「まさに決死隊だ」と声を振り絞った。17日に開始された福島第1原発への放水作戦。前日には放射線量が高いことを理由に、自衛隊がヘリコプターからの3号機への注水を断念したほど。建屋の穴から使用済み核燃料貯蔵プールに注水はできるのか。全国民が固唾をのんで見守った。
 「操縦は警察官にお願いできないか」。16日、東電側からの依頼に警察庁と警視庁の幹部に緊張が走った。当初は高圧放水車を東電側に提供するだけだったが、東電の社員では操縦は難しいという理由だった。
 原発の事態が緊迫化するなか、警視庁は急遽(きゅうきょ)、扱いに慣れた機動隊員を中心に十数人の部隊を編成し、福島に派遣した。ただ、作戦実行に向けて最も高い壁は隊員の安全確保。建屋からわずか50メートルと、ヘリよりも近づかなければならないのに安全は保てるのか。警察当局は「自衛隊でも東京電力でもどちらでもいい。とにかく一番いい防護服を」と要請したという。
 高圧放水車が1回にできる放水はわずか2分。放水と注水を繰り返す作業に無駄は許されない。東電の社員を交えた計画が綿密に立てられた。高圧放水車は東電側が事前に第1原発に運び込まれ、隊員らは20キロ圏外で待機し、出動の機会をうかがった。
 一方、東京・霞が関の警察庁では17日早朝から幹部らが登庁。警視庁でも警備部の幹部らが現場からの報告を待った。午前10時半前、自衛隊ヘリからの4回の海水投下作戦が終わった直後、機動隊員らが原発に向けて出発した。
 

効果によっては反復実行が必要だろう。4号機もある。

 報じられているところでは、陸自ヘリによるWater Bombingは一段落し、陸上放水車からの放水を続けつつ、効果のほどを判定中と言うところらしい。効果によっては再度ヘリを出動させる必要があろうし、そうでなくても今回は対象とならなかった4号機に対する対処もあるだろう。こちらの方は上空からのWater Bombingは困難な目標のようであるが、些かなりとも効果を期待できるのならば、選択肢の一つではあろう。
 先行記事にもした通り、東日本大震災と福島原発トラブルについては、天皇陛下から直々にお言葉を戴いている。
 
力よ宿れ!-東日本大震災に天皇陛下よりお言葉  http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/34916810.html
 
 その先行記事のタイトルを「力よ宿れ!」としたのは、井沢元彦氏が指摘する、我が国に古来から意識的・無意識的にあるとされる言霊思想による。
 一度発せられた言葉には相応の霊力を持つと考える言霊思想は、「最悪事態の予想と予防」を「縁起でもない事」と封じてしまうから、今回の福島原発に発生した容易ならざる事態の遠因とも言えるのであるが、逆にそれ故に日本人にとっては骨がらみの思想ないし宗教でもある。
 で、その日本人にとって骨がらみの宗教・言霊思想を逆手にとり、日本でも有数の祭司であるとも言える天皇陛下のお言葉に託して、「力よ宿れ!」とその霊力を増強し、以って陛下の大御心、御言葉を、現実化してしまおうと意図したのが、先行記事のタイトルである。
 
 無論私自身は理系人間で不信心者であり、言霊思想の弊害も上記の通り認識しているから、私によって高められる言霊の力なぞ、たかが知れているだろう。それが証拠に当ブログでは、小沢一郎、鳩山由紀夫、菅直人らを呼び捨てにし始めて久しいが、今だ誰一人として国会議員一つ辞める気配がない。卑近なところでは正真正銘掛け値なしの売国奴と当ブログが認定した民主党は土肥衆院議員でさえ「倫理審査調査委員会会長(!?)辞任」と「民主党離脱」でお茶を濁そうとする始末だ。
 
土肥衆院議員、民主党を離党 竹島文書問題  http://www.asahi.com/politics/update/0315/TKY201103150313.html
 
 さはさりながら、東電、警察、自衛隊と、日本の総力を結集して福島原発の事態を解決しょうとし、以って国民の安全を確保して、宸襟を安んじ奉ろうとしているのだ不信心者の私が、言霊の力を借りようとしたとて、罰は当たるまい。(*1)
 
 力よ、宿れ。
 天皇陛下の御言葉に。
 
 
 ところで、件の「MATチーム出動のテーマ」には、男声スキャットのバックに鮮やかなトランペットの伴奏が入る。
 文字で表現すると、以下のようになろうか。
 
ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワン
(パーッ)
ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワン
(パラッパッパーッ)
ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワン
(パラッパッパーッ)
ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワン
(パラパラパー)
 
ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワン
(パーッ)
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(パラッパッパーッ)
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(パラッパッパーッ)
ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワン
(パラパラパー)
 
ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワン
(パッパーッ)
ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワン
(パラッパッパーッ)
ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワン
(パラッパッパーッ)
ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワン
(パラッパッパーッ  パッ)
 
ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワン
(パ――――――――――――――――――――――――――ッ)
ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワン
(パ――――――――――――――――――――――――――ッ)
ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワン
(パ――――――――――――――――――――――――――ッ)
ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワン
(パ――――――――――――――――――――――――――ッ)
 

<注釈>

(*1) それとも当たるかな・・・今回の災害を収束出来るのならば、我が身に当たる罰ぐらい、屁でもないが。