菅直人が｢支持率１％でも辞めない」理由」－最早日本国民の支持は得られないから、外国人に参政権を与

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　住民投票は「外国人にも投票権を」仙谷長官　　http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/483108/
　
　真っ先に、我が不明を恥じなければなるまい。
　
　私が現政権与党である民主党に反対し、その野党時代から、｢国家に不忠なる野党｣と断じて来たことは、以下の我がブログ記事からも明らかだろう。であればこそ、一昨年の衆院選挙でも、｢政権交代｣の大風吹きすさぶ中、叶わぬまでも一太刀と、民主党に反対票を投じたのも、記憶に新しいどころか、忘れようにも忘れ難い事実だ。

　その私の一太刀も虚しく、｢政権交代」なり、民主－国民新－社民党の、｢共通公約に安全保障と言う項目が無い｣連立政権が成立したときには、我が国の民主主義体制と、その主たる日本国民に、危うく絶望しかけた事もまた、忘れ難い記憶だ。

失望すれども、絶望せず1－衆院選自民惨敗民主大勝を受けて－　　http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29646281.html
失望すれども、絶望せず2－衆院選自民惨敗民主大勝を受けて－　　http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29646287.html
失望すれども、絶望せず3－衆院選自民惨敗民主大勝を受けて－　http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29646294.html

　そんな私が冒頭の通り、我が不明を恥じなければならないと感じるのは他でもない。その現政権与党である民主党が、単に｢国家に不忠なる野党｣から政権交代で｢国家に不忠なる与党｣になりおおせたばかりか、売国奴としての本性を曝し始めており、その本性なる売国奴たる事を、先の衆院選挙前に見抜くことが出来ず、そのために微力ながらも打ち鳴らすべき警鐘も、あまりに小さな音でしかなかったが故だ。
　
　上記で言う｢民主党の本性は売国奴」たる兆候は確かにあった。外国人参政権を、そのマニュフェストからは外してIndexにはこっそり盛り込まれていた事もそうならば、政権を奪取するや否やと言っていいぐらいサッサと提出された外国人参政権付与法案もそうだ。｢日本は日本人だけのものではない。｣どころか｢地球は人類だけでなくほかの生物或いは無生物を含むモノの物だ。｣と言う正気の沙汰とは思えない鳩山当事首相の発言もそうだ。何より、当事民主党の幹事長と言う重職にあり、実質民主党の黒幕であった小沢一郎を｢我が敵｣と断じたのは、彼奴が売国奴であると、私が確信したからに他ならない。
　
小沢一郎に対する宣戦布告１　http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/31419361.html　　
２　　http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/31419375.html
　
　だからと言って、報じられるように民主党の｢辞めると言ったが辞めるの辞めて未だに｣議員である鳩山由紀夫の売国奴振りを、看過する訳には行かない。
　
　
>　鳩山由紀夫前首相は１１日、
>　都内のホテルで開かれた在日本大韓民国民団（民団）の新年会であいさつし、
鳩1>　「皆様方の悲願である（外国人）地方参政権の付与に関して、
鳩2>　大きな道を開く年にしていこうではないか」

鳩3>　「（付与に向けて）もっともっと努力をしなければならないことは言うまでもない」
　
　そうかと思えば、冒頭に掲げた記事では、｢参院問責決議を受けながらも未だに官房長官の座に君臨し、今度の内閣改造で栄転するらしい｣仙石由人は仙谷由人官房長官は１１日の記者会見で、曰く。
　
>　地方自治体が住民投票を実施する際に定住外国人にも投票権を付与する動きについて
仙1>　「（菅直人内閣が掲げる）国を開く『平成の開国元年』という観点から、
仙2>　アジアであれ、北米大陸であれ、いろいろな方々と共生する環境をつくることが国の基本方針にならなければならない」
>　と述べ、政府として推進を目指す考えを表明した。

仙3>　「地域社会も、そういうコミュニティーがつくられる条件をつくるべきだ」

　言うもさらなりの事であるが、参政権と言うのは領土領海領空と同様に我が国の主権なのである。
　それは我が国の国民の生命財産とも直結している主権なのであり、それ故に、国政への参政権は憲法に国民の権利と明記されているのである。
　
　それを地方参政権に関しては｢国民の権利｣と明記されていないとか、選挙権ならぬ投票権だから国民に限らないなんてのは、仙石流法廷戦術と同程度の屁理屈である。
　
　何しろ今の日本国憲法は、占領軍から下賜頂いてから既に半世紀以上、改訂の「か」の字ぐらいしか行なわれていない｢不磨の大典｣であるし、その前文やら9条やら、現実無視のお花畑憲法であるから、現実に合わせた解釈改憲や屁理屈が無ければ成り立たないと言うのは理解するが、それにしてもこの屁理屈=解釈改憲は日本国にも日本国民にも、害になることは確実にして益になることは全く間接的でしかなく、日本の10倍以上の人口を抱えて国内では事実上国民に選挙権が無い(*1)中国や日本に難癖つけては金せびって自尊心を｢満足｣させている半島の奴バラに、選挙権や投票権を与えて日本や日本人の利益になろう訳がない。
　
　それを『平成の開国』と呼ぶのは菅や仙石の勝手であるが、外国人に選挙権や投票権を与える事で民主党の支持層を増やそうと言う所業は、正真正銘掛け値なし、縦から見ても横から見ても斜めから見ても明らかな売国行為だ。
　
　かような政党が、今の政権与党であり、あろう事か自衛隊3軍の指揮権さえ有しているのである。
　
　自衛隊を治安出動させて、国民に銃口を向けないだけ、まだ見つけものと言うことかも知れないが・・・かかる政権を、看過するのか、国民よ。
　
　勿論想起されねばならない、ぜひとも、想起されねばならない。一昨年夏の衆院選挙で『マスコミに躍らされ』ようがなんだろうが、かような政党を圧倒的議席数の政権与党に選び、かような党首（当事）・鳩山由紀夫を日本国首相に選んだのは、他ならぬ大多数の日本国民であるという、紛れも無い事実を。
　
　『マスコミに躍らされ』るのは、国民が自ら考えていない証左であり、衆愚政治の入り口だ。
　衆愚政治こそ、民主主義の宿敵であり、宿唖である。而してそれを宿命としないのは、「国民の賢明さ」しかない。国民がおろかで、民主主義体制がある程度完成していては、衆愚政治化は不可避だ。
　
　一昨年夏の衆院選挙結果に、私が絶望しかけた事を、理解するや?国民よ。

＜注釈＞

(*1)　一党独裁政権下の選挙では、仮に自由な秘密投票が実現されたとて、｢選挙権がある｣とは言い難い。

民主党＝売国奴とする我がブログ記事（　抜粋）

仙石氏の極めて奇妙な中国擁護－そして、極めて危険な。　http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33794139.html

司法の自殺１－尖閣領海侵犯中国「漁船」船長釈放に於ける那覇地検の４つの大罪　http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33720308.html

尖閣領海侵犯中国「漁船」船長釈放に関する那覇地検への公開質問状、もとい、質問を公開する。　　http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33708602.html

尖閣領海侵犯は21世紀の大津事件となりつつあるか？　　http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33689319.html

国益を蹂躪する馬鹿菅・逃げ菅　　http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33808903.html

司法は自殺し、行政は外国益を国益に優先させた　　　http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33848243.html

売国奴とはこういう奴－民主党、外国人参政権付与法案提出！－　http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/30515798.html
外国人参政権賛成者に反論する！－北脇保之氏の賛成論を題材に－　http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/31563108.html

菅直人が｢支持率１％でも辞めない」理由」－最早日本国民の支持は得られないから、外国人に参政権を与

民主党＝売国奴とする我がブログ記事（ 抜粋）

民主党＝売国奴とする我がブログ記事（　抜粋）