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日本の国益に反する者ども、とは前々から思っていた。未だに綱領一つ無いのは「お家の事情」と理解を示すとしても、昨年夏の衆院選挙でもまともな安全保障策を表明できず、連立3党共通公約に至っては「安全保障」と言う項目自体がないようでは、国益に資する筈も無い。
誰が民主に投じるか1 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29568120.html
誰が民主に投じるか2 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29568168.html
誰が民主に投じるか3 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29568204.html
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誰が民主に投じるか2 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29568168.html
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社民党を嗤え1 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729793.html
社民党を嗤え2 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729803.html
社民党を嗤え3 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729861.html
社民党を嗤え4 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29769504.html
社民党を嗤え5 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729882.html
社民党を嗤え6 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729897.html
社民党を嗤え2 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729803.html
社民党を嗤え3 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729861.html
社民党を嗤え4 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29769504.html
社民党を嗤え5 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729882.html
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民主党は社民党を笑えるか1 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/32974453.html
民主党は社民党を笑えるか2 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/32974465.html
民主党は社民党を笑えるか3 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/32974476.html
民主党は社民党を笑えるか4 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/32974598.html
日本の国益よりも外国の国益を優先する、正真正銘掛け値なしの売国奴とも理解していた。何しろ先ごろまで民主党を支配していて、この間は党首選にまで出てしまった「我が敵」小沢一郎を「我が敵」と断じたのは、彼を売国奴と断じたが故だ。
民主党は社民党を笑えるか2 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/32974465.html
民主党は社民党を笑えるか3 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/32974476.html
民主党は社民党を笑えるか4 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/32974598.html
日本の国益よりも外国の国益を優先する、正真正銘掛け値なしの売国奴とも理解していた。何しろ先ごろまで民主党を支配していて、この間は党首選にまで出てしまった「我が敵」小沢一郎を「我が敵」と断じたのは、彼を売国奴と断じたが故だ。
小沢一郎に対する宣戦布告1 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/31419361.html
小沢一郎に対する宣戦布告2 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/31419375.html
小沢一郎に対する宣戦布告2 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/31419375.html
その後「脱小沢」を掲げて党首となった菅直人だが、しっかりとルーピー鳩山並びに(「脱小沢」と言い条)「我が敵」小沢一郎の路線を売国・媚中路線を踏襲していた。
だが、民主主義の敵とは、少なくとも確信はしていなかった。
曲りなりにも「民主」党であるし、同名の米国民主党は、現・オバマ大統領の出身等であると共に、長い事米国2大政党制の片翼を担う、少なくとも「まともに政権担当能力がある」政党だ。
無論疑いはあった。
北朝鮮の正式名称が「朝鮮民主主義人民共和国」であると言うのも、強烈な傍証ではあった。
だが、民主主義の敵とは、少なくとも確信はしていなかった。
曲りなりにも「民主」党であるし、同名の米国民主党は、現・オバマ大統領の出身等であると共に、長い事米国2大政党制の片翼を担う、少なくとも「まともに政権担当能力がある」政党だ。
無論疑いはあった。
北朝鮮の正式名称が「朝鮮民主主義人民共和国」であると言うのも、強烈な傍証ではあった。
「無知は、力である。」―鳩山首相、普天間基地を巡る「第3回」日米首脳会談を記録しないように指示したことに見る民主主義の危機― http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/32484044.html
逃げ菅、ズル菅、いけす菅―消費税値上げ議論に見る民主主義の危機― http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33016268.html
同 2 : http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33016312.html
同 2 : http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33016312.html
ああ、我が不明を恥ずるほか無いようだ。
民主党は、民主の名を冠しながら、民主主義の敵であった。
北朝鮮が、そうであるように。
民主党は、民主の名を冠しながら、民主主義の敵であった。
北朝鮮が、そうであるように。
1.発端―入間基地航空祭に於ける「民間人の現政府批判」
報じられている通り、事の発端は入間基地航空祭である。この航空祭に於いて、「入間航友会」なる会の会長さんが挨拶をされたそうだ。「入間航友会」と言うのは、「入間基地青年同友会」の親会で、「青年同友会」を50歳で定年になると「航友会」のメンバーとなるらしい。
入間基地青年同友会HP http://douyuukai.com/
その入間基地青年同友会の設立趣意書を見ると、
1> 地域住民に対して国防思想の啓蒙と普及を図り
2> 地域住民と入間基地の総合理解を深め
3> 国民の負担に応え得る自衛隊の健全な発展に寄与し、
4> もって日本の平和と繁栄に貢献することを目的
とあるから、こいつは仲々「私好み」の会であるらしい。少なくともその設立趣意書の一部は、当ブログの存在理由とあい通じるものがある。
さてその入間航友会会長が入間基地航空際で、後述の通り挨拶したそうだ。
まずは曇りのない目で当該挨拶要旨を読んで頂くのが宜しかろう。くどいようだが場所は入間基地、時期は航空際というイベント、挨拶したのは入間航友会会長さん。ひょっとすると元自衛官である可能性を残してはいるが、今は純然たる民間人である。
入間基地青年同友会HP http://douyuukai.com/
その入間基地青年同友会の設立趣意書を見ると、
1> 地域住民に対して国防思想の啓蒙と普及を図り
2> 地域住民と入間基地の総合理解を深め
3> 国民の負担に応え得る自衛隊の健全な発展に寄与し、
4> もって日本の平和と繁栄に貢献することを目的
とあるから、こいつは仲々「私好み」の会であるらしい。少なくともその設立趣意書の一部は、当ブログの存在理由とあい通じるものがある。
さてその入間航友会会長が入間基地航空際で、後述の通り挨拶したそうだ。
まずは曇りのない目で当該挨拶要旨を読んで頂くのが宜しかろう。くどいようだが場所は入間基地、時期は航空際というイベント、挨拶したのは入間航友会会長さん。ひょっとすると元自衛官である可能性を残してはいるが、今は純然たる民間人である。
1.1 入間航友会会長の発言要旨
転載開始=======================================================
「菅政権つぶして自民党政権に」入間航友会会長の発言要旨 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101119/stt1011190026001-n1.htm
2010.11.19 00:25
防衛省が自衛隊施設内での民間人による政権批判発言を封じ込める事務次官通達を出すきっかけとなった民間団体「入間航友会」の荻野光男会長(88)が航空祭で行った発言要旨は次の通り。(夕刊フジ)
「菅政権つぶして自民党政権に」入間航友会会長の発言要旨 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101119/stt1011190026001-n1.htm
2010.11.19 00:25
防衛省が自衛隊施設内での民間人による政権批判発言を封じ込める事務次官通達を出すきっかけとなった民間団体「入間航友会」の荻野光男会長(88)が航空祭で行った発言要旨は次の通り。(夕刊フジ)
「入間基地航空祭おめでとうございます。普段、国防の任に当たられている自衛隊のみなさん、いつも大変ご苦労さまです。さて、現在の日本は、大変な状況になっていると思います。尖閣諸島などの問題を思うとき、私は非常に不安になるわけであります。早く日本を何とかしないといけない。民主党には、もっとしっかりしてもらわないといけない」
「領土問題がこじれたのは民主党の責任。『菅政権は冷静だ』といわれているが、何もしないだけ。柳腰外交、中国になめられているなどへの対応がなされていない。このままでは、尖閣諸島と北方領土が危ない」
「まだ、自民党政権の方がまともだった。一刻も早く、菅政権をつぶして、昔の自民党政権に戻しましょう。皆さんも心の中でそう思っているのでは。民主党政権では国が持たない」
====================================================================転載完了
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2.反応―「自衛隊の政治的中立性」なる呪文
さて、上述の入間基地航友会会長氏の挨拶は如何だろうか。確かに現政権を非難している。現政権妥当を明言していると言っても良かろう。だが世論調査で菅内閣の支持率が3割程度となっているのだから、誰でもランダムに「挨拶」するとしても、今や現・民主党政権に批判的である可能性の方が高いのであるから、此も無理からぬ事。私なんぞはその場に同席していたら、拍手喝采してしまうところだ。
だが、政府の反応は違った。
政府の反応が私と違うのは別に構わない。所詮は相容れることのない、「論敵」であるし、政府には権力があって私には主権はあるものの一介の一国民にしか過ぎないのだから、相違はあって当たり前だ。だが、今回の政府の反応は報じられるとおり、「防衛省が自衛隊関連施設での行事に政治的発言をする者を事実上呼ばないよう通達を出す」事であった。
即ち、自衛官はおろか民間人までも、自衛隊の施設内では政治的発言を禁じるというのである。それでも「偶々呼んだ人が政治的発言をしてしまう。」と言うことはあり得る。だが、この通達を拡大解釈するならば、そもそも「政治的発言をしそうな人」は自衛隊の施設に呼んでは貰えないことになるし、或いは自衛隊施設にはいるに当たっては「政治的発言をしない」という念書なり誓約書なりを取られると言うことである。
無論此は一片の防衛省通達であるから、此によって「自衛隊施設内で政治的発言をした人」を罰することは出来ないだろう。が「政治的発言をしそうな人或いは過去に政治的発言をした人を自衛隊施設に出入り禁止」にすることは出来てしまう。(※1)
そうする理由を現・民主党政権閣僚の発言から拾っていくと、以下の通りである。
北沢防衛大臣
北1> 「(自衛隊員の)政治的な中立をどう担保するかが極めて重大だ。
北2> そのために粛々と(通達発出を)させていただいた」
北3> 「簡単に言えば、自衛隊の施設の中で政治的な発言をすることはダメだということだ」
だが、政府の反応は違った。
政府の反応が私と違うのは別に構わない。所詮は相容れることのない、「論敵」であるし、政府には権力があって私には主権はあるものの一介の一国民にしか過ぎないのだから、相違はあって当たり前だ。だが、今回の政府の反応は報じられるとおり、「防衛省が自衛隊関連施設での行事に政治的発言をする者を事実上呼ばないよう通達を出す」事であった。
即ち、自衛官はおろか民間人までも、自衛隊の施設内では政治的発言を禁じるというのである。それでも「偶々呼んだ人が政治的発言をしてしまう。」と言うことはあり得る。だが、この通達を拡大解釈するならば、そもそも「政治的発言をしそうな人」は自衛隊の施設に呼んでは貰えないことになるし、或いは自衛隊施設にはいるに当たっては「政治的発言をしない」という念書なり誓約書なりを取られると言うことである。
無論此は一片の防衛省通達であるから、此によって「自衛隊施設内で政治的発言をした人」を罰することは出来ないだろう。が「政治的発言をしそうな人或いは過去に政治的発言をした人を自衛隊施設に出入り禁止」にすることは出来てしまう。(※1)
そうする理由を現・民主党政権閣僚の発言から拾っていくと、以下の通りである。
北沢防衛大臣
北1> 「(自衛隊員の)政治的な中立をどう担保するかが極めて重大だ。
北2> そのために粛々と(通達発出を)させていただいた」
北3> 「簡単に言えば、自衛隊の施設の中で政治的な発言をすることはダメだということだ」
仙石官房長官
仙1> 「防衛相の責任で必要な対応が取られた」
仙2> 「シビリアンコントロール(文民統制)の上から防衛省で規律を保持することは、防衛相の責務だ」
仙1> 「防衛相の責任で必要な対応が取られた」
仙2> 「シビリアンコントロール(文民統制)の上から防衛省で規律を保持することは、防衛相の責務だ」
菅首相
菅1> 「自衛隊が誤解を受けることがないよう注意することは重要だ。
菅2> (通達は民主党の)おおらかさとは矛盾しない」
菅1> 「自衛隊が誤解を受けることがないよう注意することは重要だ。
菅2> (通達は民主党の)おおらかさとは矛盾しない」
短い発言だが要約すると、北沢防衛相は「自衛隊の政治的中立を保つために、自衛隊の施設内では政治的発言を禁じる。」と言っている。つまり上記の「拡大解釈」は正しく正しい解釈であり、自衛隊施設内では民間人のみならず、理の当然の如く、自衛官の政治的発言も禁じられると言うのである。
仙石は「通達は必要な対応であり、規律の保持は防衛省の責任だ。」としている。つまり上記のような「自衛隊施設内政治的発言禁止」は「必要な規律だ。」と言っているわけだ。
菅は「自衛隊が誤解を受けることがないように注意する」と言っている。此は、北沢防衛相の言う「政治的中立性」と相通じるものがあるのだろう。此処で菅が言う「誤解」とは、「自衛隊が政治的に中立ではない怖れ」と言うことだと、一応解釈できる。
仙石は「通達は必要な対応であり、規律の保持は防衛省の責任だ。」としている。つまり上記のような「自衛隊施設内政治的発言禁止」は「必要な規律だ。」と言っているわけだ。
菅は「自衛隊が誤解を受けることがないように注意する」と言っている。此は、北沢防衛相の言う「政治的中立性」と相通じるものがあるのだろう。此処で菅が言う「誤解」とは、「自衛隊が政治的に中立ではない怖れ」と言うことだと、一応解釈できる。
<注釈>
(※1) と言うことは、だ。当ブログに書き連ねたようなことを常日頃公言している私なんぞは、真っ先に自衛隊施設出入り禁止という訳だ。