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報じられているのは、ゴールデンウイークに予定されていた我が敵・小沢一郎訪米中止の背景。
報道を抜粋すると以下の通り。例によって適当なところで区切って番号を振った。
1> 小沢氏はキャンベル氏に訪米を打診された際、
2> 「せっかく行くなら、オバマ大統領にも十分な時間をとってもらわないと困る」と述べ、
3> 大統領との面会が訪米の条件になるとの考えを示していた。
報道を抜粋すると以下の通り。例によって適当なところで区切って番号を振った。
1> 小沢氏はキャンベル氏に訪米を打診された際、
2> 「せっかく行くなら、オバマ大統領にも十分な時間をとってもらわないと困る」と述べ、
3> 大統領との面会が訪米の条件になるとの考えを示していた。
4> 小沢氏が政治と金の問題で、東京地検特捜部の捜査対象となっていたことから、
5> 「小沢氏の発言を聞いたホワイトハウス高官が激怒した」(日米関係筋)
5> 「小沢氏の発言を聞いたホワイトハウス高官が激怒した」(日米関係筋)
6> 米議会が招待する形で訪米の日程調整を進めることになったが、
7> 小沢氏サイドがあくまでも米政府の招待にこだわった
7> 小沢氏サイドがあくまでも米政府の招待にこだわった
8> 「政治と金の問題を抱える小沢氏をホワイトハウスに迎えれば、オバマ大統領に傷が付く」(米政府関係者)として、
9> 米政府が招待する形での訪米は認めなかった。
9> 米政府が招待する形での訪米は認めなかった。
諸兄御承知の通り、我が敵・小沢一郎はその秘書3人が逮捕されるほどの「政治と金」疑惑に問われながらも検察不起訴となり、これを以って旧・自民党政権時代ならば到底現職には踏みとどまれないであろう「醜聞」と言って悪ければ「世間をお騒がせした」にも拘らず何ら説明も釈明もないまま現職にとどまり、これを非難した廉であわや生方議員を更迭しかけながら「英断を以って」慰留し、それ以外は非難らしい非難も党内から起こらないまま今夏の参院選挙勝利へ向けてその「豪腕」を振るい続けている、押しも押されもせぬ民主党の黒幕である。
鳩山首相どころか首相を通じて今上陛下のご予定にまで介入する独裁者振りを発揮するこの自称「人民解放軍野戦司令官」殿は、先の衆院選挙結果である「国民の審判」を受けて、正にこの世の春を謳歌する我が敵・小沢一郎であるが、所詮その威光は日本国内にとどまると言うのが如実に示されたのが今回の訪米中止であろう。
何しろ合衆国大統領、世界一の核兵器持ちに対し「十分な時間を取ってもらわないと困る」と言い放ち、アメリカ側にも普天間基地移設問題で迷走に迷走を重ねる、と言うより殆ど出発点から動こうともしない鳩山首相よりは実のある話が出来るのではないかと思わせてしまうのだから、小沢一郎の豪腕ぶり、黒幕ぶり、独裁者ぶりは大したものと言うべきだろう。
だが、豪腕や黒幕は兎も角、独裁者として「政治と金の問題」を等閑に附したのが今回は響いた。
民主党を牛耳る事で国内を制御し、「政治と金の問題」もうやむやに終わらせうると言う自信は日本国内限りであり、アメリカ始め外国から見ればその疑惑は明々白々。それでも同じ穴の狢であり、親分である中国様なら小沢一郎と会いもしようが、同じ「民主党」でも米国民主党はチョイとばかり出来が違う。
上記8>の通り「小沢氏をホワイトハウスに迎えれば、オバマ大統領に傷が付く」と判断した米政府は、上記9>の通り米政府正体と言う形での小沢一郎訪米を認めなかった。
それならばと訪米自体を取り止めたのは、我が敵・小沢一郎の意地でもあり、面子でもあろう。何しろ上記2>のように大口を叩いているのだ。
更に言えば、米政府が期待するような普天間基地移設問題の進展に対する責任を、我が敵・小沢一郎は避けたのであろう。この問題について、「綺麗な海を埋めてよいのか。」と社民党を喜ばせたり、昨年夏の衆院選「公約」を裏書して沖縄「県民」を喜ばせたりで人気取りに余念のない彼ではあるが、辺野古陸上に持っている土地を転がす利益を諦める事はあっても、沖縄「県民」と鳩山首相と米政府の間に入って十字砲火を浴びるよりは、鳩山首相をスケープゴートとする事を選ぶであろう。
それを、鳩山首相と言うスケープゴートだけに済まさないようにすれば・・・私は、我が強大なる敵・小沢一郎に勝てるかも知れない。
もとより、私個人の勝敗など何ほどのこともない。が、私が小沢一郎を我が敵と宣言しているのは、我が私のためならず、公憤・義憤に基づくものである。
小沢一郎に対する宣戦布告 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/31419361.html
http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/31419375.html
その強大なる敵に対する我が闘争に於いて、今回のアメリカ政府の対応は、百万の味方を得た思いとは言わぬまでも、意を強くするに足るものである。
我が白薔薇は散らず。
我が白薔薇は散らず。