http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/372019/
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日本の調査捕鯨船団の監視船への侵入容疑で逮捕された反捕鯨団体「シー・シェパード」メンバーで、捕鯨抗議船「アディ・ギル号」の元船長ピーター・ベスーン容疑者(44)の父親ドン・ベスーン氏は23日、共同通信の電話取材に応じ「息子には(日本の司法当局と)最後まで戦ってほしい」などと語った。
 ドン氏はニュージーランド北島ハミルトン在住。ベスーン容疑者について「誇りに思う。自然保護の信条を貫いてほしい」と述べ、監視船第2昭南丸への侵入や航行妨害などの行為を全面的に支持した。
 また「第2昭南丸がギル号に故意に衝突、沈没させたことはビデオの証拠から明らかだ」とした上で「息子だけを単なる『侵入』で裁こうとしているのは筋が通らない」と主張した。(共同)
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 いささか旧聞に属すが、報じられているのは先頃日本で書類送検まで決まった反日テロ組織SS(シーシェパード)のアディ・ギル号元「船長」の父へのインタビュー。
 
 この親にしてこの子あり、で、息子に負けず劣らずか、輪をかけての反日人種差別主義者らしい。
 
 ベスーン「船長」の行動について、その父曰く、
 
> 「誇りに思う。自然保護の信条を貫いてほしい」
 
 アディ・ギル号と言う巨大なゴミを洋上に放棄したのは、間違いなくお宅の息子さんなんだがね。それで「自然保護」とは片腹痛い。
 更には、環境汚染物質である酪酸を、鯨の生息地である南氷洋にばら撒き、あまつさえその酪酸を無害な物質と豪語しているのが、お宅の息子を含むSS共なのだがね。
 
 四の五の言うなら酪酸の一ビンでも浴びて見せるがよろしかろう。「臭いだけで無害で環境にも影響しない」ならば、何ほどの事もあるまい。
 
> 「第2昭南丸がギル号に故意に衝突、沈没させたことはビデオの証拠から明らかだ」
 
 どのビデオの、何処を見ると、「第2昭南丸がギル号に故意に衝突」が「明らか」なんだろうか。
 

 もっとわからないのは、アディ・ギル号の沈没だ。
 SSの大本営発表にも拘らず、アディ・ギル号が最終的に沈まなければならなかったのは、SSがアディ・ギル号を洋上投棄したからだ。何処をどう理屈付けると、第2昭南丸が「沈没させた」ことが「ビデオの証拠から明らか」になるのだろうか。
 
 心、此処にあらざれば、見るとも見えず。
 
 人種差別と言う偏見に凝り固まったベーン「船長」の父に、何を言っても、見せても、無駄なのだろう。